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2012年 11月

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奇跡的な不思議な出会いの開店劇(序章)

ベリー公がブルーベリーに魅了された真相・うっかりウサギとの出会い・開店までの経緯



■ 11月 27日(火曜日)  
カフェは定休日。
定休日はランチの食材仕入れ、野菜の収穫、その他の準備や雑用で忙しい。

有馬さんの畑で野菜の収穫。
ブルーベリーの収穫は楽しいが野菜の収穫も楽しい。
コカブの収穫。
コカブは茎葉も使える。
食べてもとても美味しい。
うっかりウサギは大のコカブ好き。

小さいので丸ごと飾りに使ったり
できるので重宝する。
昨年はうまくできなかったホワイトビーツ。
今年はうまくできた。
切ると中も白いがビーツ特有の年輪のような
輪模様がある。
クセが無く甘みが強い。
おなじみ紅芯大根。
今年のはホントいいできだ。

黄色のカブも収穫した。
ターニップ ゴールデンボールという品種のエアルーム野菜。
今年から仲間に加わったニューフェース。
野菜の収穫はもっぱら うっかりウサギ の仕事だ。



細長いニンジンタイプのビーツも今年からのニューフェース。




■ 11月 22日(木曜日)  
有馬さんの野菜が採れだした。

今年の紅芯大根は良い出来だ。
切ると中の赤みも綺麗。



今年からビーツ・キオッジャが仲間入り。
ロリポップキャンディーのような模様がカワイイ。


 


カーヴォロネロ(黒キャベツ)も収穫した。



今週のサラダは紅芯大根とビーツ・キオッジャのスライスに
ポーチドエッグと黒キャベツをのせた。
 
黒キャベツはオリーブオイルで炒めると抜群に美味しくなる。
鉄のフライパンを使って強火で炒めると、こんがりとキャベツ独特の香りと
黒キャベツ特有の風味が生かされる。


ごはんはお馴染みの紅芯大根ごはん。



メインはカブのグラタン。






■ 11月 16日(金曜日)  
午前中は所用で高松市内へ。
ケヤキ並木が美しい通りでは紅葉が綺麗。



午後からハウスへ。
エアルームトマトはまだ生っている。
 

グリーンゼブラも


ハウス天窓部の防鳥金網を突き抜けて伸びて金網越しに実を付けたブランディワイン。
どうなるんだろう?



グリーントマトの最高峰といわれる『CherokeeGreen』
なかなか熟さない。
かれこれ 1ヶ月近く、この状態。
やっと少し淡く黄色味がかってきたのでもう少しなのだが
気温が下がると熟すまでかなり日数がかかる。





■ 11月 15日(木曜日)  
カフェ開店以来、寒川町の多田イチゴさんから『女峰』を仕入れていたが
今年から栽培農家さんを変えることにした。
以前は寒川町でも『女峰』を栽培していたが、数年前から香川県とJAの方針で
『さぬき姫』しか出荷できなくなり、多田さんも『さぬき姫』に切り替えたのだが
無理を言って当店の分だけ1列、『女峰』を栽培してもらっていた。
でも、あまり無理を言えないので今年から仕入れ先を変えようと『女峰』の栽培農家を探していた。

香川県で『女峰』を栽培しているのは三木町、高松市の一部、小豆島、豊島 の農家さんしかいない。
その中で当店に近い三木町で、良い栽培農家さん『苺ファーム森本』が見つかった。
今日、苺ファーム森本の櫻井さんご夫婦が打合せに来店してくれた。

「女峰が一番好きなので女峰にこだわり、何が何でも女峰を使い続けたい。」と言うと、
「女峰にこだわり女峰しか栽培しない。何が何でも女峰を栽培し続ける。」と言ってくれた。
JAに出荷できなくても、市場に出荷できなくてもいい。
販売先は自分で見つける。
香川県やJAに頼らず、県の方針(推奨品種)でなく、自分が良いと思う品種を栽培する。
このこだわりに頭が下がる。
このこだわりが大好きだ。


全国的に見ても女峰の栽培農家は少なく、香川県が女峰の生産量は全国一位(シェア90%)
各県とも県開発の新品種に力を入れていて県オリジナル品種の栽培を推奨している。
ここでも 本当にいい品種、美味しいイチゴの栽培ではなく、県やJAの方針、県PR、
他県との差別化、悪く言えば エゴ が垣間見える。

ベリー公はイチゴの中では女峰が一番好き。
女峰より美味しいと思う品種は今のところ まだ無い。
それほどに女峰が好きだ。
同じ思いで女峰を栽培している農家さんがすぐそばにいた。
これには感激した。





 
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