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2008年 7 月


 31日 

4日連続で夕方から夜にかけて雨が降る。今日も一時強く降った。今年は暑く日差しが強いからか ラビットアイの熟し方が早い。パウダーブルーも採れだした。収穫の終わりが例年より早くなるのかもしれない。




 30日 

日中はうだるような暑さだった。ほんとうに ゆだりそうだ。夕方の水やりを終えて閉店後の店内の片付けと掃除をしていると雨が降ってきた。雷雨性の雨で短時間でドッと降った。最近この時間になると雨が降る。昨日は小雨しか降らなかったが一昨日と今日は大降りだった。でもすぐに雨はあがり外に出てみると道路のアスファルトから湯気が出ていた。日中の陽射しで温もったアスファルトを冷ましきるほどの雨ではなく、反対に湯気になったので蒸し暑かった。




 29日 

店は休みだったので朝は 8時まで寝た。水やりをして農園で苗の手入れ。昨夜の一時的な大雨では水はあまり浸み込んでいなかった。店に戻って事務処理をして少し休憩。3時頃から収穫と草刈り。チップの所は今まであまり草は生えていなかったが今年は草が生えだした。生え出すと早い。追い付けない。まけそう・・・ というか負けている。。ラビットアイ栽培区も草に埋もれているので今日はラビットアイ区を刈った。2列刈ったところで暗くなってきたので終了。




 28日 

夕方水やり後に雷がなり一時土砂降りの雨。水やり前に降ってほしかった。




 27日 

夏休みに入っての日曜日だからお客様は少ないかな。と思っていたらそうではなく多かった。普段のお客様の年齢層は比較的高いのだけど今日は若いお客様が多かった。若いお客様が多いと当店名物シフォンケーキがあまり出ず、パフェやデザートなどがよく出る。前日仕込をする時ある程度想定しながら数を調整しているが、いつもウラをかかれる。いっぱい用意したものが出ず、少量しかないものをみなさん注文してくれる。。予想はむつかしい。




 26日 

ラビットアイ栽培区には防鳥ネットは張っていない。一昨年、昨年もそうだったが 7月末頃になるとヒヨドリがやってこない。ハイブッシュの時期にはあれほど来ていたヒヨドリが7月末からプッツリと来なくなる。居ないのではなく来ない。声は聞こえるし飛んでいる姿も見るので回りに居るけど来ない。なぜだかわからないけど 3年連続来ない。それまでは家の庭だったが、それもラビットアイの実は捕られたことがない。これからも網はハイブッシュの時期だけでよさそうだ。




 25日 

ネットショップのお客様はブルーベリーなどのベリー栽培以外の方も多いが、店に資材を買いに来てくれるお客様もベリー栽培以外の方が結構いる。お求めの商品や雰囲気でこの人はベリー栽培と違うな、何だろう? と思ってさりげなく聞いてみると、バラだったり、クワガタ飼育だったり、熱帯魚飼育だったり・・・ そのうち少し感じがわかってきて、この方はバラかな?と思うと 「バラですか?」 と聞いてみる。「そうです。」 と返事が返ってくる。ズバリ当たると「やったー」という感じで妙に嬉しい。今日の方は熱帯魚だった。熱帯魚だろうと思って、試しに 「ブルーベリーですか?」 と聞いてみたら、その方は 「熱帯魚です。」 と答えた。今日も妙に嬉しかった。お客様とのこんなやり取りが楽しい。




 24日 

ラビットアイの中で一番大好きな品種、デライトを数粒、初収穫をした。少し早採りしたみたいだったが美味しかった。もう 2〜3日待てば完熟になっていたと思うがそれまで待てずに収穫してしまった。やはり香りは良い。ラビットアイも新品種を数品種、導入しているので、ベリー公のラビットアイ一番品種、デライトの順番が変わるかもしれない。新品種の賞味は今年はまだ無理だが来年以降を楽しみにしている。




