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2003年 9月 |
■ 30日(火) 最低気温:13.9℃ 最高気温:23.3℃ | ![]() |
街並みの露地植えのミカンの実が黄色く色づいてきている。ミカンの樹の植え場所は海に近く潮風の当たる所が良いらしい。ミカンに限らず多くの柑橘系は潮風の当たる場所で育てた方が美味しいようだ。どうだろう、ブルーベリーに潮風は合うかな?休憩所のカマツカの実が色づいてきた。
■ 29日(月) 最低気温:15.9℃ 最高気温:26.7℃ | ![]() |
夕方は雲が多くなって風が強くなった。朝は少し寒く感じたが晴れ上がり気持ち良かった。1日の寒暖の差が10℃以上になり、こんな日が続く秋は綺麗な紅葉が見えるという。今年は綺麗な紅葉が期待できるかな?朝、休憩所に出ると金木犀の香りがした。蕾はまだ弾けてないが、ちゃんと香りがする。
■ 28日(日) 最低気温:16.1℃ 最高気温:26.7℃ | ![]() |
今日も爽やかな秋晴。洗濯物や布団干しには絶好の日だった。さぬき市鴨部の農産物直売店『愛情市』から電話があった。前にカボチャの重量当てクイズに子供が参加したものが1等賞になったそうだ。賞品があるとのことで早々に取りに行った。賞品は愛情市の買い物券2000円分だった。実際の重さは49.35s、子供が書いたのは50s。それにしてもよく山勘のおおよそが的中したものだ。
■ 27日(土) 最低気温:18.1℃ 最高気温:26.5℃ | ![]() |
秋晴だった。姉の嫁ぎ先はお米を作っている兼業農家だ。今日、姉夫婦がお米を持ってきてくれた。今年作ったお米は『はえぬき』という品種。そのはえぬきの新米と昨年作った『はなえちぜん』の古米を持ってきてくれた。全部で30sの米袋で5袋、150sだ。もう農協に出さず個人消費と親戚や知人に分けてあげているそうだ。ありがたい、いつごろまで持つかな?
■ 26日(金) 最低気温:21.3℃ 最高気温:28.9℃ | ![]() ![]() |
午前中は曇っていたが昼から晴れて良い天気になった。気温も平年に戻ったのか少し暑く感じた。でも青い空や太陽は夏のそれではなく、秋の空と太陽で爽やかな風が吹いていた。休憩所のバラ、ホワイトマジックと香澄も綺麗に咲きだした。
■ 25日(木) 最低気温:21.0℃ 最高気温:27.1℃ | ![]() ![]() |
久しぶりに香川県の東の方、東かがわ市に行った。そこにオシャレな外観のケーキ店を見つけた。名前はイルローザ。徳島県のケーキ会社のようだ。広い店内に入るとケーキのショ−ケースが並び奥には喫茶コーナーがある。そこで紅茶を飲んだ。店員の応対も良く味も良い。この店のケーキは生クリームが特に美味しいらしい。今日はケーキを買わなかったが今度は生クリームケーキを買うことにしよう。
■ 24日(水) 最低気温:18.9℃ 最高気温:21.7℃ | ![]() |
夕方、友達で釣り仲間のO氏から「鳴門でマル鯵を釣ったので仕事の帰りに取りにこい」と電話があった。今日、O氏は仕事が休みで釣りに行ったようだ。この雨の中、風の中、元気なものだ。早々仕事を終えてO氏宅に寄るとマル鯵を5匹もくれた。この時期の鳴門のマル鯵はすこぶる美味い。マル鯵は毎年7月の末頃に鳴門に入ってきて9月末から10月初旬にかけて外洋に出て行く。7〜8月は夏が旬の真鯵の方が美味いが今頃になると鳴門のマル鯵が数段美味い。鳴門の急流に夏中揉まれ餌をたくさん食べて外洋に落ちていく脂の乗った落ち鯵だ。もらった魚をさばくとやはり内臓の周りお腹の中には脂がいっぱいだ。2匹は刺身に3匹は塩焼きにした。久しぶりに刺身包丁の出番がきた。塩焼きの身には弾力があり、刺身には甘味がある。臭味が全然なくこれは釣り魚の特徴だ。漁師さんが獲った朝獲れの魚でも味わえない、一匹一匹丁寧に釣り揚げた魚にしかない味だ。
