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2009年 11 月



 26日   
休憩所の路地植えのマイクロトマトとサカタのアイコトマトがまだ生っている。このまま霜が降りる頃まで生り続けるのだろうか? 本当に強い品種だ。

  


 23日   
朝から天気が良くキラキラと耀いていた。今日は一日 植替をした。天気の良い日は気持ちよく出来き仕事も捗る。今年一年シュートもあまり伸びていない音沙汰のない苗がいくつかある。こういう苗はイチかバチか土を全部落として根洗いして植替てみる。根量が少なく細根が少ないと復活の確率は低いが、根が元気なら確率が高くなる。その他に鉢増しを待っている苗がいっぱい並んでいるのでそちらに取り掛かった。鉢植のブルーベリーの紅葉が綺麗だ。今年は例年より紅葉が早かった。もう葉がほとんど散っている品種もある。そうかと思えばまだ素知らぬ顔をして緑の葉を青々つけている品種もある。色鮮やかな赤色のスパータン(写真上段中)ハリソン(上段右)、赤紫の深い色合いのカロライン(下段)など様々だ。サミットの紅葉も赤紫の深い色合いだ。

 




 20日   
寒い日や冷たい雨の日が続いたが久しぶりに晴れて暖かな日だった。アシナガバチは陽だまりに集まって戯れながら暖をとっている。動きもスローで何か頼りない。夏のような刺されるという恐怖感は感じない。良く見ると黄色が鮮やかになっているのか顔が夏のときより黄色っぽい。動きがスローなわりに写真を撮ろうとするとなかなかシャッターに納まらない。写真は静止しているものを撮るのに限る。ということでブルーベリーの実の写真でも。今まで採らずに置いていたフクベリーの実はどうなったか? 秋の長雨や風に揺られて落ちたり裂果したものもあるがわりとしっかり付いている。まだ赤く未熟な実もあるが これはさすがにもう熟さないだろう。シワシワな実もあるがしっかりした実が多い。摘んでも柔らかくない。食べるとさすがにちょっと置きすぎた感じだった。10月末に味見したときは芳醇で深い味わいだったが、そのまま置き過ぎたので味と香りが薄くなってしまった。ラビットアイでの完熟した実を採らずにそのまま樹上熟成させた味では、やはりパウダーブルーがトップ。デライトも良いが特有の香りが薄れて気が抜けたようになる。フェスティバルも実が落ち難く樹上熟成できる。ただ長く置けば良いというものではなく、やはり適期というものがある。パウダーブルーも置き過ぎると良くない。ハイブッシュは樹上熟成すると過熟になって良くない。フクベリーは風味がハイブッシュに近いので完熟果の樹上熟成にはあまり向かないのかもしれない。

   


 5日   
暖かな秋の一日だった。カマキリはもう元気がない。今年はこの赤色(オレンジ)のセスジナガカメムシがやたら多い。焦げ茶色の悪臭を放つマルカメムシも飛んで来る。飛んで来てほしくないのに纏わり付いて困る。

 


 4日   
昨日、一昨日は さぶかった。木枯らし1号が吹き荒れたようだ。今日は落ち着いた秋の日に戻った。カフェは、昨日 火曜日だったが祭日なので営業して今日が振替休日。カフェのガーデンの脇に植えている露地植のトマト、マイクロトマト、サカタのミニトマト・アイコ、イエローアイコがまだ生っている。夏ほどはいっぱいできないが秋のほうが病虫害も少なく綺麗なトマトができる。陽射しが弱く日照時間も短いので熟すまで時間がかかり皮が少し厚いが、ゆっくり時間をかけて熟すせいか濃厚な味になっている気がする。




 
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