2003年 11月


 30日(日)     最低気温:14.4℃  最高気温:15.7℃

天気は悪いが気温は高めだ。現在、休憩所で花を咲かせているのは各種バラ(特に写真のゴールデンボーダー)とハニーサックル、ボッグセージもまだまだ元気だ。

  


 29日(土)     最低気温:14.6℃  最高気温:16.2℃

今日も深夜まで残業で遅くなった。大きく日付を通り過ぎた。でも帰るとサカタのタネ、大和農園、改良園からカタログが届いていた。カタログを見ながらあれこれ考えるときが楽しい。買いもしないのにページを折ってみたり付箋を貼ってみたり、見比べたりする自分が可笑しい。


 28日(金)     最低気温:14.5℃  最高気温:16.8℃  のち

残業で遅くなった。久々の日付が変わるまでの深夜残業だった。早い店ではもうクリスマス飾りやイルミネーションをしている。ジングルベルが鳴りだすと慌ただしくなる。気ばかり焦ってしまう。全然季節に付いていけない。秋の作業がまだまだ残っている。「えー、もう冬、もうクリスマス?」って感じ。やはり自然は待ってくれない。一生懸命付いていかないと、すぐ置いてけぼりをくってしまう。かといって自然より先に進むこともできない。ある程度用意はできても植付けや作業は、やはりその時期がこないとできない。『自然と一緒に進む』これが一番。付いたり離れたりしながら、自然より半歩か一歩進むことを目標に。そして自然が何を起こそうとも、自然にどんな目に合わされようとも、絶対に自然には腹を立てずに無条件で受け入れることが大切だ。


 27日(木)     最低気温:10.4℃  最高気温:15.6℃

また天気は下り坂らしい。ここ最近雨が多くてブルーベリーに長い間、水やりをしていない。写真は昨日撮ったものだが、今秋、休憩所に直播きして発芽した可愛い子たち。スイートピーは一個しか顔をみせなかった。古い種だから無理だったな。何日か水に浸したキッチンペーパーで包んでいたけど芽が出なかった。ダメを承知で土に埋めてみた。でも一個、顔を見せてくれたから嬉しい。ちゃんと生きてる生きてる、小さな命。

 


 26日(水)     最低気温:8.7℃  最高気温:15.8℃  時々

小町園からブルーベリーの苗木が届いた。今日は休みなのでちょうど良かった。届いた品種はナイトジェム、サンタフェ、サウスムーン、サファイア、ジュエル、デニスの6品種。デニスはオーストラリアで開発された北部ハイブッシュ。サンタフェ、サウスムーン、サファイア、ジュエルはUSパテント種の南部ハイブッシュ。ジュエル以外はフロリダで開発された品種。ナイトジェムも南部ハイブッシュで、この品種は小町園社長が米国からブルーベリーの新品種導入をしたときに、お目当てとは違う品種不明の苗木が届いたそうだ。その苗木は樹勢が強く、とても良い成長を見せた。立性で樹は小さめ。早生で果肉は締まり丸形。中粒の豊産種。実の品質も良く、社長は闇夜の中から宝石を見つけた思いで「ナイトジェム」と命名したそうだ。


 25日(火)     最低気温:9.4℃  最高気温:18.4℃

今朝は霧が出ていた。雲の中のような感じだった。交通機関などは霧は危なく歓迎できないが、個人的には霧やモヤは幻想的な感じで好きだ。視界が1km以上はモヤ(靄)といい、1km未満は霧というそうだ。濃く立ちこめた深い霧を濃霧というらしい。今日のは霧だ、視界200mくらいだった。


 24日(月)     最低気温:5.9℃  最高気温:14.9℃  のち

かがわキウイフェスティバルがあった。行きたかったけど今日は仕事だったので行けなかった。サン・キウイ倶楽部などが主催で行った。新品種「さぬきゴールド」の発表会や香川の品種、香緑、讃緑、香粋の食べ比べなどができたのに・・・残念だった。


