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2015年 6月

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 ■ 6月 29日(月)  
久しぶりに晴れた。
今年は涼しい。日陰の風は涼しいし 夜間、外に出ると半袖では少し寒いと感じる。

ブルーベリーの収穫はハイブッシュの早生、中生種は終わり 実が残っているのはネルソン、エリザベス
ブリジッタ、レイトブルー、コビル、マグノリア、サミットなど。
ラビットアイも色づき、ベッキーブルー、タイタン、ブライトウェル、アラパハなどは数粒だが収穫が始まった。
6月にラビットアイの収穫が始まるなんて。

西洋ミツバチの内検をした。
6月8日 元巣に自然王台を残して分割した。15日 王台の抜け殻を確認したが、その後 女王の姿を
見つけられないまま今日まできた。婚姻飛行に出るまで羽化してから1週間~10日間くらいかかるようで、
それまでの生まれたての女王は素人では見分けることが困難らしいのであまり気にしていなかった。
今日は確認できるか楽しみにしていたが、女王蜂の姿はなく卵も幼虫も居なかった。
羽化したことは間違いないと思われるので婚姻飛行中にツバメなどの小鳥かオニヤンマなどに喰われたのかもしれない。
それとも変わり者の女王でまだ婚姻飛行に出てないのかもしれない。
働き蜂産卵は始まっていないので今のうちに分割巣から卵、幼虫の居る育児圏巣枠を取って元巣に入れてみた。
これで女王蜂が居なければ変成王台が作られるし、もし女王蜂が居るのならただの育児圏のままだろう。
来週の内検が楽しみだ。
分割巣は落ち着き産卵も順調で外勤蜂も増えてにぎやかになってきた。



 ■ 6月 19日(金)  
昨日から雨で少し肌寒い。

高松市内で農業をしている有馬さんのバンブーグリーンハウス(竹で造ったハウス)を見に行った。
以前、うちの農園を見学に来られた時に「今、竹でハウスを造っている」と言っていたので
興味があり、今度見に行こうと思っていた。

有馬さんは新規就農者で今年から農業を始められた。現在、ハウスは3棟あり、ミニトマトとパプリカを栽培されている。

竹で造ったハウスってどんなんだろう?
想像しただけで、あえて下調べせずに見に行った。

思ったよりしっかりしている。そして美しい。

約φ10cmの竹で5m間隔くらいでトラスを組み、棟・桁木を7本掛けて6割の平竹をアーチに組んでビニールを
張っている。簡単な構造だがハウスなのでじゅうぶんだ。
ログハウス風の感じ。


簡単なボルトと番線留め。


竹なのでアーチは綺麗に描ける。


柱と土台。


ビニールを留める部品も自由に取付けができ、側の上下のビニールの解放なども通常のハウスと同じようできる。

自分でもできそうな気がするが竹の調達ができるかどうか。。
ハウスや物置などいろんな応用ができそうだ。

有馬さんのFB
バンブーグリーンハウス



 ■ 6月 15日(月)  

エアルームトマトの植付が終わった。

見渡す限りトマト、トマト。。。
149品種、約1,600本。



 ■ 6月 10日(水)  
思ったよりハチミツが採れたので、従業員の皆様に1瓶づつプレゼント。





日本ミツバチの内検をした。
内検と言っても重箱式巣箱なので下から覗くかデジカメで撮影する方法だ。

巣づくりは順調に進んでいるようだ。

 
西洋ミツバチのハチミツを少し垂らしてやったら早々舐めに来た。



 ■ 6月 9日(火)  
初採蜜。
継箱に載せた貯蜜枠を取りに行った。
蜂は下段に下りて居ないはずだった。
しかし巣箱に近づくと「ブ~ン、チャー」という羽風で蜜の水分を飛ばして凝縮する音が聞こえる。
「脱蜂板は??」

慌てて面布を着て手袋をはめた。
巣箱の蓋を開けてみると蜂は普通に居た。
考えてみると外勤蜂は下に下りたようだが、内勤蜂は巣枠に付いたままほとんど移動しないので下に下りないはずだ。
「誤算だった。」

仕方ないので1枚1枚、蜂を掃った。
9枚 蜂を掃って継箱に詰めて店に持ち帰った。



蜜蓋は巣枠の 1/3~3/4 くらいかかっている。
昨日の早朝に巣枠を隔離したので、それ以降は凝縮されていない花蜜を上から貯められて薄まることはない。
蜜蓋のかかっていない房に貯められたのも凝縮された蜜だ。
採蜜方法は遠心分離器を使わない福田流採蜜方法。


色は琥珀色。
ブルーベリー、アブラナ科の花、クローバー、ツツジ、サツキ、柿、栗などなど。
9枚で 約11~12リットルくらい取れた。
花の香りが良い美味しいハチミツだ。