■ 23日(火) 最低気温:15.2℃ 最高気温:21.3℃ | ![]() |
『秋分の日』いきなり平年気温より低くなって半袖、半パンでは寒くなって長袖を引っ張りだした。小豆島でオリーブの実の収穫が始まった。収穫している品種は塩漬け用の早生種「マンザニロ」だ。今年は台風の影響で実が傷ついたり、多雨の影響で病気になったものも多くあまり思わしくない出来という。塩漬け用の収穫は11月末まで、採油用の「ミッション」の摘み取りは11月中旬〜来年1月まで行われる。
■ 22日(月) 最低気温:17.7℃ 最高気温:24.5℃ | ![]() ![]() |
飲み会で遅くなった。夜、駅から久しぶりに歩いた。空を見上げると満点の星だった。この時期こんなにたくさん、こんなに綺麗な星が出ていたなんて。夜の空は良く見上げたつもりだったがこんなにたくさんの星をこの地で見たのは初めてだった。少しびっくりした。子供の頃も高松の夜空ではこんな星はなかったと思う。空気が綺麗になったのかな、今まで気づかなかっただけなのかな?イヤ違うと思う。
■ 21日(日) 最低気温:19.1℃ 最高気温:23.5℃ | ![]() |
雨はやんだ。風が少し残って涼しい。おぎはら植物園から送ってくれた苗の植付けをした。植えたのはイワダレ草、サラシナショウマ・ホワイトパール、プラテンシス・ラプソディインブルー、オレガノ・ローゼンクッペル、イブキジャコウ草、ツクシカラマツ、ブルーキャットミントの7種。なかには耐暑性:中、という書き込みの品種もあるが枯れなければ良いと思う。今までも休憩所の夏の暑さが越せずに枯れてしまった種類も多い。
■ 20日(土) 最低気温:21.2℃ 最高気温:22.6℃ | ![]() |
『彼岸入り』
一日雨だった。おぎはら植物園から送ってくれた苗を植付ける予定だったが雨がやまないので中止した。ブルーベリーを見回るとイラガが発生していた。今月になってこれだ5件目だ。バラなどの虫害はこの時期少なくなったが葉巻虫とイラガの発生が特にブルーベリーに対して多い。
■ 19日(金) 最低気温:22.3℃ 最高気温:32.4℃ | ![]() ![]() |
秋雨(彼岸雨)か夜には雨になった。涼しい。雨でも虫の盛りだ。休憩所のバラがいっぱい咲きだした。でもやはりロココは蕾もない。四季咲き性の弱い品種なので仕方ない。たまたま今まで四季咲き性の品種を選んでいたのかロココ以外は四季咲きだ。おぎはら植物園からたのんでいた苗が来た。1種類(エリンジューム・プラナム)のみ品切れだった。残念だが仕方がない、また来年注文することにしよう。
■ 18日(木) 最低気温:21.3℃ 最高気温:30.1℃ | ![]() |
最近、最低気温が21℃前後になり最高気温も30℃を切るようになり、涼しいが、平年の気温をみると最低気温は20℃を切っており最高気温は27℃くらいだ。比べてみるとやはり平年よりまだ気温は高い。県内大野原町の萩の名所、萩原寺で萩まつりが15日に行われた。また23日にも行われる。境内には約2500株の萩が植えられていて今が満開だそうだ。以前に1回行ったことがあるが抹茶の野だてもあり情緒豊かでいい。
■ 17日(水) 最低気温:20.6℃ 最高気温:30.1℃ | ![]() |
秋の味覚、サンマを何回か食べたが、今年のは例年に比べて脂の乗りが悪いように思うが気のせいだろうか?個人的にはあまり脂が乗ったものより良いが、少し美味しさの点でもの足りない。瀬戸内海のキスやアジなどの夏が旬の小魚も今年はあまり美味しくないように思う。天候不順で雨が多かったのでそんな事が関係しているのかもしれない。