 23日(日)     最低気温:3.4℃  最高気温:13.4℃

『小雪』
いい天気。小春日和だった。『小春』とは陰暦(太陰暦)の10月(小六月)のことらしい。今の太陽暦でいうと、11月くらいにあたるそうだ。澄みきった青い空の秋晴れのことを小春日和というようだ。今まで真冬の寒い季節に、まるで春のようなポカポカ天気の日のことをいうのかと思ったが違うかった。朝は自治会の公園や斜面の草刈り掃除だった。その後、昨日来たハマナスの白一重を植え付けてウコンを堀上げ鉢植えにしてアセロラと共に屋内に入れた。まだまだバラの害虫、チュウレンジバチの幼虫が盛んに葉を食害している。ブルーベリーの紅葉が綺麗で今が一番の見頃。こぼれ種で生えたネメシアやノースポールが咲きだした。

   


 22日(土)     最低気温:9.7℃  最高気温:14.8℃  時々

季節風が吹き寒かった。と言っても平年気温よりもまだずい分と高い。そろそろアセロラを室内に取り込まないといけない。京成バラ園から後送りになっていたハマナスの白一重が着いていた。明日植え付けよう。


 21日(金)     最低気温:16.1℃  最高気温:21.3℃  時々

風が強くなった。休憩所のサザンカの花びらが雨で痛み風で散って拾いきれない。花が散ってくると一面、白い花びらになってしまう。ブルーベリーの国内の栽培面積が2003年は約400haまで拡大したそうだ。生産量はおよそ1200トン。ちなみに2002年の国内産ブルーベリーの生果(加工に回ったものを除く)の流通量は約800トン(市場出荷、直売を合わせての推定量)。輸入は約1300トン、冷凍果の輸入は2000トン強。加工用の野生ブルーベリーは冷凍果で10000トン以上輸入されているそうだ。日本ブルーベリー協会の目標は今後10年間で栽培面積は1000ha、果実生産量を5000トンまで増やしたいそうだ。無農薬栽培で安全性の高い高品質な国内産ブルーベリーが多く出回れば良いと思う。数年前から中国でも栽培が開始されているので、スケールの大きい低価格の中国産の動きがちょっとコワイ。


 20日(木)     最低気温:14.4℃  最高気温:17.7℃  時々

今日も雨だった。今年はホント雨が多い。新米を使った新酒の初搾りが香川県内酒造会社のトップを切って西野金陵で行われた。新酒は酒米「オオセト」を使い10月31日に仕込んだものだそうだ。新酒初搾り「金陵」は5万2千本が予約客向けに出荷されるそうだ。ボンジョレヌーボも解禁になったしで、今年もそんな季節がやって来た。


 19日(水)     最低気温:10.0℃  最高気温:16.2℃  時々

一日雨だった。休憩所の作業も雨のため中止した。昨日、ベリー栽培仲間の方からキイチゴのカジイチゴを送ってくれていたが不在のため受け取りできずに今日、郵便局に取りに行った。元気なカジイチゴを送っていただいた。嬉しい。日本に自生しているキイチゴがこれで4種類になった。本種とモミジイチゴ、クサイチゴ、マイラビットだ。カジイチゴもモミジイチゴと同じ黄色の実だ。実が生るのが楽しみだ。


 18日(火)     最低気温:5.4℃  最高気温:16.5℃

姉からもらった今年の新米「はえぬき」を食べているがふっくらして腰があり美味しい。山形県の品種らしいが讃岐うどんのように腰がしっかりしてモチモチ感があって良い。個人的には昨年もらったの福井県の品種「はなえちぜん(華越前)」より美味しいと思う。


 17日(月)     最低気温:8.5℃  最高気温:17.1℃

10日〜2週間ほど前に収穫して追熟していたフェイジョアを食べてみた。メロンとバナナとイチゴ、パイナップル?のような香りで味は微妙。でも昨年より確実に甘味がまし、美味しくなっている。木は病虫害もなく手間がかからないので育てやすい。


 16日(日)     最低気温:13.5℃  最高気温:22.9℃

午前中は休憩所の落ち葉拾いをした。カマキリやトノサマバッタ、オンブバッタ、各種の蝶がいた。残り少ない時間を一生懸命、生きている。午後は近くの農業高校の文化祭だったので買い物のついでに寄ってみた。自分たちの育てた野菜や花苗を安価で売っていた。でもベリー公の見たかったのは裏舞台。日頃の実習で栽培しているところだ。ハウスや育苗場を見て回ったが良く整備されてシクラメンやポインセチア、いろんな花苗などを栽培していた。ベリー公にとっては楽園のようなところだ。今から思うと、こういう高校に行ったら良かった。
   