 23日 

厨房補助の求人をハローワークにだしているので、今日は二人、面接に来た。朝、7時からお昼過ぎの14時くらいまで入って、デザートや焼き菓子の仕込、ランチの仕込・調理、荒い物などを手伝ってくれる女性を募集している。簡単な調理や炊事ができる方、またはヤル気がある方なら資格や経験は問わない。今日、面接に来た二人は、手伝ってもらえる話しにならなかった。急募しているのだがなかなか うまくいかないものだ。




 22日 

店は休み。水が生ぬるい。ホースの中の水はお湯になっている。しばらく出しても冷たくならない。ハイブッシュ種は、ほぼ終わりだ。ラビットアイ種の収穫が安定してきたのでバトンタッチはうまくいった。これからはラビットアイ種が本格化する。




 21日 

今日もすこぶる暑かった。最高気温が体温に近くなると作業をすると息苦しくなる。釜地獄みたいだ。あ゛ち゛い、溶けてしまいそう。




 20日 

連休中日だったがお客様は多かった。しかも抜群に暑かったので冷たいデザートがよくでる。ランチのお客様やデザートを食べた後のお客様がブルーベリーの苗木を買って帰るパターンが多くなった。苗木売場で応対していると一番に「さっきのランチ(デザート)で食べたブルーベリーの苗木はどれですか?」 「甘くて美味しい。あんなブルーベリーは初めて食べた。」と言われる。「一品種だけでなくいろんな品種が混ざっています。どんな実でしたか?」と聞き返すと、これこれこんな形でこんな実・・・ よく聞くと、それはサミットだったりラビットアイのフェスティバルだったりブリギッタだったり、いろいろだ。でもサミットが美味しいと言う人が多い。少し前は大粒の品種を言われるお客様が多かったが 今は極大粒の品種は少ないので 「さっき食べた大きな実のブルーベリー・・・」と言われる方は少ない。サミットは風味も良く実もしっかりしていてブルームも多く、まぁまぁ大粒の美しい実で形も良い。ハイブッシュ系の終盤でラビットアイ系の早生品種の走りの時期で端境期なので、収穫量の少ない時期。この時期はブリギッタとサミットがあれば救われる。味も良いし豊産種なので重宝する。




 19日 

バジルを植え替えた。ハーブの中で一番好きな香りは バジルの香り。その次がタイム。レモンバーベナもいいが、食べたときに感じる香り風味もバジルが一番好き。ラベンダーやミント、ローズマリーなどの香りもいいが、長く感じているとキツくて頭が痛くなる。ほんのりフッと香るくらいがいい。




 18日 

朝には雨は止んでよく晴れて良い天気だ。雨上がりなので蒸気があがり蒸し風呂サウナ状態で朝から汗びっしょり。体の水分が全部汗で出たという感じ。息苦しくなるほどだ。発送の仕事が立て込んだので大忙しだった。




 17日 

夕方、店の売場の苗と休憩所(エントランスガーデン)の水やりをしているとポツポツと雨。そんなに降らないだろうと予測して水やりを続行した。休憩所に水をやっている時には少し雨足が強くなった。農園や家の庭だと人目にあまり触れないので雨の中、水やりをしていても気にならないが、ここは幹線道路沿い。高速道路の志度インターの真ん前。交差点なので信号待ちの車から良く見える。背中に痛い視線を感じながら最後までやった。雨は止まず、夜には大雨になった。でも久しぶりの良い雨だ。




 16日 

スタッフのYさんの子供がカブトムシを欲しがっているというので、朝早く収穫をかねて農園に行った。カブトムシは防鳥ネットにいっぱい絡まっているので、朝早く行けばネットに絡まる前のカブトムシが捕まるだろうと思った。防鳥網の中に入ってみるとチップの地べたにいるいる。落ちたブルーベリーの実を食べているものやオス同士相撲をしているものや何もせずじっとしているものや・・・うじゃうじゃ。。捕まえるというより カブトムシ拾い という感じ。ものの1〜2分で20匹くらい拾った。ネットの外のチップの上も歩いてみたが1匹も居なかった。抜け穴やカブトムシの死骸はいっぱいあるのでネットの中と同じように居てもおかしくないのだが。やはりカラスやサギに狙われるのだろう。羽化して柔らかいカブトムシなんかはイチコロだろう。防鳥ネットはブルーベリーを鳥から守ってくれるだけでなくカブトムシも守ってくれている。でも網に絡まって動けなく死んでいくのを思うと複雑な気持ちだ。