■ 16日(火) 最低気温:21.1℃ 最高気温:29.3℃ | ![]() |
朝、夕ともめっきり涼しくなった。昼間も日陰は涼しい。ブルーベリーの鉢の土の乾き具合もだいぶん違う。田んぼの畦道で彼岸花が咲いているのを見つけた。夜には虫の声が賑やかだ。ゆっくり近づく秋の気配を見つけるのが楽しい。
■ 15日(月) 最低気温:21.4℃ 最高気温:29.6℃ | ![]() |
隣の愛媛県の佐田岬、三崎町で名産のイセエビ漁が9月1日から解禁になった。魚を始めサザエ、アワビ、ウニにイセエビが加わって浜は一年中で一番賑わうシーズンをむかえたそうだ。潜って採るのではなく夜に網を仕掛け、翌朝引き揚げるそうだ。写真は昨日の剣山の山道で子供が知らぬ間に撮っていた写真。左からシコクフウロソウ、リンドウ、アザミ、白骨林などと奥租谷の滝。
■ 14日(日) 最低気温:24.0℃ 最高気温:30.6℃ | ![]() |
今日も秋晴のいい天気だった。爽やかな天気に誘われて計画性のないドライブに出た。徳島県の剣山の山頂近くまでリフトに乗って登ったり、東租谷山村の奥租谷のかずら橋に行った。猿籠には乗らなかったが、乗って楽しんでいる家族もいた。かずら橋は高さが結構あり距離も長く、隙間も大きいのでかなりコワイ。
■ 13日(土) 最低気温:24.7℃ 最高気温:34.2℃ | ![]() |
今日は気持ち良く晴れた。夕方から月見茶会に行った。月の出は遅く茶会に間に合わなかった。今日の月の出は19時45分で月齢16.4で満月からだいぶんかけていたが、涼しい風と綺麗な虫の音が茶会ムードを盛り上げた。茶会の始めにサヌカイト演奏があり、しばし美しい音色に浸った。サヌカイトは讃岐の石の意で香川県でとれる石、地元ではカンカン石という、叩くと金属音に似た透きとおった綺麗な音色が出る。この石を打楽器にして演奏する。いい雰囲気だ。お茶菓子にでたのは、近くのミカン栽培農家が作った摘果ミカンの砂糖漬け。本来なら捨てられる摘果した小さなミカンを砂糖漬けにして何日もかけて作ったものだ。ありがたく頂いた。甘く熟れる前の青ミカンの清々しい酸味とほのかな苦味があり美味しい。苦味といってもイヤらしい苦味ではなく懐かしい味がした。
■ 12日(金) 最低気温:25.6℃ 最高気温:30.6℃ | ![]() ![]() |
今日も時折スゴイ雨の降る日だった。香川県でこれだけの集中豪雨はあまりない。海にも秋が来たようで先週から近くの波止場で小アジやイワシ、サヨリが釣れだしたそうだ。キス釣りは終盤を迎え、これからはハゼ釣りが盛んになる。瀬戸の小物釣りだ。またたまにはゆっくり釣りをしたいな。
■ 11日(木) 最低気温:24.6℃ 最高気温:32.1℃ | ![]() ![]() |
さっき空を見たら雲の隙間から満月が見えた。やはり綺麗だ。今日から土日にかけて各地で月見茶会などの行事が予定されている。月を見ながらのお茶会は風流でのどかな感じがする。香川県の三木町がイチゴを原料にしたワイン「いちごのワイン」を発売する予定だそうだ。三木町は県内一のイチゴの産地。姉妹都市の北海道七飯町の醸造工場で3年前からいちごのワインを生産している。今年は春に収穫したイチゴ「女峰」約5トンを七飯町に送って工場で醸造、1万5千本を製品化しているそうだ。主に県内酒販店などで販売するそうだ。1本買って賞味してみようかな。でも甘いかな?イエ、甘味が抑えられていて男性の口にも合うようだ。
■ 10日(水) 最低気温:23.7℃ 最高気温:29.1℃ | ![]() ![]() |
昨日の夜中から雨が降った。午前中は降ったりやんだりで昼からは曇りになった。久しぶりの雨で今日は水やりをしなくてよかった。今日の月は雲に隠れて見えない。昨日は月も火星も見えていたが、明日の十五夜の満月はどうだろう、見えるかな?