 15日(土)     最低気温:8.3℃  最高気温:21.2℃  時々

香川県はキウイの栽培が盛んだが、13日に新品種「さぬきゴールド」を育成したと発表した。黄色果肉の大果で緑色のキウイに比べ甘味が強い。1990年にアップル系キウイに中国系キウイの雄を交配、選抜した。国内の品種で黄色い果肉は珍しいようだ。市場に流通しているのはニュージーランド産の「ヘイワード」がほとんどだが、商品化している香川県産の「香緑」「讃緑」「香粋」の3品種も、もっと流通してほしい。特に香緑はヘイワードより糖度が高く爽やかで風味が良いので楽しみだ。今回の「さぬきゴールド」もニュージーランド産の黄色果肉品種「ゼスプリゴールド」より糖度高く自信を持っているようだ。品種登録を出願しているようだが、はやく商品化してほしい。


 14日(金)     最低気温:7.1℃  最高気温:17.1℃  時々  一時 

輸入の種子商社、ブリティッシュシードから来年用のカタログの申し込み用紙が来た。有料だが、ぜひ購入したい。英国のトンプソン&モーガン社の種子がなんと英国本社より安価になったと書いてあるけどホントかな。為替レートの換算で安い時に換算したようで1年間はこの価格でいくようだ。元気の良い会社だ。ブルーベリーのエイボンブルーにカマキリの卵が付いていた。水曜日に観察した時はなかったので、その後に産み付けたようだ。エイボンブルーの枝が一生懸命、守っているように見えて笑ってしまった。形からするとチョウセンカマキリやコカマキリ、ハラビロカマキリではなくオオカマキリの卵のような気がする。来年が楽しみだ。
 


 13日(木)     最低気温:11.5℃  最高気温:15.2℃  時々  一時 

昼間の最高気温は20℃を超えなくなった。でも最低気温はまだ10℃を切らないので、まだましかな?最近の地方紙や郷土雑誌に自宅の一部を改造して、お店にした自宅ショップ、自宅レストラン(自宅料亭)が掲載され話題をよんでいる。少人数限定のお店。人の集まる繁華街の有名店で腕をふるっていた人が「目の届く範囲で仕事をしたい」「お客さんが食べたいという食材で、その人の好みに合う料理を作りたい」「一品一品、そして最初から最後まで丁寧にお客様をもてなしたい」「こんなに田舎に来てもらうからには、非日常的な時間と空間を提供したい」「自宅だからといって、生活のにおいはさせたくない」「心ゆくまで寛いで、愉しんでほしい」、こんな思いから少人数の自宅ショップを開店し、店によって違うが、完全予約制で一日、2〜3組限定でやっている。たくさん利益をだして稼ぎたいとか、店を大きくしたいとか、自分の儲けや会社の発展に重きを置くのではなく、『お客様に喜んでいただく、お客様の喜ぶ顔が見たい』などに重きを置いている。滋賀県の岩田さんが経営している『ブルーベリーフィールズ紀伊國屋』の基盤を築いた考え方と同じである。まさに商売の原点であると思う。大いに共感できるし、ベリー公が求めていた真髄だ。赤字経営や生活が成り立たないようでは問題あるが、何とか生活できるだけの儲けがあれば、それ以上の儲けは望まず、お客様のために何ができるかを考えたい。


 12日(水)     最低気温:13.2℃  最高気温:16.9℃  時々

京成バラ園から注文していたハマナスの苗が先日、来ていたので植え付けた。今年はバラを見送ってハマナスにした。白一重、ピンク一重、黄八重の3本。白一重は後送りになっていたので、ピンクと黄色を植え付けた。改良園からも先日、ツクバネとシンフォリカルポス・スカーレットパールの苗が届いていたので植え付けた。ブルーベリーの植替えの時期なのでトランクBOXに水を貯めてピートモスを浸けこんだ。


