2004年 7月


 31日(土)     最低気温:25.4℃  最高気温:29.8℃

午前中はたいした事がなかったが15時頃から風が強くなった。時々雨も強く降り とにかく風が強い。ブルーベリーの鉢は大丈夫だろうか・・・ 帰って子供たちの話を聞くと 何度も鉢を起こしてくれたそうだ。前回の台風と進路が違ったので風の向きも異なり 前の台風で倒れてなかった 鉢もずいぶん 倒れていた。やはり思うようにはいかないものだ。


 30日(金)     最低気温:26.9℃  最高気温:34.5℃ のち  一時

台風がまた近づいている。夕方 既にブルーベリーの鉢は3鉢転がっていたそうだ。子供たちが起こしてくれていた。夜帰って 鉢植えの置き場所 置き方を工夫してみたが うまくいくだろうか。


 29日(木)     最低気温:26.3℃  最高気温:35.5℃

休憩所のこぼれ種のニチニチソウが数日前から 咲いている。休憩所には赤と白色しかないが ピンク色もあるようだ。フェスティバルの実の果枝痕は他の品種に比べて 熟すと膨れてくるみたいだ。


 28日(水)     最低気温:26.2℃  最高気温:36.1℃

親友で釣師の O氏から 鳴門に釣りに行ったから帰りに魚を取りにこい と電話があった。仕事帰りに寄ると50cmは軽く越している 立派なオスの真鯛だった。家に着くまでの車の中で どうやって食べようか考えた結果 暑いけど鍋にして鯛しゃぶにして食べることにした。得意のダシを土鍋にとり 豆腐とミツバを入れての鯛しゃぶだ。汗をかきながら食べたが美味しかった。


 27日(火)     最低気温:25.2℃  最高気温:33.3℃

朝の水やりで 手足の露出部分は蚊の餌食で 悲惨な結果に。髪の毛には蜘蛛の巣が纏わりついて気持ち悪くて かなわない。スーパーでは 桃とブドウが今が盛りで特設コーナーも設けられて 販売面積を多く占めている。輸入のブルーベリーも並んでいたが あの実 あの置き方では売れないと思う。ブルーベリーだって 今が旬だよ。


 26日(月)     最低気温:23.4℃  最高気温:32.7℃

動く壁面(窓面)緑化ということで オフィスビルなどの窓ガラス面の室内側に取付け可能な緑化ルーバーが開発された。仕組みは窓ガラス面の室内側に 植物を植えた平らな金属板を何枚も横ルーバー式に並べたもの。窓に取付けるブラインドのように多少斜めにしたり 上下にスライドもできる。動く緑化システムだ。断熱性や意匠上 景観の向上にもなり 癒し効果にもなる。水やりや余分な水の処理がどうなるのか まだわからないが これは良いと思う。


 25日(日)     最低気温:26.6℃  最高気温:33.4℃ のち  一時

夕方 スゴイ雨が一時的に降り カミナリがどこかに落ちた。その影響でしばらく停電した。夜は一雨 来たので幾分涼しくなった。朝 ベリーを摘んでいると 斜め向かいの奥さんが「実家の畑で採れたものです」とスイカをくれた。奥さん グッドタイミング ということで お礼に 摘みたてのベリーをさしあげた。とても喜んでくれて しばらく ブルーベリーの話をした。今年は雨が少なかったから スイカやトマトの出来が良いそうで 甘く美味しい。うちのトマトは まだ収穫していないが 楽しみだ。


 24日(土)     最低気温:26.5℃  最高気温:34.9℃

この暑さは猛暑といわず 激暑というそうだ。NHKから『育てて味わう! まるごとベリー』 ブルーベリーと人気の10種 という本がでた。ブラックベリー ラズベリー グズベリー カラントなどの育て方も載り 日本に自生しているラズベリーや野生ベリーも載っていて 今までにないベリー専門書だ。


