2007年 7月

7月 20日
ブルーベリー苗木 予約受付中。
ブルーベリーの苗木の予約販売を開始します。多品種 少本数ですのでお目当ての品種がある場合はお早めにご予約ください。発送は 11月から順次行ないます。
現在の在庫状況(28日現在)

 31日(火)

農園で水やりと発送処理を済ませて、後は事務処理の残りをした。


 30日(月)  のち 

朝早く雨が降った。日中は曇りがちで涼しく凌ぎやすい一日だった。月末になって未処理の書類がたまり事務処理が滞っている。農園作業や店の準備手続きなどの仕事で事務処理ができていない。溜まると厄介なので数日間は事務処理に費やすことにした。


 29日(日)  のち 

夕方になって少しお湿り。雨が降った後は網戸越しの風がヒンヤリして気持ちいい。東京青山にトマト専門店「セレブ・デ・トマト」という店があるが、その店のショーケースにはトマトを使ったケーキなどのスウィーツが並んでいる。スウィーツだけでなく全国から取り寄せた生鮮生トマトも並んでいる。珍しいブラックトマトやグリーンゼブラトマトもあり、なかには1個 500円という高級トマトもある。レストランもあるようでトマト料理も味わえるようだ。ちょっとこの店は見ておく必要がありそうだ。ベリー公も今年、海外からいろんな種類のトマトの種を取り寄せて蒔いたが果たしてちゃんとした実がなるだろうか? 塩分の多い土壌で育った塩トマトが近年になって美味しいともてはやされているが、以前は「塩害トマト」と呼ばれて市場には出ず商品にならなかったトマトだ。小さくて色・形が悪いが味が濃くて美味なので最近出回るようになった。過酷な環境、土壌条件で育ったものほど美味しいというわけだ。確かに米や他の野菜にしてもそうだけど、悪い土壌条件で育ったものは収穫量も半分以下で実の大きさも小さく見た目も悪い。でも味は格別なものが多い。ブルーベリーはどうだろう。過酷な土壌条件で育ったブルーベリー??


 28日(土)

近所の子が朝早くから浮き輪やビーチマットを持って走り回ってる。今日は海に行くのだろう。ベリー公はもう何年も海に泳ぎに行っていないなあ。海に泳ぎに行きたい。磯でヤドカリと遊びたい。海に潜ってお魚さんと遊びたい。水やり時にシャワー水で毎日ブルーベリーと遊んではいるけど。。ブルーベリーやベリーに恋し魅せられて、ベリーに夢を託した ロマンベリースト には夏のバカンスは楽しめない。


 27日(金)

草刈りの続き。ラビットアイの周りを慎重に刈る。畝間はスゴイ草だ。マルチを張って葛や蔓性の草がブルーベリーに巻きついている。草の陰に埋もっていたブルーベリーが草を刈っていくと次第に姿を表してきた。草に埋もれて、ベリー公にほったらかしにされても、ブルーベリーは健気にも元気に育っている。「ほらこんなにシュートがでている」 「こんなに実を付けているんだよ」と得意そうに言っている。もう少し手を掛けてやらなければ。


 26日(木)

夏剪定や挿木、施肥もまだまだ途中だけど、気になっていた草刈りをやっと始めた。ラビットアイが埋もれそうだった。夢の中でも草刈りに追われて草刈りする夢を見た。夢ではラビットアイの周りを刈っていて誤ってブルーベリーを刈り飛ばしてしまった。1本だけでなく2本、3本と・・・ そのうち全部ブルーベリーを刈り飛ばしてしまったらどんなに楽になるだろうか。。という衝動に駆られて全てのブルーベリーを刈り飛ばしてしまった。これで終わった。もう追われることも気になることもなくなった。という開放感。その開放感も一瞬だった。すぐに罪悪感と絶望感がのしかかって来る。何て取り返しのつかない事をしたのだろう。ブルーベリーが可哀想だという罪悪感が入り混じったまま後ろを振り返ってみると、刈ったブルーベリーからジャンボアスパラガスのようなシュートがニョキニョキ伸びていた。


 25日(水)

クランベリーの実が今年はいつもより多い。大きいのもある。問題は全体に赤くならないこと。実の上半分くらいしか赤くならない。



 24日(火)

