自然の休憩所 日記

 

のんびりやりましょう!!

2002年

3月 弥生

2002.3.31 (日)   最低:9.2℃ 最高:20.7℃
晴れ後曇り、一時雨。
つるバラ誘引フェンス出来上がった。塗装をして乾燥中。塗装中に雨が降ってきたので工房の中に移動して塗装した。ブルーベリー・パウダーブルー(写真)が開花した。ブルーベリー・サンライズの芽がやっと動いてきた。後はコリンズだけだ。
 
2002.3.30 (土)   最低:11.5℃ 最高:20.3℃
快晴。暖かく無茶苦茶、良い天気だった。こちらは今が桜の満開。
つるバラの誘引フェンスなどの材料を買ってきて作成に取りかかった。日本産、野生のキイチゴ(クサイチゴ)が開花した(下段左)、上段左からウッダート、ウェイマウス、日が当たり開いているヘリオフィラ、中段左から休憩所に巣を作っているツバメ、多分オス。ヒナビシソウ、チューリップ、下段左は前序のクサイチゴ、レッドカラント(赤房スグリ)、チューリップ。
 
2002.3.29 (金)   最低:7.1℃ 最高:21.2℃
曇り時々雨。天気予報、当たってしまった。昼間太陽が覗いたので晴れるかと思ったが駄目だった。やはり今日は満月が見えない。
今日はベリー公の送別会だった。転勤ではないが部署が変わって郊外の事務所から街中の事務所に変わることになった。いままで車通勤だったが今度はJRの電車通勤になる。昼休みに駐車場横の田畑の畦道を散歩できなくなった。
 
2002.3.28 (木)   最低:2.9℃ 最高:15.0℃
快晴。今夜から段々下り坂で明日は雨になるらしい。
明日の夜は15夜の満月なのに見えないかな。明日は月齢15.0の端数のない紛れのない15夜だ。今夜は月齢14.0、綺麗な月だ。夜は花を閉じて昼間太陽光線が当ると開く花は、朝、休憩所に出ても開いていない。昼間は仕事で居ないので休みの日にしかお目にかかれない。昨日、写真を撮っていないので今日の朝の風景。アカシデの今でているのは昨日、雌花と書いたが雄花序の間違いだ。雌花序はもう少し経って枝の先から垂れてくる。写真はほとんど満開になったアーモンド。ファイブスポット(14日の写真)より後から咲き出したネモフィラ・ベビーブルーアイズ、ベリー公はファイブスポットよりもブルーアイズの優しいブルーが好きだ。
 
2002.3.27 (水)   最低:12.1℃ 最高:16.3℃
昨日の夜中から明け方まで凄い雨だった。幾分、小止みになったが午前中雨が残った。昼からは曇り後晴れ。
こぼれ種のカリフォルニアポピー(花菱草)が開花した。ブルーベリーのホームベルも開花。昨秋に種蒔きしたベニバナアマも開花した。アカシデも雌花が開花した。日の入りが遅くなり18時半を過ぎてもまだ明るい。
 
2002.3.26 (火)   最低:6.8℃ 最高:16.7℃
曇り。夕方からパラパラと小雨が時々降った。
休憩所に帰って来たツバメの夫婦が巣を修復していたが大体出来あがったみたいだ。冬のツバメが留守の間、スズメが来て巣を荒らしていたので巣が所々壊れていた。藁泥で巣を直し巣の中に敷き藁をして卵を生むのだ。今年は何羽生むのだろうか?みんな元気で育ってほしい。東商で100%有機液肥(油粕、骨紛、魚粉)のスーパーIというのを買ってみた。液肥をやるならやはり有機液肥だ。昨年までは骨紛入り油粕を水に浸けて自分で作っていたがなかなかうまくいかず、大変だった。本当は自宅の生ゴミを処理して堆肥と生ゴミ汁で液肥を取るのが一番なのだが、そこまではなかなか。この液肥を使ってみて良いようなら続けてみたい。
 