 15日 

店の定休日。とにかく何をおいても水やりだ。シャープブルーの実がブドウの房みたいになって綺麗だ。小粒で柔らかい実が美しい。




 14日 

ブルーベリーの収穫の時期なので取材が多くなってきた。今日はRNC西日本放送の取材だった。農園の摘みとり風景と店の様子、ブルーベリーの生果を使ったデザート『ブルームセット』を撮ってくれた。放送日は7月18日(金曜日)18:15〜19:00 RNCニュースリアルタイム の中で 3海トピックス のコーナーで紹介される。3海トピックス は四国4県、岡山県、鳥取県、島根県を結ぶ番組。




 13日 

今日も暑かった。午前中収穫して産直市場で野菜を買出して店に持って帰った。すぐ折り返して水やりと手入れ。汗と土埃でドロドロ、ヨレヨレの濡れ雑巾みたいになった。シャワーをして店に帰ってネットの発送処理。今日も17時の集荷に間に合わず、隣町のヤマトの事務所まで持って行った。本日出荷トラックの出発時刻が19時。ギリギリ間に合った。。




 12日 

陽射しが強くて暑かった。炎天下で座って作業をして いきなり立つとクラクラして気が遠くなりそうになる。朝、テルさんに水やりを頼んで収穫、産直市場に野菜の買出し。プッチーニを前回、全部買い占めたのでそれ以降、売場に並ばない。毎日収穫できるものではないので次回並ぶまで数日かかるのだろう。変わりに坊ちゃんかぼちゃの小さめなのを買って帰った。店の駐車場に車が着くとすぐ副店長が出て来て、野菜には見向きもせず ブルーベリーの生果を?ぎ取るように持って店に消えた。お客様が多くてブルーベリーが足り苦しくなって待ちかねていたのだろう。昨日、四国新聞の毎週金曜日に入る別刊紙 オアシス のショップデーターに掲載されたのや、先日のテレビ放送の余波でお客様が増えている。新聞やテレビなどに紹介されると しばらくの間、お客様は増えるが波が終わると元のように落ち着いてくる。ワッと来たお客様の中で何割の人が 二度、三度と続けて来てくれるリピーターになってくれるかが大事なところ。当店はよくあるような店ではなく、一般受けのする店でもないので、「想像していたものと違う」とか「期待はずれ」という人も多くいるだろう。開店当時のようにケーキ屋さんと思って店に来る人は、さすがに少なくなった。でもたまに普通のケーキ屋さんと思ってきてショーケースにテイクアウトできる生ケーキが並んでいないのでビックリして帰るお客様もいる。新聞やテレビを見て来られる人は知っているのだが当店がブルーベリーなどの自家農園を持っているベリー専門店だと知らずに入ってくるお客様もまだまだ多い。その辺は今後も宣伝や打出が必要だ。中には何も買わず、何も飲まず、「ちょっと見せてください」と店内をウロウロ、ジロジロ・・・トイレの中まで見て帰るお客様もいる。こんな特異な店はツボにハマる人にはハマるみたいで、一日に二度来るお客様も多い。モーニングに来てランチに来るとか、ランチに来て夕方お茶とデザートに来るとか。2〜3日続けて来られる人も多い。昨日 二回来てくれたご夫婦が今日も来てくれた。ランチは週替わりなので毎週食べに来てくれるご夫婦が今日も来てくれた。このご夫婦は当店がランチを始めて 最初の1回目から欠かさず来てくれる。何かの用で来れなかったのは2回だけ。でも先週の土曜日、いつものように来てくれたのだけど、その日はお客様が多くてランチは既に完売だった。それで食べてもらえなかったランチは3回目になった。その常連のご夫婦は今日は早く、一番に来て食べてくれた。当店のランチをほとんど制覇している兵御夫婦である。こんなお客様が少しづつ増えてくれたら良いと思う。




