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〜自然の休憩所〜 Berry's Life
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2010年 8 月

農園を手伝ってくれる方を募集しています。
ボランティア救援隊 大歓迎です。

会社概要など「自然の休憩所について」アップしました。


■ 8月 31日   

カフェは休み。
ランチ食材の買出し、水やりで一日が終わってしまう。今週も VOICE21(ボイス21)の影響があると見込んでランチの食数を算出し食材の必要量を拾い出すとすごい量になってしまう。食材の買出し量も半端でなくなる。




■ 8月 30日   

お客さまに生果として出せるブルーベリーの収穫はもう今日で終わり。フクベリーは鉢に植えてハウスで育生しているので今年は受粉していなくて実がほとんど着いていない。
今日、収穫したのはデライト、パウダブルー、オンスロー、ノビリス、コロンブス、バルドウィン、ティフブルー。それにしてもコロンブスとオンスローは収穫期間が長い。ラビットアイの収穫初期から終盤まで採れる。他のラビットアイ種のように一度に集中的に熟さず果房に数粒づつといった感じ。両種とも徐々に粒は小さくなる。オンスローは終期に近づくと良果率が悪くなるがコロンブスは終期でも良果率が高い。




■ 8月 29日   

VOICE21(ボイス21)の放送の後の日曜日だったので みんなで構えていた。
今日のメンバーはフロアー接客を任せたらこの人の右に出るものはいない という開店当初からのスタッフYさん。今年 3月に入った みーにゃん(←クリック:うっかり日記 6月13日参照)。最近急成長してメキメキ力をつけてきた。笑顔のいい明るい子だ。今日は頼りになるシカさんが休みで少々手薄なので開店前からいろいろとお世話になっている わろく工房(←クリック:ページの下方) のYさんに洗い物や配膳を手伝ってもらった。
ランチ開始前の 11時頃からランチ待ちのお客さまが来られ、あれよあれよという間に満席。駐車場が狭いので車が溢れている。相当量 作っていたスープやハーブ煮込みはすぐに無くなり、お決まりの増設。この時点でベリー公も厨房に入った。メインはテリーヌで予め作っているので大丈夫だった。
ちょっとお待たせしたが何とかこなせて ランチ食数、過去最高を記録した。

満席で待ち時間 30分以上と言われ 帰られたお客さま、駐車場がいっぱいで入れなかったお客さま、
誠に申し訳ございませんでした。




■ 8月 28日   

アーモンドの収穫をした。ダベイという品種。今、日本で苗木が出回っている品種はダベイしかないようだ。アーモンドはスイート系とビター系があり品種は100種類以上あると言われ食用にするのはスイート種のようだ。主な品種はノンパレル、カメール、ビュート、ミッションなどで江崎グリコのアーモンドチョコはノンパレルを使っている。明治製菓もノンパレルのようだ。ダベイは食用アーモンドのようだが主要品種ではない。丈夫で育てやすいので苗が出回っているのだろうか?
自家受粉はほとんどしないので品種の違うアーモンドを植えるか桃と受粉させる。休憩所近くには桃の栽培園がたくさんあるのでミツバチが行き来してくれたようだ。乾燥させて種殻を割り中の種子(仁)を炒って食べる。
    




■ 8月 27日   

イラガの発生がまた多くなってきた。春と秋の年 2回羽化して発生する。葉がレース状になった時に集団で見つけて処理する。発見が遅れ大きくなって分散してしまうと大変なことになる。
毎日見て回っているのに朝、新たなレース状の葉が発生するという事は早朝羽化したしたイラガが数時間でこれだけ食い荒らしているということだろうか。




■ 8月 26日   

夕方には時折、秋風が吹き涼しくなった気がするが気象庁の最高気温、最低気温を見ると 日中 35℃前後、最低気温 25℃以上ある。体感気温が下がってきているのだろうか 夜中も暑く感じることがなくなった。
雨が降らないので相変わらず水やりに追われる。ブルーベリー人生の1/3以上はホースを持った水やり人生になりそうな勢いだ。




■ 8月 25日   

VOICE21(ボイス21)の放送日だった。家にも店にもテレビがないので今までの取材の番組は健人の携帯電話で観ていたが、今はテレビが映らない機種に変更している。どうしてもテレビで観たいのでスタッフの びんちゃん(←クリック うっかり日記 参照)の家にお邪魔することにした。びんちゃんの家はカフェから歩いて 2分。道路と池を隔てたすぐ隣。
番組では撮った映像はほとんどカットせずうまくまとめてくれていた。休憩所ランチが映るのは一瞬だけかと思ったがナレーション付きで綺麗に映し出してくれた。今回は当店一番人気のブルーベリーシフォンケーキとフレッシュハーブティーを紹介してもらった。宮武アナは同じ香川県出身で讃岐弁丸出しだが気さくで話しやすい人だ。




■ 8月 24日   

         
お盆頃から稲の刈取りが始まった。
農協の指定米を作っている田圃は刈取り適期を書いた赤い旗を立てられる。こんな派手な赤い旗を自分の田圃に立てられたら、書かれた日付を過ぎて置いておくわけにはいかないのでみんな頃合には刈取っている。
もうすぐ新米が出回るだろう。




■ 8月 23日   

昨日、今日と夕方、秋風が若干吹いたが気温は相変わらず高い。夜の気温が下がらないと秋の兆しはまだまだ遠い。
夜はHさんの歓迎会を兼ねて暑気払い会で高松市内の居酒屋へ。参加者はHさん、テルさん、タカシ君、ゴンタ、うっかりウサギ、ベリー公の 6名。久しぶりの飲み会だった。