2002.3.25 (月)   最低:3.2℃ 最高:12.9℃
快晴、暖かい。
ブルーベリーの受粉昆虫としても有効なマルハナバチがいるが、このマルハナバチを商品として販売しているところがあった。今日、当たり前といえば当たり前だがちょっとびっくりした。他にも天敵益虫も販売している。
http://agrofrontier.etomen.com/catalog/html/p_natupol.html
http://www.ruralnet.or.jp/sizai/tomen/
また別件で庭に蜜を入れた木箱を置いてミツバチを飼う方法もあるらしい。蜜を取るのが目的でなく受粉昆虫として飼うのなら案外簡単にできるらしいと聞いたが、どうなんだろうか。
 
2002.3.24 (日)   最低:4.8℃ 最高:13.8℃
『彼岸明け』これから本格的な春に向かう。
曇り時々晴れ、一時雨。やはり肌寒く感じる。でもこれくらいの最高気温が平年並みだ。平年の最低気温はまだ5℃未満なので、肌寒く感じるといっても今年の最低気温はかなり高い。
ブルーベリーの開花がシャープブルーとエイボンブルーの後、遅れていたがやっとウェイマウスとウッダートが開花した。他のはまだという感じ。レッドカラント(赤房スグリ)が開花した。チューリップ開花。アマドコロ(木漏れ日の花壇)の芽が出てきた。
みんなでモンスターズ・インクの映画を見に行った。ストーリーも良く出来ていて面白かった。最後のNG特集は笑わせる。
 
2002.3.23 (土)   最低:8.8℃ 最高:13.4℃
曇り時々晴れ。風が相変わらず強い。
つるバラのスペクトラ(庭路の花壇)が今日の風で折れはしないが、かなりしなっているので絡ませるものが必要だ。なにか作ってやらなければならない。
 
2002.3.22 (金)   最低:11.6℃ 最高:14.9℃
曇り時々雨。このところ暖かかったので今日は少し肌寒く感じる。昨日は香川県で春一番を観測したそうだ。春一番を観測したのは9年ぶりだそうだ。春一番は立春から春分の日の間に吹く風速8m以上の強い南風。ここ8年間はこの風が吹かなかったということらしい。
それに加えて黄砂が飛んで来ているので、雨と黄砂で車がドロドロ。
 
2002.3.21 (木)   最低:8.0℃ 最高:21.1℃
『春分の日』太陽黄経0度。太陽は赤道上を直射し全地球上の昼夜の長さがほぼ等しくなる。春の彼岸の中日で冬の気圧配置は去って本格的な春となる。
曇り、一時雨。風が強いが冷たくない。暖かい風だ。スッと立ったときに風が吹いたが南の島に吹く暖かい風に似ていた。
フェイジョア(クーリッジ)が調子悪く、全て落葉して元気がないので鉢上げして様子を見ることにした。新芽は見えてきているがどうだろう。変わりに緑山ハーブガーデン(ナチュラパス)から来たフェイジョア(アポロ)を植え付けた。マンモスは元気で育ちも良いし落葉もしていない。情報ではマンモスよりクーリッジの方が樹勢が強いとなっている。アポロもマンモスより樹勢が強いとなっているが次の冬はアポロに霜除けを考えてやらないといけないなあ。同じくナチュラパスから来たラズベリー(マリングデュライト)とローガンベリーはとりあえず鉢植えにした。
 
2002.3.20 (水)   最低:10.5℃ 最高:22.1℃
風はおさまった。今日も快晴。暑いくらいだ。
アーモンドやプラム井上は昨日の朝見た時は3〜4輪しか開花してなかったが今朝見ると一気に開花している。芽の展開の遅かったプラムのパープルアイ、ロシアンセージ、クレマチスのモンタナ・スノーフレーク、ブルーベリーのコビルとハーバート、ホワイトカラントの芽が動いてきた。ブルーベリーのサンライズ、コリンズの芽はまだ動いていない。センニンソウもまだ芽が出ない。ひょっとすると・・・
 