 23日(金)     最低気温:25.4℃  最高気温:34.4℃

予想最高気温 35℃と言われても驚かない今日 この頃。朝 水やりをしていると 通りがかりの犬の散歩の方から この前 お宅でもらった野菜の苗 キュウリはもう何本か収穫して トマトの実はだいぶん大きくなりました。と言ってくれた。持ち帰りコーナーの苗をもらってくれた方のようだ。そんな何気ない 朝の会話が楽しい。苗をたてる時期が少し遅かったのでトマトは まだ収穫できていないが楽しみに待つ分だけ美味しさがますだろう。でも今年初めて試しに イボなしキュウリ フリーダム 露地1号 を作ってみたが 普通のイボありの種が美味しい。


 22日(木)     最低気温:27.4℃  最高気温:34.7℃

『大暑』
気になる新商品が新聞に出ていた。メルシャンは、89年に発売してヒットした桃カクテル「ピーチツリーフィズ」を再投入した。さらに、りんご、ライチ、ラズベリーも追加して計4種類の新発売(8月24日発売)となる。なかでも気になるのが、やっぱり「ラズベリーツリーフィズ」だ。ぜひ飲んでみたい。


 21日(水)     最低気温:28.1℃  最高気温:34.9℃

『土用の丑』
鰻を食べずに、うちでは魚にした。何の魚にしようか迷ったがカマスにした。カマスは夏が旬で美味しいので塩焼きにして、大根おろし醤油にスダチを絞って食べた。小骨まで美味しく食べられて安上がりで良かった。


 20日(火)     最低気温:27.5℃  最高気温:36.2℃

最近、スーパーなどに行くと、並んでいる果物や野菜にとても興味がある。どんな果物・野菜が、何時から、品種は、産地は、値段は、量(占めている売り場面積)は、などと見比べると面白く参考になる。今、果物で売り場面積を多く占めているのは、桃、ぶどう、柑橘類、リンゴ、バナナだ。ハウスミカンも並びだした。果実的野菜はスイカ、メロン。ブルーベリーは並んでいるときでも小さいコーナーに2列くらいだ。この売り場面積は、売上げの大きい果物(売り物)ほど広く取ってたくさん並べてくれるようだ。


 19日(月)     最低気温:26.5℃  最高気温:35.2℃

『土用入』
少し遠出をしてフランスのモネの庭を見て、帰りにイギリスのイングリッシュ・ガーデン・ハウスに寄って来た。先日、鳴門の大塚美術館で簡易型モネの青い睡蓮を見てから魅せられて、本場のものを見たくなった。花の庭と水の庭に分かれていて、花の庭にはヨーロッパと日本の花が咲き乱れ(モネは日本びいきで庭に日本の花・樹を多く植えている)、水の庭には青い睡蓮だけでなく、色とりどりの睡蓮が咲き(黄色の睡蓮が今日は綺麗だった)日本の太鼓橋のアーチには藤がまつわり付き、シダレヤナギが、池の魅力の演出に一役かっている。イングリッシュガーデンハウスはバラを中心としたガーデンをつくっている。でも、ここは日本の高知県。モネの庭は庭の設計、建物の外観、植えている花・樹はモネの庭を忠実に再現している素晴らしい所だ。イングリッシュガーデンは個人の庭をオープンガーデンにして喫茶をしている所。ここの庭も素晴らしい。見学に来ている人も、綺麗な素晴らしいものを見ている顔は、みんな笑顔で良い顔をしている。ムツカシイ、怒った顔をしている人は誰一人といない。
 
モネの庭

 
イングリッシュ・ガーデン・ハウス


 18日(日)     最低気温:28.1℃  最高気温:31.5℃  時々

時折、風が強く曇りがちの天気だった。ボールドウィン(Baldwin)の今年の実は卵型だ。多くのブルーベリーの実の形はカボチャ型か丸いボール型だが、この実の形は初めてだ。
 


 17日(土)     最低気温:26.1℃  最高気温:34.7℃

ラビットアイが本格的に熟しだした。左からデライト、パウダーブルー、ウッダード。デライトとパウダーブルーはお気に入りの品種だ。デライトは香りがいい。パウダーブルーはバランスのとれた食味品質とパリッとした口当たりがいい。
  