■ 9日(火) 最低気温:24.9℃ 最高気温:32.8℃ | ![]() ![]() |
朝は涼しく清々しくて気持ちが良い。この前買って植付けたクルクマ(ウコン)に花が咲いた。ピンク色が花びらだと思っていたが違うようだ。その間から白い花が咲いた。ピンク色のは苞だった。
■ 8日(月) 最低気温:25.0℃ 最高気温:33.8℃ | ![]() ![]() |
『白露』
今朝は白露らしく露がおりて、車のボンネットも濡れていた。休憩所のバラたちがまた咲きだした。今頃は虫が居ないのか虫害の無い花が咲いた。
■ 7日(日) 最低気温:25.8℃ 最高気温:31.2℃ | ![]() |
庵治石で有名な木田郡の庵治町へ行った。庵治町は漁業も盛んで漁師町でもある。毎週日曜日の朝9時から庵治漁協主催の活き活き日曜市というのがある。船から揚がった採れたての魚が並ぶ。値段も安く中は魚市場といった雰囲気だ。今日は少し遅く9時30分頃に行ったので、もうほとんど魚はなく、お客さんも少なかった。やっぱり9時前には行きたい。
■ 6日(土) 最低気温:25.6℃ 最高気温:34.8℃ | ![]() |
おぎはら植物園に苗を数本、注文した。それと京成バラ園にハマナスの苗を注文した。品切れでなければいいな。注文して苗が来るまでが一番楽しい時だ。
■ 5日(金) 最低気温:25.1℃ 最高気温:33.2℃ | ![]() |
イチジクの収穫が始まり、スーパーなどでも数日前から並んでいる。今年は冷夏と長雨で味はいまひとつ。でも収穫量が少ないので値段は高い。ということは、値段は例年より高く、味はいまひとつ。天候に恵まれた年は美味しい実がたくさん生るので、安くて味も良くなる。何か矛盾しているように思うが、そうなってしまう。イチジクなんて子供の頃、食べただけで最近はあまり食べなくなった。昔はイチジクの木はほとんど、どこの庭や畑の隅にあったものだ。今では少なくなった。
■ 4日(木) 最低気温:26.0℃ 最高気温:34.0℃ | ![]() |
アイガモ農法に取り組んでいる香川県さぬき市の前山小学校の児童が実習田で飼育していたアイガモを近くの前山ダムに放した。同校で孵化した5羽と農協から譲り受けた計12羽。6月に田に放したころは15pほどのヒナだったが、害虫や雑草を食べて今は40pほどに育ったそうだ。アイガモ農法は自然を利用した理にかなった農法だと思う。
■ 3日(水) 最低気温:26.4℃ 最高気温:36.0℃ | ![]() |
夏は北向きの台所に朝日が射し込んでいたが、南よりに日が昇るので角度が変わってきた。南の部屋にもだいぶん日が射し込んで来た。季節はじゅうぶんに秋の兆しなのだが太平洋高気圧がどう、トチ狂ったか今になって勢力満杯で、みんな付いていけない様子だ。
■ 2日(火) 最低気温:25.7℃ 最高気温:33.7℃ | ![]() |
この前買って植付けたマツリカの花が咲いていた。甘いとか香水のような香りではなく、少しお香に似た香りがする。でも嫌いな香りではない。
■ 1日(月) 最低気温:26.0℃ 最高気温:33.7℃ | ![]() |
ブルーベリーの収穫が今日で終わった。パウダーブルーとオースチンが最後まで残った。今年はオースチンが豊作だった。朝はまだそうでもないが、昼間、夏の太陽が照りつける時に摘んだブルーベリーは、ほのかに温かく太陽の香りがする。個人的には摘み取ってカゴに入れ夜まで冷蔵庫で冷やして食べるのが好きだが、暑い太陽の下で汗をかきながら食べるのも美味しい。摘み取り園に行く人の気持ちがわかる。
by Berry公