 ■ 6月 8日(月)  
天気予報では昼頃から雨の予報だったので早朝に西洋ミツバチの内検をした。
採蜜できるかどうか、分割できるかどうか、見極める予定だ。

採蜜できるとしても、朝の9時頃には店に戻って厨房入りしなければならず
それまでに採蜜するのは無理、採蜜する巣枠を仕分けして下準備までの作業。

まず、女王蜂の確認。

この群の女王蜂はいろんな写真などで見る他の女王蜂に比べて細くて小さいと思う。
オス蜂よりも働き蜂の大きなのと比べてもかなりスマートだ。
でもこれだけの強群に育てたのだから元気が良いのだろう。

全巣枠を見て王台が出来ているか確認した。
6~7個の王台が出来ていた。小さいのや形の悪そうな王台は潰して大きくて綺麗な形をしているのを残した。


王台を元巣に残して女王蜂と育児圏の多い巣枠4枚を新巣箱に移した。

巣箱はホームセンターや材木屋で寸法に合った木材を探したがちょうど良いのがなく
大きめの木をカットしなければならず、金額的にかなり高くなり出来合いの巣箱を買ってもあまり変わらない。
いろいろ探してみると巣箱キットという、あらかじめ寸法通りに木をカットしたものがあった。
それを自分で組み立てるだけで木を買うより安かったので、巣箱セットと継箱セットを買って組み立てた。

新巣箱から元巣に帰る 戻り蜂や、その反対に女王蜂が新巣箱に居るので引き寄せられて
元巣から新巣箱に入る蜂が居るかもしれないが、これで落ち着いてくれたらいいなあ。

貯蜜はかなり貯まっていた。蜜蓋もだいぶんかかっていたので採蜜できそうだ。
育児圏のあった巣枠は羽化して全て貯蜜圏になっていた。
採蜜できそうな育児圏の無い巣枠9枚を蜂の付いたまま継箱に入れて上に重ねて3段にした。
2段目と3段目の間には『脱蜂板』を挟んだ。
そのまま半日くらい置いておくと脱蜂板を通って全ての蜂が下の段に降りるそうだ。
下に降りれても上には上がってこれない構造になっている。
蜂の下に降りる習性を利用して、巣枠を振って蜂を振り落したり刷毛で払い落としたりしないで
採蜜するときに蜂の居ない巣枠を取り出してゆっくりできるという便利な道具だ。

明日、明後日はカフェの定休日なので天候を見ながら採蜜をしようと思っている。


一方、日本ミツバチは
 
西洋ミツバチに比べると巣門周りに蜂が少ない。出入りする蜂も少ない。
敏捷なので出入りする動作が速く巣門に留まらないというのも少なく見える一つの要因だろう。
1群の蜂数は西洋ミツバチに比べると少ないが、この群は勢いが元々弱いのかもしれない。
でもちゃんと蜜も花粉も集めて帰って来るし見ていても可愛いので温かく見守ってやろう。
今は栗蜜を集めているのだろうか?
巣箱の右斜め前方、すぐ目の前に栗林がある。



 ■ 6月 7日(日)  
早朝からベリーの収穫。
昨日(土曜日)収穫する予定だったが、前日の金曜日が一日雨で気温も低かったので収穫しなかった。
昨日は晴れたので陽に当てて一日おいて今日の収穫。

ブルーベリーの早生品種、スパータン、オニール、エチョータなどを中心に収穫。


ラズベリー、カラント、グーズベリー、ブラックベリーなども収穫。


今年はブルーベリーの開花時期の前半が低温で雨が多かったので受粉率が悪い。
ミツバチの導入が開花時期の後期だったので、前期は自家受粉のみの結実だ。



 ■ 6月 1日(月)  
西洋ミツバチの内検をした。
週に一度は内検をするようにしている。
王台が出来ていたら今は除去したいし、蜜の貯まり具合も確認したい。

そろそろ採蜜できるかな? と楽しみにしていたが蜜蓋がかかっている面積がまだ少ない。
上段の継箱を巣枠10枚入ったまま持ち上げようとするとかなり重いので蜜は貯まっていると思う。
蜜蓋がかかるまでもう少し待とう。
来週、採蜜できるといいなあ。
栗の花が咲いているので栗蜜が入る前に採蜜したかったが、少し混ざるだろう。

今日は上段には変成王台は出来ていなかったが下段に自然王台が 4個出来ていた。
上段 10枚、下段 9枚に満群なので分蜂の兆しあるのだろう。
1群で 4万匹と 2万匹の 2群では、同じ 4万匹でも集蜜量は 1群で 4万匹の方が
断然多いので一度採蜜してから分割しようと思っているので今日も王台は潰した。

王台が出来ると潰してもすぐにまた出来るので、来週 採蜜できたら同時に分割しよう。


巣門を東向きに置いているので朝日が当たるとミツバチたちがキラキラ耀き美しい。








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