2002.3.19 (火)   最低:6.1℃ 最高:18.6℃
快晴、風はまだ強い。
香川県、栗林公園のサクラの標本木が昨日開花した。気象観測史上始まって以来の早い開花だそうだ。自然の休憩所のアーモンド(写真右)とスモモ:プラム井上(写真左)の花が咲いた。例年ではアーモンドが休憩所の春を告げる花でユスラウメより3〜4日早く開花していたのだが今年は反対にユスラウメの方が早かった。アーモンドは一昨年は8個収穫したが昨年は実が成らず収穫できなかったので今年は成ってほしい。プラム井上は樹がまだまだ小さいので収穫は無理かな。
香川県のマダイの枡網漁が解禁になって昨日、初鯛が揚がったそうだ。2.8kgで競り値はご祝儀相場で11万円。刺身で25人分とれるそうだ。
 
2002.3.18 (月)   最低:8.2℃ 最高:18.3℃
風が強くなった。朝は晴れていたが昼頃一時雨が降った。昼からまた晴れてきた。変わりやすい天気だった。
今日は小学校の卒業式だった。ベリー公の小学校の卒業式なんて何年前だろう。微かに記憶に残っているような気がする。今日から彼岸の入りだ。春の施肥は彼岸までに終らすと良い。今年は間に合ったが今年の現状の気温が平年の暦より暖かいので早まっているかもしれない。とすると春の種蒔きの用意をそろそろ始めなくてはならない。オキザリス・パーシーカラーの花はもう終り。
 
2002.3.17 (日)   最低:6.9℃ 最高:21.7℃
快晴。
ツバメが帰って来た。昨年は3/23だった。ツバメの巣は工房・自転車置き場などに使っている屋根付きの外部スペースにある。
クレマチスのモンタナ・エリザベスとアーリーセンセーションに少しだが蕾が付いている。ラズベリーのマイラビットとクサイチゴ(写真)にも蕾が付いている。ユスラウメが次々と開花している。
 
2002.3.16 (土)   最低:10.6℃ 最高:17.6℃
朝は少し曇っていたが昼前から快晴になった。
暖かいというより、動くと汗ばむほどだ。ジャガイモの芽が次々出てきている。地盤を割ってボコッ!ボコッ!というように出てくる。関東以南は寒い時期に早くタネイモを植え付けると元気な良い芽だけが1〜2つ出て充実したイモができると本に書いてあるが、どうだろうか?
ユスラウメ(左)が開花した。アーモンド(右)は花弁がだいぶん見えているがまだ蕾は堅い。プラム井上(中)もまだまだ堅い。
 
2002.3.15 (金)   最低:10.8℃ 最高:19.5℃
天気予報通り、昨夜は雨になった。朝にはやんでいた。日中は晴れ時々曇り。
ユスラウメの蕾の膨らみ(写真右)が遅れていたが朝見るとかなり花のピンク色が見えてきている。今になってスモモのプラム井上が蕾の展開が遅れそう。アーモンドとユスラウメとプラム井上、どの子が先に咲くかな。スノーフレーク(左)が開花していた。
 
2002.3.14 (木)   最低:4.2℃ 最高:17.4℃
日中は快晴、夕方から曇ってきた。夜遅くには雨になる天気予報だ。
開花の写真を撮ってなかったので今朝は撮った。リナリアと紫花菜も咲いている。リナリアはこぼれ種で咲いたもの。紫花菜は昨年ベリー公が種蒔きをして苗がたくさんできたので近所の方にさしあげた。その方が今年は反対に苗を分けてくれた。ディアスキアは昨日開花、鉢植えの宿根草。ヘリオフィラは3/10開花、昨年に種蒔きした株からのこぼれ種。ネモフィラは3/10開花、昨年秋に種蒔きをしたもの。ヘリオフィラ・ロンギフォリアはブルー花で今、ちょっとしたブームになっている。
 
2002.3.13 (水)   最低:5.2℃ 最高:16.4℃
今日も快晴、春の陽気。平年の気温に戻らずこのままいくのだろうか?嬉しいような気もするが、ちょっと変。
赤のディアスキアが一輪咲き始めた。アーモンドとプラム井上はもう少し先の開花かな?
 