夏本番。これから水やりに追われる日々が続く。水やりをしていると鉢土の表面が耕されたようにフカフカになっている鉢が数鉢ある。コガネムシの幼虫だ。今時期がドウガネブイブイ、ヒメコガネの産卵時期で卵を産みにやってくる。表土が耕されたようになっている鉢を見てみると小さなコガネムシの幼虫に混ざって米粒より少し大きな卵から孵って間もない小さな小さなコガネムシの幼虫が居る。この時期に見つけると被害が少ない。卵は表土近くに産み付けられ、卵から孵った幼虫はしばらく表土付近に居て表土近くの細根を食う。大きくなるに連れて鉢土の奥に潜っていく。こうなると見つけ難い。ニューウィンズパックのコガネムシ誘引トラップをドウガネブイブイ用とヒメコガネ用を 1個づつ吊っているが、ドウガネブイブイの入り方が面白い。ドウガネブイブイは夜行性で夕方暗くなりかけると何処からともなく「ブ〜ン」と飛んで来る。誘引トラップの周りを飛び回り、誘引剤に体当たりアタックをする。そして羽根が縺れるような感じで下の誘引トラップの中に落ちていく。その状況を耳で聞いていると、こんな感じだ。ブ〜ン ブ〜ン、バチッ!バタバタ、コトン! 最後の「コトン」という音がいい音がする。写真は 2日分、トラップ2個分の釣果。大漁だ。喜んでいいのか・・・? ヒヨドリvsベリー公の戦いはベリー公の惨敗だが、コガネムシvsベリー公の戦いは今の所、ベリー公の勝ちだ。



 23日(月)

『大暑』
梅雨明けしたそうだ。いい天気に晴れあがった。今年は暑くなりそうだ。所用があったため高松の街中へ行った。普段は農園と家との往復、買物も近くのマルナカ、そして農材卸店くらいしか行かないので高松の街中に行ったのは久しぶりだった。といっても商店街や繁華街を歩いたわけではない。メイン通りを車で走りオフィス街のある所に用事を済ませに行っただけ。なぜかサラリーマンやOLの人を見ると懐かしい。いくつかの宝くじ売場の前を通った。以前は「もしや?」と思って、宝くじを買っていた。今はちょうどサマージャンボの発売だ。またも「もしや?」と思ったが、今日は「もしや?の夢を買う」軍資金がない。後ろ髪を引かれたがそのまま宝くじ売場の前を通り過ぎて、買わずに帰った。もうこれでサマージャンボの販売終了までこの辺りに来ることはないだろう。志度にも宝くじ売場はあるけど・・・ 志度では買う気がしない。その町内で宝くじ売場のない町では、郵便局が代行して宝くじを売っている。志度の隣町の津田では宝くじ売場がないので郵便局が宝くじを売っている。津田郵便局に行くと入口横に 「ここから2億円の宝くじ出ました」という貼紙がある。以前、津田郵便局に行ったとき、郵便局で宝くじを売っているのを知らなくて 「なんで郵便局で当選宝くじの貼紙があるのだろう?」と不思議に思っていた。何回目かに行った時、窓口の人に宝くじの事を聞いてみた。すると「町内で宝くじ売場のない所は郵便局で販売しています。」という返事だった。でもたぶん津田の郵便局もしばらく行くことがないので、今年のサマージャンボの夢ははかなく散ってしまった。


 22日(日)  時々 

農園に行くと種蒔きトレー置場のブルーシートに雨が溜まっていた。少し弛んでくぼみができたようだ。再度外して今度はエクセル線で思いっ切り引っ張って張った。鉢上げ苗の手入れをした。発送の11月までにグッと大きくしたい。



 21日(土)

デンマークから神戸港に着き運送会社を経由してラトビア産のピートモスが入荷した。お待ちいただいているお客様に順次発送を開始した。苗の在庫数の最終チェックをした。少ない本数の品種は在庫切れになった号数鉢がでてきた。


 20日(金)  のち 

支払日のため、支払伝票処理の後、銀行・郵便局回り。途中、農材卸店により資材を購入した。明日、ラトビア産のピートモスが入荷するので置場を作らなければならない。今まではパレットの上に積んでいたのだが、小屋の横の空きスペースに防草シートを張って、その上に置こうと思う。シートを張ったり、網を張ったり、ビニールを張ったりするのは苦手だ。畑の畝に黒ビニールマルチを張ったときもうまくいかなかった。ピンと真っ直ぐ張れた試しがない。関係ないけどサッシの網戸の網を張り変えたり、壁紙を貼るのは得意なんだけど。


