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2016年 3月

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 ■ 3月 31日(木)  
晴れ間もあったが曇りがちで夕方からは雨になった。

日本ミツバチの分蜂群を捕獲する待ち箱を仕掛けた。
置き場所が大事で、捕獲できそうな条件としてよく言われるのが
里山の山すそ、山沿いの道路の擁壁上や擁壁の切れ目。
林や森と草地(田畑)の境目、雑木林の外周より1~2本入ったところ。
山奥にはあまりいない。
神社、お寺、近くに古い墓場があるところ。

そして待ち箱の置場は
なだらかな傾斜地で大木や納屋、大石など目立つ物の横。
南向きまたは東向きに設置しその前は飛翔に妨げのないスペースのあるところ。
日中は直射日光の当たらない風当たりの少ないところ。

そんなことを考慮しながら設置場所を選定。
近くのお寺と小さなお社の神社、そしてカフェの裏庭の3か所に置いた。


これは、お寺のお堂の縁の下。
東向きに設置。

待ち箱の前は、なだらかな傾斜地で見晴らし良く、風光明媚。
住職の話では過去に何か所か日本ミツバチが営巣していたらしいので期待が持てる。



設置場所を探していて地元の八幡宮に行ったら

こんな看板が鳥居横に・・・

ユーモアのある宮司さんだなと思いながら進むと
 
至る所に、同じ看板がある。
最初は受け狙いかと思ったが、こんなに何か所もあると、イノシシに効く神通力を持った看板ではないかと思えてきた。
結局、ここの神社には待ち箱は置かず参拝だけして帰った。


西洋ミツバチ用の内検をした。
20日に巣礎枠を2枚入れて 9枚巣枠にしていたが、9枚満群で巣箱の底面、側面にも
盛り上がるように蜂で溢れていた。自然王台も数個出来ていた。
蜂が多いので女王蜂は見つけることはできなかった。
継箱を足して2段にしようかと思ったが、1群殖やして2群にしたかったので人工分割した。
自然王台のある巣枠と育児圏のある巣枠2枚、合計3枚の巣枠を女王蜂がいないかよく確認して
新しい巣箱に移した。これで元巣に女王蜂が残っているはず。
元巣に新しい巣礎枠を3枚入れた。
10枚入る標準巣箱だが巣脾が少し盛り上がっているので 9枚しか入らない。

来週の内検で様子を見て3群にするか継箱を足すか考える。



 ■ 3月 28日(月)  
昨日までは寒かったが、明日からは暖かくなる。
今日はその境目。
ソメイヨシノも咲き本格的に春に向かいそうだ。

21日に蒔いたズッキーニが発芽した。
 


今日も発芽したトマトのポット上げ。
まだまだ延々と続く。
でも種を蒔いたり、苗を育てたりする育苗が楽しい。



 ■ 3月 24日(金)  
今日は少し寒かった。
寒いと言ってもこれがこの時期の普通で今までが暖かかっただけだな。

トマトの本葉が出てきた。


今年は普通のポット上げでなく 胚軸切断挿し木 をやってみた。
本葉の出た苗をハサミで地際で切り 1時間くらい水上げ。


水上げしている間、土を作ってポットに詰めたり、他の作業をしたり。

水上げが終われば土に穴を開けて挿すだけ。

耐病性のある丈夫な苗に育つようだ。



 ■ 3月 23日(木)  
13日に蒔いたラディッシュなどが発芽した。

ラディッシュ(左)とルッコラ(右)
 

芽が出て種の豆ごとお皿に飾る 発芽豆。
もう少し大きくなって一番花が咲いた状態で収穫しようと思っている。



発芽の揃ったトマトを温床マットから外してカボチャの種を蒔いた。

温床から外したトマト。


また温床マットがいっぱいになった。



 ■ 3月 21日(月)  
今日も昼間は暑いくらいだった。
でも昨夜から今朝にかけて冷え込んだので、冬装備を除けて巣門を広げたミツバチが無事かどうか心配だった。
ランチが終わってから見に行くと元気に花粉を運んでいたので大丈夫そうだ。

種蒔きの温床マットから発芽の揃ったトマトのトレーを外して、新たにズッキーニ、トマティロ、
ケープグーズベリーの種を蒔いて置いた。

種蒔きをしているとクランが入ってきて一番奥の防草シートの上で昼寝を始めた。

ライオンもよくこんな格好をする。
貫禄や大きさは全然違うけど、ライオンも同じネコ科なんだなあと思う。


この額を見ての第一印象、何を感じますか?