2002.3.12 (火)   最低:6.2℃ 最高:19.3℃
晴れ時々曇り、全体的に薄曇り(春だから花曇りかな)
朝、ブルーベリーの人工受粉をやってみた。イチゴの人工受粉はやったことがあるが、ブルーベリーは初めてだ。なかなか難しい。
「ほとけのざ」(写真左)という野草が今、田畑の畦道などに咲いている。自然の休憩所にもこの野草は居る。春の七草のほとけのざとは違う。左のほとけのざはシソ科の植物で、七草のほとけのざはキク科の植物で名前は「コオニタビラコ」(写真右)という。この写真はベリー公が撮ったものではなく、左のほとけのざは『植物園へようこそ!』http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/から、右のコオニタビラコは『ふるさと漫歩・多摩の植物』菱山忠三郎氏撮影http://www.hojinkai.or.jp/furusato/furusato99.htmlから引用させてもらった。
野草は野に生える草だが、雑草は田畑や庭に栽培種以外に自然に生える草となっている。ベリー公は前は草抜きをやっていたが、今は余程のことにならない限りしていない。雑草でもカワイイ花や綺麗な花の子が居る。殖えすぎては困るが今はそんな雑草は抜かない事にしている。
 
2002.3.11 (月)   最低:9.3℃ 最高:17.3℃
夜中はスゴイ雷と大雨だった。明け方前まで降った。雷の大きな音で地盤が揺れるほどだった。昼間は快晴で今日も暖かい。
昨日は最高気温が19℃もあった。4月中旬の気候だ。この調子だと次々ブルーベリーが開花するかな。蜜蜂などの昆虫が飛んでこないと受粉が心配だ。人工受粉と併用しようと思う。
 
2002.3.10 (日)   最低:2.8℃ 最高:19.0℃
日中は快晴だったが夕方から風が出てきて曇ってきた。夜には少し雨が降った。
ネモフィラとヘリオフィラ・ロンギフォリアが開花した。イチゴの葉が元気良く伸びて立ちはじめ花芽もたくさん出てきた。これから楽しみだ。やっとジャガイモの芽が顔を出し始めた。山野草販売の京都の春草園から春〜夏用のカタログを送ってきた。山野草は可憐で美しい花がたくさんあるが、栽培がむつかしいのでベリー公の手にはおえない。
 
2002.3.9 (土)   最低:0.3℃ 最高:15.8℃
快晴だった。朝は冷え込んで霜が降りていた。
ポカポカ陽気の中、鉢植えベリー達と柑橘類に春肥をやった。地植えベリー達に開花肥料をやった。またその他の草花や果樹に芽出し肥料・開花肥料をやった。シャープブルーとエイボンブルーが開花してしまった。開花はまだまだ先だと思っていたのに今日の陽気で咲いてしまった。左:シャープブルー、右:エイボンブルー。
 
2002.3.8 (金)   最低:2.9℃ 最高:12.0℃
少し風は残ったが晴れ時々曇りで寒くはなかった。
息子が昨日遊びに行った所で土筆を見つけて採ってきた。今年の初物だ。今日、卵とじにして食べた。美味しいという食べ物ではないが、ベリー公は土筆の味は好きだ。昼休み散歩に行った、会社の駐車場横の田畑にネコヤナギが咲いていた。
 
2002.3.7 (木)   最低:2.5℃ 最高:11.5℃
天気予報では曇り時々晴れ、ところにより一時雨か雪と言っていたが、雪は降らなかったが予報は当った。風は強く寒い。
玄関横、枕木花壇のペニセタム(銀狐)の横に小麦の種を蒔いていたのが芽が出てきた。銀狐と小麦の共演が見られるかな。同じ日に蒔いたレンゲ草はまったく芽が出ない。
 
2002.3.6 (水)   最低8.7:℃ 最高:13.5℃
今日は『啓蟄』 太陽黄経345度。地温が上がり始め冬ごもりの動物がそろそろ冬眠からさめる頃。
昨日の夜からずっと明け方まで雨が降っていたが明るくなる頃にはやんで昼から晴れてきた。風は強いがそんなに寒くない。
朝、雨があがったので数種類の小鳥が鳴いていたが何という小鳥なのか検討がつかない。わかるのはスズメとウグイスくらいだ。今日は啓蟄だがアリやハチ、チョウやナメクジなどはもう姿を見た。気温は立春を境に日々暖かくなるが地温は一月遅れ。水温(海水温)も一月遅れだ。地温と水温はこれから日々少しづつ暖かくなる。そうそう、これから地温が上がり始めるので鉢植えベリーや柑橘果樹に春肥を与え、地植えベリーにも春肥(開花肥料)を与える準備をしなければならない。一年草や宿根草、他の植物たちにも芽出し肥料を与えなければならない。休憩所のクロッカスの花は終り。街角のハクモクレンが咲き始めた。
 