 19日(木)

久しぶりに晴れ上がった感じ。アブラ蝉やクマゼミが鳴きだした。確かに今年は蝉が少ないような気がする。例年なら梅雨明けの今頃は朝早くからけたたましく鳴いているはずだ。天候の影響で羽化が遅いのかもしれない。所用で外回りに出た。多度津までドライブ。夕方前に農園に行き水やり。久しぶりに鉢土が乾いていた。時々は水切れにならない程度で鉢土を乾かし、それから水をやるといい。


 18日(水)

このところの無理が祟ったのか今朝は起きれなかった。朝の用意だけして子供が出掛けてから、また横になった。10時頃起き上がったが体がだるくて頭が重痛くしんどかった。野菜ジュースやレモン水、お茶などの水分をいっぱい摂った。今日は発送処理の後、草刈りをする予定にしていたが止めて、座ってできる挿木をした。昼過ぎから幾分、気分も良くなり体調が戻ったが、こんなのは初めてだった。ここ数ヶ月、店の準備や農園の事など、精神的にも肉体的にもギリギリの状態で休み無く、仕事やいろんな事に追われて、朝の7時から夜の12時、1時まで目一杯仕事してきたからだろうか。見た目 体が小さくて細いのだけど、精神力と体力と体の健康、腕っ節の力には自信があって、勉強はできなかったけど 昔からこれらの事は同年代はもとより10代下の年代の人にもあまり負けたことがなかった。今まで、この人には敵わないと思ったのは、「T&F」 のTさんだけだった。昨年の人間ドックの結果説明の時、いくら人並み外れた体力や健康体があっても過信をしたらダメと言われた。その過信があったのだろう。若い頃から これくらい大丈夫だと、体を労わらず酷使してきたから その無理の蓄積が祟ったのだろう。これからは体を労わりつつ、多少はムチ打って使いたい。そういえば昨年、「T&F」 のFさんが、「場所がいくつも分かれているから一人では大変で出来ないし、ほっといたら無理して一人でやるから、時間の取れる時は一緒に来て作業してる。」と言っていたなぁ。うちも、うっかりウサギが鉢増ししてくれるので助かる。Tさんもあまり無理しないでね。


 17日(火)

やっと洗濯物を外に干せる。陽はあまり出ていなくても風に当てるだけでも乾きが違う。洗濯物の乾きが遅いと土の乾きも遅い。今日の水やりは小苗や小さな鉢物だけでよかった。苗を広げて置いたので現状のホースで長さが足りるか引っ張ってみた。繋ぎの延長ホースはあるのだがあまり長くても持ち回りがし難くなるし接続したり外したりが面倒だ。長いホースを引っ張って苗を引っ掛けて枝を折ってしまったのでは何にもならない。引っ張ってみると現状のホースで全部届く。ちょうど良い具合だ。挿木や種蒔きトレーに噴霧する時、霧吹きや加圧式の噴霧器を使っていたが容量が少ないので何度もタンクの水を補給をしなければならなかった。動力や背負い式の噴霧器でなく、ホースで水やり時に シャワーノズルの取替えだけでワンタッチで脱着できるものはないかと思案していた。先日ホームセンターで、水道配管部品を見ていたら 接続ジョイント部品で 1/2⇒1/4(ホース用の口径 15mmから噴霧器用の口径に落とす) の金具を見つけた。別売の噴霧器用のハンドルと噴霧ノズルを買って接続してみた。これはうまくいった。ジョイント部の水漏れもなく快適だ。



 16日(月)  のち 

剪定と施肥作業。剪定したついでに殖やしたい品種を挿木した。海藻肥料を園全体に振り撒いた。ラビットアイ園は草が茫々。当然、草丈の方がブルーベリーより高い。ラビットアイ園は全面チップ敷きではなく、畝部分だけマルチとしてチップを敷いている。マルチチップの上は草もあまり生えていないが、それでもチップマルチ層15〜20cmを突き抜けて下部の土層から生えてくる奴がいる。畝間は土なので草茫々。夕方から雨、土砂降りの雷雨性の雨。もうすぐ梅雨明けかな。


 15日(日)