 11日 

地元の野菜産直市場に出ている小型かぼちゃ『プッチーニ』 サカタ交配。今週のランチはこのプッチーニを半分に切って器にして肉詰めにしている。小さくて可愛くて色が綺麗なので見栄えがする。食べてもホクホクの栗系かぼちゃで美味しい。最近産直市場に香川県産のニンニクがいっぱい並んでいるが、香川県のニンニク生産量は青森県に次いで全国2位だそうだ。作付面積52ha、約450トンの収穫量が見込めれている。そのほとんどが乾燥ニンニクだが、最近 生ニンニクも増えてきてる。香川県のニンニクは暖地系で 1球あたり 9〜12片、青森県の寒地系ニンニクは 1球あたり 6〜7片で 1片の大きさは寒地系が大きい。香川県がニンニク生産量、全国第二位なんて知らんかった。。




 10日 

昼の12時過ぎ、今日のお客様は女性ばかり。うっかりウサギとスタッフも女性なので、その時間女性が20人くらい 男はベリー公ひとりだけだった。。年代は様々。他の時間帯も当店は女性のお客様が多い。7〜8割は女性。続いて カップル、ご夫婦、子供連れ。男性同士、男性一人 のお客様もちらほら。そしてお客様の年齢層が高く、若い世代より 40代〜70代のお客様がほとんどで、50代、60代のお客様が一番多い。こんなに客層の年齢が高いのは予想外だった。一回目の定年を終えた団塊の世代を狙ったことは確かだが、20代、30代のお客様も狙っていた。




 9日 

月に1回の連休で今日も店は休み。昨日に引き続いて休憩所の手入れ、新苗植付をした。各種苗会社から来春用のカタログが来ているので、また植える苗を注文しようと思っている。休憩所に植えている木や花は 洋風の花、和風、茶花、山野草、ハーブ、果樹・・・で、何でもありだ。ベリー公は和風のガーデンには和風の花、洋風やイングリッシュガーデンには西洋、洋風の花・・・とかには全然拘っていない。その手の一連の共通点はない。唯一ある共通点はベリー公の感覚で選んだ花 というところだけ。




 8日 

店は休み。朝、農園の水やり。水やり落第したので、一からやり直し。水をやった後、アヤシイ鉢を持ってみたり根鉢を鉢から抜いてみて充分用土が水を吸っているか確かめた。軽かったら やり直し。少し重くなっていても根鉢を抜いてみると水が綺麗に行き渡っていない。吸わない鉢は洗面器などに水を張り 鉢ごと腰水し底面吸水させる。こうやって水やりの感覚を習得する。久しぶりに休憩所(店のエントランスガーデン)の手入れをした。草を抜き、クレマチスの誘引、背の高い花穂が風や雨で寝そべっているのをピンチした。春の一年草を片付け新しい花苗を数株植え込んだ。ホップマグナムが伸びていたのでオベリスクを建てて誘引した。草はあまり綺麗に抜き過ぎないようにしている。草が一本も生えていないガーデンは、カッチリした作られたイメージを受けるので適度に草を残して自然なイメージにしている。




 7日 

KSB瀬戸内海放送の3回めの放送だった。今度はニュースではなく店の紹介なので店の電話などの情報も公開していた。番組終了後、数本電話が鳴った。




 6日 

テレビ放送の関係と日曜日ということもあって お客様は多かった。テレビ放送以来、ランチに集中してお客様が訪れるようになった。今まではランチのお客様より お茶+デザートのお客様が多かったが逆転してしまった。ランチを食べたお客様がブルーベリーの苗や資材を買ってくれるようになった。今日は資材の売上が多かった。