 11日(火)     最低気温:14.3℃  最高気温:16.6℃  一時 

オジキソウなどマメ科の植物は夕方になると葉を閉じ早朝には葉を開く。この眠りと目覚めに化学物質の濃度バランスや特有の酵素が関係することを慶応大の山村尚亮名誉教授と上田実助教授が解明したらしい。以前からこの種の植物は体内時計を持っていて暗闇を保った状態化でも24時間周期で眠りと目覚めを繰り返すことは知られていた。その後、葉を開かせる物質と閉じさせる物質は、それぞれ1種類づつあると報告されていた。この度、山村名誉教授らはオジキソウ、メドハギ、トウダイグサ科のコミカンソウなど5種類で、各種ごとに異なる開閉化学物質の抽出に成功したようだ。眠り物質を与えると昼でも葉は閉じ、目覚め物質を与えると夜でも葉は開く。開かせる物質、閉じさせる物質、どちらかに糖質がくっつき、くっついた方が活性化して高濃度になり葉の付け根にある運動神経に作用する仕組みのようだ。山村名誉教授らは葉を開く物質から糖質が離れないようにして葉が閉じない「不眠の状態」でマメ科植物で実験したところ約1週間で枯死した。この仕組みを応用すれば有害植物だけを枯れさせることもできるかも知れないと話しているようだ。そうなれば除草剤などの薬剤を撒いたりしなくて良くなるし、草刈り草抜きの労力を軽減でき、何よりも安全で優しい。早く実用化になれば良いと思う。
ブルーベリーも体内時計を持っているのだろうか?動物たちはどうだろう。ちなみに人間も自然生物の一部だが(最近は自然生物から遠く離れていることも多々あるが)、人間は外界の明るさなどを遮断し、時計などの時間の分かるものを全て取り除いた環境化で暮らす実験を行うと、被験者は1日25時間周期で暮らすようになるようだ。同じ実験を行うとサルは24時間30分、ムササビは23時間だそうだ。人間は1日1時間のズレがあるが朝日によって毎日リセットされているという。朝、明るくなり朝日を浴びることでズレを修正するメカニズムが体に備わっているようだ。朝の光を浴びないと生活リズムが狂い、睡眠障害や、夜明けが遅く日照時間が短い冬場に起こる「冬季うつ病」に陥ったりすることもあるそうだ。そういえば確かに朝、休憩所に出て朝日を浴び、大きく伸びをすると眼も覚め、頭も体も動き始め気持ちよくスッキリしてくるのがわかる。


 10日(月)     最低気温:12.2℃  最高気温:14.3℃

雨が一日降って寒い日だった。今日は大阪に日帰り出張だった。傘を持っての出張は不便なものだ。たかが傘一本だけど、JRの乗り継ぎや傘の置き場所など日ごろ感じない不便を感じてしまう。休憩所のサザンカの花がせっかく綺麗に咲き揃いだしたのにこの雨で傷んでしまう。


 9日(日)     最低気温:14.7℃  最高気温:17.0℃  時々

バークレイに以前の症状がまたでてきた。全体の葉に出ているので剪除ではもう対処できないし他の株にうつったりしたらいけないので思い切って掘りおこし処分することにした。掘りおこしてみると根が元気に張っていて、土を落とした状態でもかなり重量がある。もったいない気もするが仕方がない。

   


 8日(土)     最低気温:14.1℃  最高気温:23.2℃  時々

『立冬』
果実の中でも消費者の人気が高いイチゴは長年、卸売り価格で1sが千円前後で安定的に取引されている。でも品種の変動が激しいようだ。2003年度の全国の品種別面積占有率は「とよのか」31.7%、「とちおとめ」30.7%、「さちのか」9.9%、「章姫」9.2%、「女峰」5.2%、その他13.3%だが、佐賀県で「さがほのか」、福岡県で「あまおう」などの新品種が育成されシェアを伸ばしている。「あまおう」は今の所福岡県内に限定されているが、「さがほのか」は県外栽培解禁になっているので今後のシェア拡大が予想される。かつて主力の品種は、東日本は「女峰」、西日本は「とよのか」だった。東は栃木県の「とちおとめ」に交代しているが、西のポスト「とよのか」の座を制するのは「さがほのか」か「あまおう」か・・・