 16日(金)     最低気温:26.3℃  最高気温:35.4℃

朝からクマ蝉の鳴き声がスゴイ。夏本番だ。クマ蝉の鳴き声は、シャワシャワシャワ、と表現される場合が多いが、個人的には、シャーン・シャンシャンシャン、と聞こえる。ツクツクボウシの鳴き声は、オー・ツクツク・ツクツクボーシ・・・スットコビーヨ・スットコビーヨ・ビーー、と聞こえる。ベリー栽培のお仲間の方が、赤実ラズベリーのレオンの苗を送ってくれた。今年はラズベリー系を殖やそうと思っていたので、持っていない品種を送ってくれて嬉しい。


 15日(木)     最低気温:26.5℃  最高気温:34.9℃

休憩所の宿根フロックス、ブルーボーイが咲いた。ハナシノブ科で暑さ、寒さに強く、良く咲く。色も綺麗で美しいが花期が少し短いのが惜しい。


 14日(水)     最低気温:25.5℃  最高気温:36.0℃

昨日と同じく暑かった。今日は一日中、営業などで走り回った。いくら暑さに強い体でも35℃以上あれば、さすがに疲れる。休憩所のボイセンベリーを収穫した。少し酸味が強い、独特の香りで濃厚な味だ。


 13日(火)     最低気温:23.8℃  最高気温:35.3℃

朝、出勤途中でヒマワリが綺麗に咲きそろっている場所に遭遇した。思わず車をとめて写真を撮った。みんなお行儀良く同じ方向を向いている。大抵は人間でも動物でも植物でも1〜2人はへそ曲りが居て違う方向を向いているのだがここはみんな行儀が良い。会社にブルーベリーを栽培してみたいという高松市内の農家の方々がこられた。現在、イチゴをハウスの楽チン棚で栽培している2農家の方々だ。ブルーベリーの魅力に興味を持っておられ、ブルーベリーの可能性を理解している方々だった。どちらも御夫婦でこられたので話が早い。ご主人が栽培担当で奥さんがソフト面を担当している。ブルーベリーの栽培、販売、利用方法についてはどうしても女性の力が必要だ。イチゴの栽培をしている方々なので1個1個手摘みで丁寧に実を扱うのはお手のものだ。簡単なブルーベリーの説明、栽培方法などを話して畑にご案内した。


右向けー、右!



 12日(月)     最低気温:24.4℃  最高気温:29.4℃  時々

昨日、梅雨明けしたようだ。世界中の農業を繋ぐWWOOFという事務局がある。http://www.wwoofjapan.com/japanese/index-j.shtml 日本にも事務所があり登録制になっている。もう少し研究して登録するかどうか決めたい。ウーファー(働き手)になるか、ホスト(受入れ側)になるか、選択できる。働き手は無理だから、ホスト側かな。


 11日(日)     最低気温:23.9℃  最高気温:31.8℃  時々

休憩所の草抜きをした。休憩所の害虫ハンター、日本トカゲの赤ちゃんがアチコチにいっぱいいる。尻尾の青色が鮮やかで綺麗だ。頼もしい存在だ。ホワイトカラントを少し収穫した。
 


 10日(土)     最低気温:24.0℃  最高気温:31.1℃  時々  一時

朝は晴れていて蒸し暑くクマ蝉も鳴いていた。昼頃、カミナリが鳴り雨がザッーと降ってきた。3日連続のカミナリ後の夕立で、クマ蝉も鳴いたので、そろそろ梅雨明けで本格的な夏の始まりかもしれない。今年の夏は暑くなりそうだ。