 5日 

早朝に水やりしようと 4時に起きたが雨が降っていた。そんなに降ってなかったので これでは足りないので追加で水やりしなくてはと思い しばらく雨待ちをした。30分経っても 止む気配はないどころか強く降りだした。大きなカミナリは鳴るし。。これならいけるだろう ともう 一寝入りした。7月1日のTV放送が各方面からの反響が大きかったので再度、放送したいと KSBの本庄アナウンサーから電話があった。次の放送は 7月7日(月曜日)瀬戸内海放送 11時30分〜12時 KSBひるズ キャスターは田嶌万友香さん。この番組の中のどこかで放送される。7月1日の内容を短縮して 2〜3分となる。KSBスーパーJチャンネルの放送はニュース番組の中で、ブルーベリーの収穫が始まった。ブルーベリーを使ってこんな取組みをしているこんな所がある。こんなブルーベリーの店がある。という話題紹介で、今まで紹介されたグルメ番組や店情報番組でなくニュース番組の中で紹介されたので放送では店の場所や連絡先などの店の情報宣伝は一切報道されなかった。番組終了後、瀬戸内海放送に問い合わせの電話が殺到したようだ。番組終了後、当店にも さっきのTVを見た、放送局に連絡先を聞いた、場所はどこか?などの電話が数本鳴った。




 4日 

今日も暑かった。今年はオトシブミの成虫による葉の食害が多い。好きな品種の葉と嫌いな品種があるのか被害の有無がある。全体的にラビットアイの被害が多い。ハイブッシュは品種によって好き嫌いがあるようだ。葉っぱのゆりかご(7月6日参照)を作っているときはカワイイのだが被害にあった葉は何とも哀れな姿だ。

  


 3日 

またしてもやってしまった。。水切れ。またまた水やり落第点をもらってしまった。水をやってしばらくすると元の張りのある実姿に戻るのだが、これを一度でもやってしまうと このまま熟しても見た目は何の変わりもない普通の実なのだが、食べるととても不味い実になっている。実の大きさも小さくなるし。気をつけないと。萎んですぐならまだ間に合うが、時間が経つと 萎みは戻っても味は戻らない。

 


 2日 

今年もまた出てきた。シャシャンボツバメスガによる新梢の萎れ。ハマキムシの被害。これを何とかしようと昨年からいろいろ調べていたが、今年はこれを試してみようと思う。ハマキムシには ハマキコン。シャシャンボツバメスガには コンフューザー。シンクイコンというのもあったが コンフューザーのほうが汎用性があるのでこちらにした。これは交信撹乱用合成性フェロモン。フェロモンによって交尾を阻害し卵を産み付けられないようにするものだ。メーカーの担当者と打合わせをした結果、ブルーベリーに付くハマキムシには ハマキコンで対応できるようだが、シャシャンボツバメスガには シンクイコン、コンフューザーのフェロモンではフェロモンが違うので対応できないだろうということだった。今のところシャシャンボツバメスガのこの手のフェロモン剤はないようだ。使い方は至って簡単。樹にぶら下げるだけ。1樹あたり1本、大きな樹には2本。このフェロモン剤の効果を試すため、使用区と無使用区で被害状況を比べようと思ったがそれはできなかった。無使用区で交尾を終えた成虫が使用区に飛んで来て卵を産み付けるからだ。飛来を阻止するフェロモンでなく交尾を阻止するフェロモンなので 設置するなら園全体に設置しないと効果がない。また近くにブルーベリー園などの同じ害虫が被害を及ぼす園がある場合は共同で設置し阻止しないと高い防除効果は得られない。他の園で交尾を終えた個体が卵を産み付けに飛来する可能性があるからだ。設置時期も被害が発生する前から設置しないと、設置以前に交尾を終えている個体が卵を産む可能性がある。しかしこれでハマキムシだけでも被害が少しでも減ればかなり違う。

  


  


 1日 

KSBスーパーJチャンネル の放送日だった。どんな放送になるか楽しみだったが 上手くまとまって良く出来ていたと思う。テレビで自分の映像を見たり声を聞いたりするのは何とも こそばかゆい感じだ。



 
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