 7日(金)     最低気温:16.2℃  最高気温:23.0℃  時々

今年の9月11日の日記に三木町のいちごのワインの話を書いたが、そのワインを見つけたので買ってみた。いちごのワインだから色はピンク色を想像していたが違った。麦茶の色に近い。香りはいちごそのものの香りだ。味は確かにそんなに甘くなくスッキリしている。飲み口は爽やかだが普通のワインのように料理を食べながら飲むという感じではない。デザート的に飲む雰囲気だ。

 


 6日(木)     最低気温:16.9℃  最高気温:21.0℃

小豆島の東洋オリーブで今年収穫したオリーブの実の採油作業が始まった。8月に台風の影響で実が傷付いたものは新漬けに適さないので油用に回される。そのため例年より5t多い約90tが採油される。初日は赤紫や暗緑の「ネバディロブランコ」約1.5tが採油された。このオリーブの採油作業は来年1月中旬まで続けられ、全体の7割を食用に、残りを化粧用にするそうだ。一番搾りのエキストラバージンオイルの内、最初に採れた1000本分を「初しぼり限定品」として売り出すそうだ。11月下旬発売で500og、¥3,000。もうすでに約500本は予約済みだそうだ。


 5日(水)     最低気温:9.9℃  最高気温:20.5℃  のち

夕方からまた雨になった。休憩所の玄関横の枕木花壇のサザンカが咲いた。昨年の開花は12月5日だった。一ヶ月も早い開花だ。子供たちが通っている中学校の校内合唱コンクールが志度町音楽ホールであったので見に(聞きに?)行った。どの学年のどのクラスもみんな上手かった。特に指揮者がどのクラスもなり切っていて感動した。


 4日(火)     最低気温:15.8℃  最高気温:19.6℃  時々

『スポレク香川2003』最終日。昨日のあいにくの雨でテニスなど中止になった競技もあったが無事、幕を閉じた。競技地の県内全会場、30ヵ所で讃岐うどんの接待があり、大人気で長蛇の列だったそうだ。せっかく来てくれた県外の選手や家族、応援の方に本場の讃岐うどんを食べてもらおうと無料の露店を出した。3日間で約6万食が振るまわれた。また、さぬき市、大窪寺近くのウオーキングの会場ではうどんに加え、讃岐特有の餡子餅(粒小豆餡)を入れた、あん餅雑煮も振るまわれた。お代わりを求める方もあり、あっという間に用意した約千食がなくなる人気ぶりだったそうだ。白味噌汁に入れるあん餅雑煮は香川独特の雑煮。


 3日(月)     最低気温:18.5℃  最高気温:19.8℃  時々

大雨は降らなかったが一日シトシトと降った。この雨の中、例のO氏は鳴門に釣りにいった。帰りがけに寄ってくれて、また魚をくれた。今日はマルアジ5匹と大サバを1匹置いていってくれた。釣るといつも分けてくれるので、ホントありがたい。サバとマルアジ2匹は刺身にした。あとのマルアジは塩焼きにした。釣ったサバでないと刺身にならないのでサバの刺身は久しぶりだった。たっぷり生姜を付けて食べた。刺身は甘くとろけるようで、後に生姜がピリッときて美味しい。脂の乗りきった鳴門の海の幸を堪能した。尾上製作所のジョロを買った。10Lサイズの亜鉛鉄板(トタン)製だ。トタンの質感が良い。使い勝手もいい。大事に長く使い込みたい。


 2日(日)     最低気温:16.4℃  最高気温:22.2℃  一時 のち  時々

昨日から『スポレク香川2003』が開催された。世代や地域を越えた生涯スポーツの祭典。11月4日までの4日間、全国各地から約16,000人の人が集まり27種目に汗を流す。スローガンは「うどんツルツル、スポーツスルスル!!」


 1日(土)     最低気温:11.6℃  最高気温:24.0℃

今日は勤め先の近くのイベントホールで建材、設備の展示会があったので歩いて行ってきた。歩道の街路樹にケヤキ並木がある。紅葉したケヤキの葉が散って葉の上を歩くとザクザクと心地良い音がした。今年は一日の最高と最低の気温の差が10℃以上の日が多かったので綺麗な紅葉が見れるかな。



by Berry公