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2012年 9月
◇◇スタッフ急募◇◇
当店開店以来ずっとフロアーに立っていた土日スタッフのシカさんが学業専念のために卒業しました。
土日入れるフロアースタッフ募集します。

ボランティア救援隊 大歓迎です。


ベリー公がブルーベリーに魅了された経緯、会社を辞めて起業した経緯
うっかりウサギとの出会い、カフェOPEN・・・などを綴った
奇跡的な不思議な出会いの開店劇(序章)アップしました。


■ 9月 23日(日曜日)  
最近、ランチの写真やベリーの写真、エアルームトマトの写真など
プロのカメラマン(うっかり日記に登場するDax君)に撮ってもらっている。
先日もエアルームトマトやハーブティー、ランチの撮影をしてもらった。

彼の撮影した写真を少し紹介したい。
「同じ自然光(太陽光)でも、朝の光、昼間の光、夕方の光は輝き方が全然違う。」
とカメラマンがよく言うが、この写真には太陽光、ライト等の人工光を駆使しても表せない
美しい生命の耀きが見事に表れている。
トマトだけでなくベリーやハーブ、料理など彼の撮影する全ての写真に表れている。







これは撮影技術だけでは表すことのできないものだ。
ベリー、ハーブ、エアルームトマト、野菜、料理などの美しい生命の耀きを
感じることのできる磨かれた感性を持ち合わせ、その美しい魅力に心底魅了され、
人に伝えたいという強い思いがないとできない。
彼は研ぎ澄まされた感性と卓越した撮影技術、両方を持ち合わせている。

彼は撮影に対して絶対に妥協しない、自分に対して厳しい態度で挑んでいる。
カメラを構えると凄い集中力で一瞬を捕えシャッターを切る。
しかし彼の撮影現場は終始、和やな空気に包まれている。
良いものを撮りたいという熱い情熱に満ち溢れている。
そして、まるで魔法にかかったように、ベリー、ハーブ、エアルームトマトの
美しさに魅了されているのが手に取るようにわかる。

ベリー公は写真のことはよく分からないが
いくら高い撮影技術があっても美しい生命の耀きがわからない人が撮った写真は
「綺麗なトマトの写真やなあ」で終わってしまう。
このトマトの魅力を生かし人に伝えることはできない。

 

 



ベリー公が昔からいつも言っていることだが
ベリーの魅力を表現し人に伝えるために、有名パティシエにベリーを使ったケーキを作って
もらえば、誰をも魅了する美味しそうな タメ息のでるような美しいケーキができると思うが、
それはやはり ケーキなのだ。
ケーキとしてタメ息がでるほど美しくても、ベリーの魅力を十分にわかっていないパティシエが
作ればベリーの乗ったケーキになってしまい、ベリーの魅力を生かし伝えることはできない。
それと同じことだ。



彼は命に触れ、美しい生命の耀きを生かし伝えることのできるカメラマンの一人だ。
『平口 誠』素晴らしいカメラマンだ。




■ 9月 12日(水曜日)  
昼間はまだ暑いが 夕方〜早朝は めっきり涼しくなった。
今日は第二水曜日なのでカフェは休み。

深夜になって包丁を研いだ。
力を入れないで何の抵抗もなくトマトがスパッと切れなくなった時が研ぎ頃。
刃が尖っていないとトマトの皮を切るとき少し抵抗がある。

ベリー公は刃物研ぎや道具の手入れ、革靴やバッグなどの皮物ものみがきが好きだ。
気に入った道具や持ち物などは長く使いたい。

最近は魚料理をほとんどしないので出刃包丁や刺身包丁など和包丁の出番はない。
普段使うのはうっかりウサギだが、洋包丁と菜切包丁を使っている。

菜切包丁は『うっかりウサギ』の名前入り。
 


これは刃渡り 8cmのパーリングナイフ。
デザート用のフルーツなどをカットするときに使う。




■ 9月 8日(土曜日)  
 
エアルームトマトの収穫。
レッド系に加えてホワイト系、イエロー系が採れだした。
ホワイトと言ってもクリーム色。
エアルームトマトのオレンジ、イエロー系はフルーティーな風味が多く
ホワイト系は甘みがあり上品な風味の品種が多い。
グリーン系を楽しみにしているのだけど、収穫はもうしばらく先になりそう。
ホワイト系のSuperSnowWhite
ピンポン玉くらいの大きさの淡いクリーム色の果実が多く生る。




■ 9月 1日(土曜日)  
昨夜の満月はブルームーンだったらしい。
haseさんが「今夜の満月はブルームーンですよ」と教えてくれた。
ひと月に満月が二回あるとき一回目の満月をファーストムーン
二回目の満月をブルームーンと言うそうで、「ブルームーン」の意味は青い月ではなく
「極まれにあること、滅多に見られない」と言う意味だそうだ。

深夜にそのブルームーンを眺めた。
薄雲がかかっていたがとても美しいブルームーンだった。

満月の夜は明るい。街灯も何もない所でも影ができる。
月は太陽に照らされて、夜の世界を照らしている。
マーニが言ったことを思い出しながら月の光でできた影を見ていると神秘的な気持ちになった。

月は自分が照らしているのではなく、太陽に照らされて照らしている。
人も同じで、輝いている人は必ず誰か(何か)に照らされている。
自分で輝き光を放っているのではなく、照らされた光を反射している。
照らしてくれるのは身近な人だったり、可愛がっている動物だったり
はたまたブルーベリーだったり・・・

これはオーラとは少し違うとベリー公は思う。
オーラは照らされた光を反射する輝きではなく、魂そのものから出る耀きのことだと思う。


芸術家がよく「自分の作品に魂を吹き込む」というが
魂を吹き込まれた作品はやはり耀きを放つ。
芸術だけでなく、建築も料理も同じ、植物を育てるのも同じ。
その建物、料理、花、ブルーベリーに魂を吹き込むと
その建物、料理、花、ブルーベリーは光り耀く。
物も手づくりと機械が作った工業製品の違いはそんなところにあると思う。

こちらはオーラに似ていると思う。


haseさんと一緒に仕事をするようになってから
ベリー公はhaseさんから ずーっと元気をもらっていた。
ありがとう、haseさん。


 
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