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2010年 10 月

農園を手伝ってくれる方を募集しています。
ボランティア救援隊 大歓迎です。


■ 10月 26日   
今日は午後から急に冷え込んできた。朝はそうでもなかったのに木枯らしが吹いて一気に冬。夜は足元に電気ストーブをつけた。昨日は昼間、エアコンをかけていたのに。
昼間、東かがわ市にあるカフェ『baku(馬区)』に行った。30年前からここで営業していたらしいが今まで知らなかった。国道11号線から少し入ったところにあるので道からは見えない。イギリスの田舎にあるような雰囲気のカフェでいい感じだ。店内はアンティークな家具と置物で統一されている。ガーデンは花壇のように整備されたものでなく自然な感じ。また来たいと思えるカフェだった。




■ 10月 24日   
カフェのガーデンが荒れ放題になっていたので先週から草を抜き、枯れた花殻を切ったり整備していた。夜の気温が下がり、やっと秋の花が咲きだした。春の花のような派手さはないが ひっそりと清楚に咲いている。今年の夏の暑さや日照乾燥で暑さに弱い花は枯れてしまったのがいくつかある。
おぎはら植物園からの秋苗を数株、植え込んだ。




■ 10月 19日   
休憩所ランチの夏の定番野菜、プッチーニと黄色いズッキーニを育てている有馬さんの畑を見に行った。手入れされた綺麗な畑の野菜はみんな元気いっぱいだ。
有馬さんの本業はブロッコリーとレタス。夏のズッキーニや他の野菜は自宅用に少量栽培してる程度だった。今年の夏、有馬さんとコンタクトがとれて知り合いになり、休憩所ランチの食材野菜の一部を試しに栽培してくれることになった。当店のために ブロッコリー畑の隅、4列にいろんな野菜を植えてくれた。特殊野菜はあまりないが畑直送の新鮮野菜が手に入ることになったのでとても助かる。今日は今週のランチのサラダに使うラディッシュ、ほうれん草やニンジン、大根菜などの間引き菜を抜いてもらった。今週は有馬さんの畑直送、新鮮野菜のサラダだ。




■ 10月 18日   
水道料金は 2ヶ月に一度、水道メーターの検針に来て水道使用量に応じて課せられる。下水道料金は水道使用量に決まった乗率を掛けて無条件で課せられる。
水やりなどの下水道に流さない水道使用量も下水道使用料が要るのはもったいない。と、以前の休憩所日記に何度か書いた。
ものは試しと市役所の下水道課に 何か割引策はないか相談に行った。
水道局とも打合わせした結果、下水道に流さない水道使用量が明確になるなら、その分は下水道使用料を課さない。ということになった。
水やりに使っている水道は 1ヶ所だけで そこからは屋内に水道を引き込んでいない単独の水栓だ。そこに使用量が分かる子メーターを付ければ良いことになった。
これは快挙だ!!
早々 今日、子メーターを付ける工事をしてもらった。今日からの水やりの水道量は下水道料金が要らない。
こんなことができるのは建築会社や水道業者もあまり知らなかったようだ。
水道の検針は今まで通り、本メーターを見て検針する。水道局の上水道料金は今まで通り。違うのは下水道課が新たに、この子メーターを検針に来る。そして子メーターの使用量は下水道料金を課さない請求になる。




■ 10月 17日   
この土日は平穏な週末だった。カフェはのんびりしていた。
天気も気候も良いので絶好の行楽日和、みんな何処かへ出掛けたのだろう。祭りや運動会、バザーやフリーマーケットなどの行事が秋は多いので暇なのは仕方ないか??  …と安易な解釈。。

昨年と今年の春、当店で苗木を買ってくれたお客さまが車に苗を 4本積んで来店。
「鉢増しをしてほしい」とのこと。
どれも元気が良く調子いい。上手に管理されているので順調に育っている。特にジョージアジェムの生育が良い。お客様がカフェでお茶している間に 3本は 8号鉢→10号鉢に鉢増しした。ジョージアジェムは 12号に植えた。普通車だったので帰りは満載、枝が天井に当っているが曲げて無理やり載せた。
苗を買ってくれたり、栽培している人が季節毎に来店してくれ鉢や土、肥料等を買ってくれる。わからないことや季節ごとの栽培のポイントなどを聞きに来たり、そしてランチやお茶をしてくれる。
望んでいた理想的な展開。大事にしたい。




■ 10月 16日   
ハウスに置いている フクベリー。
研修で来ていたHさんに 7号鉢から 10号鉢に鉢増ししてもらったもの。今春からシュートが真直ぐ上に伸びている。2mを超すシュート。1年目は細目のシュートが横に伸びるが 2〜3年目から力強い太目のシュートが真直ぐ上に伸びる。




■ 10月 11日   
宮崎県から研修に来ていたHさんは今日まで。明日、宮崎に帰る。ちょうど 2ヶ月間の研修。農園での植付実習も無事終わった。ハウスの水やり、鉢増し、土作りなどをしてもらい当園も助かった。
夜は高松市百間町の「篠乃路」で送別会。
Hさん、どうもお疲れさまでした。そしてどうもありがとうございました。
これから自身のブルーベリー園、がんばってください。