 9日(金)     最低気温:24.1℃  最高気温:32.4℃ のち  一時

最近、ブルーベリーを植えてみようか、とかブルーベリーってどんなん?などとよく聞かれるようになった。少し前までは直ぐに栽培を勧めていたが、最近はブルーベリーの特長や栽培の仕方などの説明はするが、栽培を積極的には勧めなくなった。今日も以前の知り合いの人からやってみようか、と相談を受けたが、「やめとけ」と言った。「そんな気持ちではブルーベリー栽培はできない」と言った。「それでも興味を持ってやってみようと思うなら最初から大きな面積をやるのでなく、まず少本数の20本〜30本でやってみて、これは良い。面白い。などとブルーベリーの魅力がわかって本格的にやりたくなったらまた、おいでよ」と言った。ブルーベリーやベリーは不思議な果実で、他の果物や野菜等の作物とはちょっと違う。自分自身がそうだがブルーベリーやベリーが好きでたまらず、そして育てたくて、ベリーにかかわりたくて、この道に入った。たまたまその職種が農業に属するから農業をやっているだけで、農業をやりたい。それでは何を栽培しようか、ブルーベリーをやろうかと思ったのではない。順番が、ブルーベリー⇒農業で、農業⇒ブルーベリーではない。そんなことで人に勧めるとき、良い話だけ言って、そんなに良いんだったら植えてみようか。から入ると大ヤケドしそうな気がする。まず少本数から始めて、ブルーベリーの魅力がじゅうぶん理解してくれたら、本格的に勧めたい。ブルーベリーの魅力がじゅうぶんにわかっている人が「ブルーベリーを植えたいんや」って来たら、本気で大いに勧めるけど。。。儲かるんか?売れるんか?栽培は簡単なんか?・・・それならやってみようか。これも順番が違う。ブルーベリーがブームになったとはいえ、香川県ではまだまだリンゴやミカン、イチゴのようにスーパーなどに並べるだけで売れるものではない。まだまだ需要が少ないので、生果が栽培する端から売れると思わない。食べたことが無い、本当の味、美味しさ、魅力を知らない人が多いので潜在的な需要のキャパはじゅうぶんにあると思うのだが、今の段階では大量に栽培しても供給過多になってしまう。いかにしてこの潜在して眠っているシェアを揺り起こすかが、自分のこれからの仕事だ。全潜在シェアがブルーベリーに向いた時、もしかしたら・・・でもブルーベリーの魅力を安売りはしたくない。


 8日(木)     最低気温:25.4℃  最高気温:34.7℃ のち  一時

イボなしのツヤのあるキュウリ、サカタのタネのフリーダム、露地1号を収穫した。マヨネーズ、味噌、塩を小皿に盛って、それぞれ好きなものをつけながら、切らずに1本丸かじりで食べた。癖がなくパリッとしておいしい。スーパーに協和種苗交配のミニカボチャ、坊ちゃんが売られていた。香川県産となっていたので、どこかの農家がタネを蒔いて育てて出荷したようだ。その横に並べてタキイ交配のミニカボチャ、ほっこり姫が売られていた。これも香川県産と書いていた。消費者はどっちを買うだろうか。坊ちゃんは見本として半分に切ったものが並べられていた。売られている量も坊ちゃんの方が断然多かった。


 7日(水)     最低気温:24.5℃  最高気温:33.1℃

『小暑』
雨が降らないので、早起きして水やりをした。数が増えると朝の水やりが大変。自動潅水を計画中。早く注文して配管工事をしてやらなければ。明日には注文しよう。


 6日(火)     最低気温:24.0℃  最高気温:32.3℃

2〜3日前からニイニイ蝉が鳴いていたが、アブラ蝉も鳴きだした。クマ蝉が鳴かないので梅雨明けは、まだのようだがこのところカラ梅雨みたいな天気だ。香川県は水不足の心配があるが今のところは四国の水瓶の早明浦ダムの貯水率は100%だ。今日、テレビ番組、プロジェクトXで「さぬきうどん至高のうまさとは」の放映があったが見逃し、ビデオも撮れなかった。よみがえれ讃岐の小麦、という特集だったようだ。昔はさぬきうどんは当然、香川県産の小麦だったが、オーストラリアの小麦が輸入され始めて、ほとんどさぬきうどんはオーストラリア産の小麦から作られるようになった。今、空前のさぬきうどんブームだが、そのブームの走り、少し前頃から香川県産小麦を望む声が上がり始め、今は「さぬきうどんにオーストラリアの小麦はないやろ、さぬきうどんには香川県産の小麦でないと意味がない」と言われている。オーストラリア産の小麦で作ったうどんは色は白く、ツヤが良いのが特徴。香川県産の小麦で作ったさぬきうどんは色は少し黄色(ベージュ色)だが香りよく腰も良く、のど越しが良く、当然味も良い。