朝早く農園に見に行った。風は夜中の 2時過ぎには止んでいたので大したことないだろうと思っていたが念のため明るくなるのを待ってから行った。案の定、苗も鉢もカゴも何も飛んでいなかった。ダンボールの空箱が少し転げて、鉢植え株が 4〜5本寝ていただけだった。安心して一端、家に帰った。その後、吹き返しの風が吹き始めた。そんなに強い風ではなかったが夕方まで吹き続いた。


 14日(土)

日中はあまり雨も風も強くなくなかったが、夜になって風が強くなってきた。今回の台風は暴風域も広く速度が遅いので暴風域に巻き込まれると長時間強い風雨に見舞われる。数年前、高松市内が高潮に浸かったが台風は妙に大潮の満潮時刻と重なった時にやってくる。今回もそうだ。高潮警報がでている。夕方農園の様子を見に行ったが、その時点では大した事はなかった。鉢が2〜3鉢倒れていただけだった。近くの川は普段、水量が少なく水が流れているのかいないのかわからないけど今日は濁流がゴーゴーと流れていた。直撃ではないが今夜から明け方にかけて通過するみたいだ。被害が少なかったらいいな。


 13日(金)

明日〜明後日、天気予報によると大型の台風が来るので かなり影響がでそうだ。農園には飛びそうなものがいっぱいある。まず、先日作った種蒔きトレー置場のシートを除け、種を蒔いたトレーを小屋の中に取り込んだ。BOXや空鉢、カゴなどは集めて飛びにくいように置いた。飛びそうなものばかりでキリがない。いつも予想に反して 「これは絶対飛ばないだろう」と思ったものがものの見事に飛ばされ、「これは飛ぶかもしれない。飛んでもいいや」と思ったものが飛ばされずビクともしないので、ある程度やれば後は「飛ばされるものは飛ぶし、飛ばされないものは飛ばない」 「飛んだら飛んだときだ」「何とかなる。なるようになる」と開き直って最後は能天気で楽観的になってしまう。いつからこんな考え方になったのだろう? 昔はこんな考え方でなかったはずだ。もっと慎重だった。ブルーベリーに魅せられブルーベリーを育てる仕事をしたいと思いかけた頃からだ。自然が相手の仕事だから ジタバタしても始まらない。自然の前では人間は無力だ。人も植物も死ぬ時は死ぬ。物もいつかは朽ちる、壊れる。命あるものいつかは死ぬし、形あるものいつかはなくなる。いつまで生きるか?でなく、死ぬまで生きる。早いか遅いかは関係ない。山より大きな獅子はでない。海より大きな鯨はでない。明日になればまた新しい日が昇る。


 12日(木)  時々 

今年も柔らかい新芽に卵を産み付けるシンクイ虫の一種、シャシャンボツバメスガの被害が多くなってきた。新芽がことごとく被害に遭っている。種蒔きトレーが賑やかになってきた。キューカンバ、ズッキーニの発芽に続いてバジルも出揃ってきた。タイムも出揃ったので、後はマウンテンミントと食用ホオズキ(2種)だ。今日から剪定と施肥の作業に入った。断続的に雨が激しく降るので合間を縫っての作業。今日終わったのはハイブッシュ品種園の2列。どちらかといえばベリー公は強剪定の癖があり大胆に切ってしまう。元気がなくシュートが出なければ迷わず一挙更新で刈り込んでしまう。花芽が膨らんでいる品種もあるがシュートの枝先も切り戻す。今の時期ならまだ間に合うはず。秋に伸びた新穂にも花芽が付くはず。剪定を終えたものから施肥をした。





 11日(水)  のち 

販売用の苗の並び替え整理を終えた。temujinシリーズの苗もうっかりウサギが頑張って8割くらい鉢増しが終わった。今、鉢増しを終えれば秋の発送までにはだいぶん生長するだろう。品種も出揃って整理したので来週には予約販売できる。苗の整理が終わったので明日から草刈りと剪定・施肥を行なう。防鳥網展張は少し先になるかな。場合によっては今年は張らないかもしれない。それより急ぐ大事な作業や仕事がいっぱいある。



 10日(火)