ランチに来たお客様が店を出るとき、ドアの右側に飾っているこの額に目を留めた。
突っ込んだ事を聞いてきたので、テルさんは答えられず
まだパレットのオーダーが入っていて必死で つくし を炒めている最中のベリー公が呼び出された。

60歳くらいの芸術家かデザイナー風のご夫婦で感極まった様子で「この額は・・・?」 と聞いてきた。
何の写真かを聞いているのだと思い 「これはブルーベリーの根です」 と答えた。
すると、そんなことはどうでもいいと言わんばかりに「誰が書いたのですか?」 ときた。
「いえ、写真です」 と答えたが
また、そんなことはどうでもいいと言うように 「誰が撮ったのですか?」 と言われた。

この方々にとって、この額が 絵か、写真かは関係なく
写真なら、うまく撮れているとかそんなことを言っているのではなく、
また、このもじゃもじゃしたものが樹の根っ子だろうが、墨で描いた何かわからないものだろうが
そんなことは、どうでもいいことで、
この方々はこの額を一つの作品、芸術として見ている。

もじゃもじゃしたものの、もじゃもじゃ具合、塊と細い線(根)、太い線(根) のバランス、
地の白紙部分と もじゃもじゃ との間合。
そして、もじゃもじゃの色、真っ黒でもなく墨色でもない白地との対比・・・
などの観点でこの額を芸術として見ている。
これが絵なら、誰が描いたのか・・・
写真なら、誰が撮ったのか・・・

そんな気がしたので
「〇〇 〇というプロカメラマンです」 と、フルネームで答えると
お客様は、やっと納得して 「ありがとう、また調べてみる」 と帰られた。

この写真は撮った本人も一番気に入っている作品で
「未だに、これを超える作品はできない」 と言っていた。

その意味が少しわかったような気がした。



 ■ 3月 20日(日)  
日中15℃前後、最低気温5℃以上に大体なってきたのでミツバチの冬装備を外して巣門を広げた。
ついでに今年初めての内検。
貯蜜、育児ともに順調そうだ。無駄巣もいっぱい作っている。


昨年、西洋ミツバチ用の巣箱キットを買って 1組だけ組み立てて残りはそのままにしておいたので
巣箱 2箱、継箱 3箱を組み立てた。


日本ミツバチの巣箱も作らないとならない。
重箱式と巣枠式とどちらにしようか迷っているが、巣枠式を作ってみようかと思っている。
今回、うまく捕獲できれば巣枠式で飼ってみたい。



 ■ 3月 15日(水)  
今日からまた暖かい日が続くようだ。

畑の畔で土筆を採った。
明日からの うさぎパレット(ランチ)に使う。
ゴマ油でサッと炒めてほんのりバターの風味を付けて つくしにゅうめん にする。
小豆島の「まさご屋」のそうめん使用。



ガーデンの手入れをした。
もう霜は降りないかな? と思うので花苗を植付た。


今年は日本ミツバチの分蜂群捕獲に挑戦してみようと思うので待ち箱を作った。
初めてなので入ってくれるかどうか・・・
4月になったら設置しようと思っている。
置く場所が大事らしいのでそれまでに選定しよう。



 ■ 3月 13日(日)  
また平年気温に戻った。

バジル、その他のハーブ、ガーデンに植える花、エディブルフラワーなどの種蒔きも終わった。


温床マットがいっぱいで置けなくなったので、ほぼ芽が出揃っているトマトの
トレーを温床マットから外して置いた。



ラディッシュ、ルッコラの種蒔きをした。



あとは ズッキーニ、カボチャ、キュウリなどのウリ科の種蒔きが残っている。
そしてトマトなど、本葉が出てきたのをポット上げしていこう。



 ■ 3月 6日(日)  
天気予報通りに暖かい日が続いた。

今日でトマトの種蒔きが終わった。ナス科の種蒔きはこれで終了。
 

イタリアンナスが次々と発芽している。


トマトも早いものは発芽してきた。



日本ミツバチの誘引に使われる金稜辺の株分けをした。
何年も前に日本ミツバチ捕獲用でいただいていた金稜辺が育って根がガチガチに固まっていた。
根はアスパラガスのような太い根だった。



 ■ 3月 3日(木)  
暖かい日だった。
今週は暖かい日が続くようだ。

ランチが終わって厨房を出てハウスに行くのは 3時を回る。
陽は西に傾いているのでミツバチの出入りは少なくなるが午前中から昼前後はもっと活発なようだ。

何とか冬越ししてくれた。

テントウムシも活動中。



トマトの種まきが あと少しで終わる。
ナス科が終われば次はハーブと花類の種まき。






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