 5日(月)     最低気温:26.4℃  最高気温:33.8℃ のち

ブルーベリーの果実を売ってほしいと会社に電話があった。相手の方は食品業者の人。無添加食品、無農薬食材を使っている人で、うちのブルーベリーに目を付け何かできないかと言ってきた。ありがたいことだったが、今年の果実は全部予約済みで足りない状況。事情をお話してご理解いただいた。来年は是非、うちにも納めてください。と言ってくれた。嬉しいことだ。地元のスーパー、マルナカで長野県産ブルーベリーが1パック298円で売っていた。パックにグラム表示はなかったので確定できないが、小さいパックで100gはないので、たぶん85gパックだろう。マルナカは時々、チリ、アメリカ産などの輸入物のブルーベリー125gを390円くらいで売っている。


 4日(日)     最低気温:25.4℃  最高気温:34.3℃ のち

休憩所のイワダレ草が咲いた。ほんのり淡いピンクがかった白い小さい花でカワイイ。オレガノローゼンクッペルが初めて咲いた。赤紫色でまとまった花房で咲くので綺麗だ。ボイセンベリーの実が赤紫色になってきた。
  


 3日(土)     最低気温:26.6℃  最高気温:35.6℃

昨日は小豆島の伝統行事、「虫送り」の日だった。虫送りは約300年続く風習で、稲の害虫を払い、豊作を祈る伝統行事。そういえば昨日は「さぬきうどんの日」だ。冷たいぶっかけうどんを食べる日。香川県では半夏生の日に田植えが終わってからうどんを食べて休憩する風習がある。今年の半夏生は1日だったが、半夏生になることが多い7月2日を「さぬきうどんの日」と定めているようだ。


 2日(金)     最低気温:23.0℃  最高気温:34.6℃

奈良県、和歌山県、三重県にまたがる「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録された。霊場、高野山が含まれる。高野山には数回行ったことがあるが確かに素晴らしく、世界遺産に相応しい所だ。これで日本の登録は12件目だそうだ。


 1日(木)     最低気温:23.9℃  最高気温:31.3℃

『半夏生』
サントリーが青バラを発表した。遺伝子組み換え(バイオテクノロジー)を用いて開発した。発売は2007年からだが咲いてる写真がでていた。青といっても、淡い青紫で水色や青、紺系統の色ではない。現在でも青紫色のバラが青バラと称して売られているが現在の品種の中では、もっとも青に近いバラのようだ。世界中のバラ研究者が青バラをつくろうと日夜研究を重ねているがそう簡単にはできないらしい。でも、いつの日にか真っ青なバラが見られるかな。紀伊國屋のブルーベリー摘みとり予約の電話受付が今日の9時半から始まった。ベリーの友人が予約の電話をしたらしいが、ずっと話し中で電話が繋がらない。やっと繋がったのはお昼をまわっていた。その時点で、もう土日は2枠しか空きがなかったそうだ。紀伊國屋の摘みとりは来たお客さんにゆっくりと摘みとりをしてほしい、ちゃんとおもてなしがしたい、という思いから、8月の1ヵ月間だけで1日に確か30名しか受付けない。それにしても約半日で予約がほとんど空きが無いなんてスゴイ。本当にたいしたものだ。素直に絶賛できる。先日の柳田村のシンポジウムに岩田さんは若い人を3人連れて参加していた。岩田さんの想いを受継ぐ若い人たち。これからも益々、紀伊國屋は発展するだろうと思う。



by Berry公