発送処理の後、風でよく倒される鉢植え株はチップの中に鉢ごと埋め込んだ。チップの中だから水はけが抜群に良く、断熱性も良いので鉢の側面から蒸発し乾燥するのを防げる。その後、販売用の苗の整理。いろんな所に散らばって置いていたのを年生別、系統別、品種別に並べようと思う。今日は各所に散乱していた苗をとりあえず一ヶ所にまとめて置いただけ。後日、系統別品種別に並べる。薄暗くなってきたので水やりをして作業を終えた。以前、「学校の授業の時間割のように毎日時間を区切って多くの作業を同時進行で行なう。」と言ったが、このやり方は やはりベリー公には無理なようだ。やり掛けで途中で止めて次ぎの作業に移るというのは、気になって次ぎの作業に移れない。草刈りのような作業は毎日、夕方の30分 行なうというのはできるけど、主要作業を区切ってするというのは性に合わない。


 9日(月)

バジルの芽もいっぱいでてきた。この時期は発芽が早い。



 8日(日)

バジルの種は湿った土に触れると乳白色の粘膜で覆われて何かの卵のようになっていた。今日見ると卵の中で白や緑の茎のようなものや少し黒い筋の入った根のようなものが透きとおって見える。まるで子供の時に観察したメダカの卵のようだ。生命の神秘を感じる。バジルの種は好光性種子なので覆土はほんの少しか覆土なしで蒔く。今回は覆土なしで蒔いた。右はもう芽が出たキューカンバ。



 7日(土)

『小暑』
うっかりウサギが鉢増ししているtemujinシリーズの苗置場を確保するために鉢物や資材の移動をした。品種毎に並べて整理を始めた。乱雑に並べているので販売用の苗などを系統別に品種毎に整然と並べたい。


 6日(金)  時々 

ハーブや野菜の種蒔きの続き。蒔いたハーブはミントやタイム、そしてチルターンシードから取り寄せたバジル。バジルはシナモンバジル、レタスバジル、バジルライムなどの一般的なものの他にベリー公が英文訳をして良さそうな品種を選んで 14種類のバジルの種を蒔いた。バジルはトマトにも合うし。ハーブ好きでトマト好きなベリー公が選んだらあれもこれもとなってしまって結局 14種類。でも、なんせ初めて育てる外国の品種なので訳がわからない。


 5日(木)

ハーブや野菜の種蒔きを始めた。野菜は晩夏〜秋採れのキューカンバやズッキーニ。直径 6cmの素晴らしい芳香のメロン。直径 2cm、長さ3〜5cmのとってもフレーバーなミニキューカンバ。長さ 7cm前後の白っぽいミニキューカンバ。カボチャ型の食用可能なズッキーニ。


 4日(水)  時々 

農材店に資材を買い足しに行った。雨の止んだ合間を縫って昨日、下組をしたトレー置場を完成させた。種を蒔いたトレーや挿木したトレーを置く予定。今日は、うっかりウサギは鉢増しはお休みで お菓子の講習会に出掛けた。



 3日(火)  のち 

チップの中に深植えをしたブルーベリーを掘り上げてみた。伸びているシュートから根が出ている。これを一本づつ植えると株分けができるということだ。この株は株分けはせずにまた植付けた。種蒔きトレーの置場の架台の下組を行なった。



 2日(月)  のち 

遅れている野菜、ハーブの種蒔き準備を始めた。種蒔き用土を作ってトレーに土を入れた。作業のやり方を少し変えてみようと思う。今、作業のやり方は急ぐ順番に作業をして、ある程度終わってから次ぎの作業に取り掛かっているが、学校の授業の時間割のように毎日一時間づつ多くの作業を同時進行で行なってみようと思う。毎日の事務処理・発送作業・水やりの他に現在、緊迫している作業は、種蒔き、種蒔きトレーの置場作り、草刈り、苗・鉢物の置き場所移動、植替え、夏剪定+施肥、防鳥ネット支柱建て、などなど。一日、何時間授業の時間割になるのだろう・・・ 


 1日(日)

鉢植え苗の手入れをした。やはりブルーベリーは挿木から鉢植えで管理して育てるのが一番好きだ。作業の中でも剪定が一番好きだ。鉢植え株は手近かに置いているので鋏がマメに入っている。地植えのブルーベリーは植えたらほったらかしでついつい手入れを怠ってしまう。夏剪定をして肥料をやらなければならない。地植えの株も一本一本じっくり向き合って手入れをしなければならない。。



by Berry公