■ 10月 9日   
一日中雨が降り続いた。サンメッセ香川で開催されている ウッディフェスティバルに行って来た。毎年、秋の 10月に開催されている。2004年に一度行ったことがあるが当時に比べて規模も縮小されて出店業者も少なくなっている。自分で作る時間がないのでカフェで使うテーブルとベンチを探しに行った。手作り家具を作っている出店者が以前はたくさんいたが、今年は少ない。背もたれのないベンチとハート型のテーブルで良いのがあったので買って帰った。




■ 10月 8日   
外に出ると何処からともなくキンモクセイの香りが漂ってくる。
ハウス内の鉢増しを研修で来ているHさんにしてもらっている。一通りカタがついた。




■ 10月 7日   
昨日はカフェのお客さまが少なかった。2組だけの合計 3人の入店。しかも男性ばかり。ランチは 1食しかでなかった。一升ちかく炊いたご飯や仕込んだ料理はどうするの? 誰が食べるの?
今日は来てくれるか心配していたが何事もなくお客さまは来てくれた。昨日のこともあるので控えめに炊いたご飯や仕込んだ料理が無くなり途中で炊いたり、仕込んだり。。
うっかりウサギは「集中攻撃しないで昨日と今日と分かれて来てよ」と嬉し泣き。




■ 10月 5日   
ホントに涼しくなった。ついこの前まで暑かったのに…
今年の秋は短そうだ。彼岸花は今が満開だ。
いつも秋祭りの頃には枯れているが「獅子や御神輿と彼岸花」絵になるなぁ。




■ 10月 4日   
店が終わって第二農園の地主さん宅(農園に隣接した隣敷地)へ。ここは夜になるとかなり冷える。地主さんは もう厚い冬布団を着て寝ているそうだ。それでも一番気温が下がる朝方は寒くて毛布がほしいと言っていた。その後、農園にクランに会いに行った。入口の坂の下に車を停めると「ニャ〜ォ」と迎えに来た。クランは第二農園での冬は始めて。さぞ寒かろう。耐えてくれるかな。




■ 10月 3日   
土日のお客さまの入数は落ち着いてきた。
カフェは開店して今年の12月で丸3年になる。開店1年目は各メディアに紹介されたおかげでお客さまは多かったが、昨年から落ち込んできた。早くも1回目の長いトンネルに突入した。今年からいろんなことを改善し努力を重ねてきたので幾分効果が表れて、ほんの少しだが手応えを感じ取れることが表れてきた。真っ暗なトンネルの中に薄日が射している所がポツポツと見える。
これからが勝負所だ。ありがたいことにいろんな方の救いの手が見える。これからも努力、改善を続けていかなければならない。カフェ、農園、ハウス、ネットショップなど考え改善しなければなければならない事が山ほどある。

境地に立ったとき、いつもカルビー株式会社の大ヒット商品「ポテトチップス」誕生の話を思い出す。
カルビーは 1964年「かっぱえびせん」を発売。発売当初からヒット商品になり売上は急激に伸びた。日本でこれだけ売れるのだからアメリカだったらもっと売れるだろうと 1970年アメリカに進出。だが思惑は的中せず全然売れなかった。アメリカ人は魚臭い潮の香りのするものはあまり食べない。それがお菓子になっているのは「もってのほか」だったようで、すぐに撤退。撤退前にアメリカ人がよく食べているポテト菓子、ポテトチップスなどを調べて帰った。そして日本で試作研究。まずポテト菓子の第一弾「サッポロポテト」を 1972年に発売。ポテトスナック菓子を製造するために工場や倉庫、貯蔵庫などを建設し 1975年「ポテトチップス」を発売。しかし当時の日本では受け入れられなかった。あまり売れず、思うように売上は上がらなかった。売れない原因を徹底調査をした結果、原因はポテトチップスが酸化したり湿気たり油が回ったりして美味しくなくなったからだった。

ここからがカルビーのスゴイところ。
透明で中身が見えていた袋をアルミに変え、製造日と賞味期限を刻印した。当時はまだ食品でさえ賞味期限がほとんど入ってなかった時代だ。他社からかなり抗議があったがカルビーは強行した。
そして社員が各スーパー・小売店などを何度も回り、商品を陳列している場所の変更。日の当たらない棚への移動、一番下には陳列せず下から二番目以上の棚に陳列。賞味期限の切れたものは破棄などの指導を徹底した。
その結果、徐々に売上げは上がってきた。
今では 九州、本州各地、北海道でじゃがいもを生産し全国各地に製造工場を持ち一年中安定して供給できるように体制を整えている。まず 5月になると九州で採れた新じゃがで作ったポテトチップスが発売され季節と共にじゃがいも生産地・製造工場は北上する。本州でじゃがいもの収穫が終わると、生産地・製造工場は北海道に移動。九州でじゃがいもの収穫が始まる翌年 5月までは北海道の貯蔵庫で貯蔵されたじゃがいもが使われる。

このように諦めるものと諦めないものの見極め。諦めるものは潔く「諦める勇気」を持ち、諦めないものには「諦めない勇気」を持つ。こけてもタダでは起きない。そして、的がズレていない原因究明と徹底した改善策の履行。
見習いたい。




■ 10月 1日   
8月に収穫(←8月28日の休憩所日記)して果肉を取り除き種殻を乾燥させていたアーモンドの種を割って中の種子を取り出した。この種子を炒ったり蒸したりして食べる。やはりグリコのアーモンドチョコに入っているものとは大きさが違う。
 




 
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