2002.3.5 (火)   最低:7.9℃ 最高:11.0℃
天気予報が当った。1日シトシトと雨が降った。少し肌寒い。
しろうお(素魚)の美味しい季節になった。しろうおといえばポン酢醤油やスマシ汁の中に泳がせて生きたまま食べる踊り食いが有名だがベリー公は食べたことが無い。卵とじなどに入れて食べるのが一般的だ。しろうおはイサザとよんでいる地方もある。同じ食べ方をするシラウオ(白魚)とは別種。しろうおはハゼ科でシラウオはシラウオ科。こちらではしろうおをメバル釣りの餌としても使うので釣具屋さんでも釣り餌として売っている。あとよく似たのでシラス(白子)があるが、シラスはカタクチイワシやウナギやアユなどの半透明の稚魚の総称。高知で行われる「どろめまつり」はシラスの事。他には「のれそれ」といわれる穴子の稚魚もある。ちりめんじゃこ=ちりめんざこ(縮緬雑魚)はカタクチイワシの稚魚を煮て乾したもの。
 
2002.3.4 (月)   最低:2.0℃ 最高:13.7℃
今日も天気良く暖かい。
明日、明後日と雨が降る予定なので、今朝は水遣りをどうしようかと思いながら遣るのをやめた。昼、会社の駐車場横の田畑でモンシロチョウが飛んでいた。蝶を見ると流石に『春』という感じがする。近くにキャベツ畑があるのでそこに行くのかな。
 
2002.3.3 (日)   最低:4.3℃ 最高:10.9℃
今日も快晴でポカポカ陽気、家の中より外の日なたの方が気持ち良い。ここのところずっと春の陽気で、この時期はこんなに暖かかったのだろうかと錯覚してしまう。平年気温はもっと低いはずだ。
各種のバラが赤い芽をいっぱい出している。台木のノバラからも芽をふいているのでもう少し伸びて鋏がはいるようになったら切らなければならない。
 
2002.3.2 (土)   最低:6.3℃ 最高:14.8℃
晴れ、昼から曇ってきた。でも暖かかった。ジャンパーなんていらない。
オキザリスの黄花、アデノフィラが咲きだした。草がいっぱい蔓延ってきたので少し抜いた。ブルーベリーの花芽と葉芽が早いものは展開してきている。上段左からエイボンブルーの蕾、シャープブルーの展開してきた葉芽、違う鉢植えのシャープブルーの蕾、下段左から晩秋から狂い咲きしているウッダードの展開してきた蕾。そしてクロマメノキ(アサマベリー)の展開した葉芽。その横はオキザリス(アデノフィラ)
 
2002.3.1 (金)   最低:8.7℃ 最高:15.6℃
晴天で暖かい。昨日、一昨日と雨だったが冷たい雨ではなかった。春前の一雨一雨暖かくなると言われる雨だった。
ウグイスもだいぶん上手に鳴くようになった。今朝は2〜3羽鳴いていた。
香川県は松が有名だが、日本一の巨木、宇多津の円通寺のクロマツが松くい虫の被害で枯れてしまった。樹齢約650年、クロマツでは日本一、マツ全体の部類でも日本2位の巨木だそうだ。惜しい事に今月伐採されることになった。それまではクロマツでは同じく香川県の志度町の岡野松が日本一の巨木だったが1993年に松くい虫の被害で枯れた。岡野松が枯れて円通寺のマツが日本一に指定されたが今度はどこのクロマツが日本一になるのだろう。岡野松は伐採した後の樹は数珠や仏具、お盆などの讃岐漆器に使われたが今度はどうだろう。

by Berry公