■ 8月 22日   

カフェ周りで収穫作業中のHさん。
収穫カゴを 2つ、バケツ(ゴミ箱)を持って収穫しながら選別してもらう。生果用、加工用、捨てるもの と 3つに分けて収穫。ブルームが落ちないように果実に触れるのは摘み採る一瞬だけ。決して握り直したり強く摘んだりしないように。完熟で収穫するが摘み採ってみて早摘みした場合は加工用のカゴへ。キズ果・変形果・小粒は加工用。果柄やゴミは除いてカゴに入れる。品種によって完熟の見極めが違うので食べながら収穫して覚える。「この品種はこの段階で収穫したのでは まだ早く渋い・酸っぱい」など、これくらい収穫すると完熟というのを食べて覚える。
選別は収穫しながら行なうことも徹底してもらった。収穫後に果実を広げて仕分けするのは時間もかかるし果実を何度も触り転がすのでブルームが落ちてしまう。




■ 8月 21日   

お盆前に夕方、秋風が吹き始めて夜が涼しくなり、このまま秋に向かうのかと思えば先日の台風が日本海側を北上したので南の暖かい空気を連れて来てしまった。寝苦しい熱帯夜が続き昼間の暑さも半端でない。植物も干上がってしまう。夏野菜の出来が悪いらしく農産物市場に野菜が並ばない。
ブルーベリーたちの水やりも気が抜けない。水やりが嫌いな人には苦痛な作業だとつくづく思う。カフェ周りでは 2〜3時間、水やりにかかる。ハウスでは現在 3〜4時間かかっている。研修に来ているHさんにハウスの水やりをしてもらっている。
「自分の園は地植になるから鉢物の水やりなんて関係ない」と疑問を持つ頃なので鉢物への水やりの大切さを懇々と説いた。挿木〜大鉢まであるハウスは水やり研修の宝庫。地植だろうが水やりの基本は鉢物への水やり。ブルーベリーへの水やりの考え方を頭に叩き込んでもらう。
ベリー公が立てたHさんの研修予定は、
8月12日〜8月31日:収穫、ハウスでの水やり・草抜き手入れ、土作り補佐、農園草抜き
9月1日〜9月6日:夏剪定、緑枝挿し
9月7日〜9月30日:ハウスでの植替え鉢増し、鉢物手入れ
10月1日〜帰郷:農園での植付け(地植)作業




■ 8月 20日   

         
うっかりウサギのカフェキッチンガーデン
ランチで使うハーブや野菜を植えている。
ブロンズアルミ線で型取ったうっかりウサギが目印。
チコリの花が綺麗に咲いた。写真では日が当り色が薄くなっているが実際はもっと濃く綺麗な花色だ。

         
カフェガーデンの樽鉢に植えているオンスロー。数年前に国華園で発売された時に買ったもの。
今は大関ナーセリーがライセンスを取得しているので増殖販売はできない。初期は18〜20mmの大粒が採れた。今でも16〜17mmで粒揃いが良く食べても美味しい。収穫期間も長そうだ。悪くない。

         
コロンブスも収穫期間が長い。初期のような 20mmを超える大粒はないが 16〜17mmが揃う。7月18日からコロンブスの収穫が始まったので裕に1ケ月は超える。まだまだ幼果がある。

毎年収穫が安定しているパウダーブルー。安心して信頼できる品種だ。
中粒ながら品質価値が高い品種だと思う。
完熟時に採って良し、完熟のまま 9月末〜10月まで樹上熟成させて芳醇でまろやかなパウダーブルーを味わうも良し。




■ 8月 14日   

RSK山陽放送のVOICE21(ボイス21)の取材だった。VOICE21は岡山・香川の面白いもの、美味しいものを求めて、おすすめ情報を紹介している番組。1989年から始まって20年以上続いている長寿人気番組だ。アナウンサーの宮武 将吾さんがレポーターで来た。ブルーベリーシフォンケーキと休憩所のハーブティーを紹介してもらった。今週のランチも撮ってもらった。
放送は 8月25日(水曜日)夜 7時〜8時。
ネットショップで今秋から発送できる苗木の予約販売を始めた。
ブルーベリーの他には ラズベリー、ブラックラズベリー、ボイセンベリー、タイベリー、ローガンベリー、グズベリーなども同時に発売した。




■ 8月 13日   

研修で来ているHさんの宿泊は学生用マンションを短期で借りた。志度には大学が二つあり学生用のアパート、マンションが多い。一般人は入居できない学生専用とか女性専用マンションもあるが、学生と一般人兼用のマンションも多い。3ヶ月の短期で敷金なしの家賃だけで交渉した。
Hさんにはハウスの水やりをテルさんが教えた。テルさんが説明しながら水やりしているのを横で付いて見て覚えてもらう。その後ハウスの中で鉢の草抜きなどをしてもらった。
ベリー公は 1日カフェの奥の事務室でパソコンに向かいネットショップで販売する苗の準備をした。




■ 8月 12日   

当園でブルーベリー栽培の研修を受けたいという方が宮崎県から来た。37歳の方で今秋からブルーベリー農園をするので経験を積みたいそうだ。今日から 10月末までの 2ヶ月半、みっちり勉強してもらう。短い期間でどれだけのことを教えられるかわからないが、九州内でもいっぱいブルーベリー農園があるし近県にも数ある中で当園を選んで来ていただいたので、できる限りのことは全て教えてあげたい。




■ 8月 11日   

今日は第2水曜でカフェは休み。
今週のランチメニューは、『ムサカ』『有馬さんのズッキーニと夏みかんのサラダ』
『トマトの冷たいスープ・ヨーグルト風味』『五穀米ごはん』
ムサカはギリシャの代表的な夏野菜オーブン料理で、定番は ナス、じゃがいも、トマト、ひき肉を使ったもの。この定番ギリシャ料理を毎年ランチにしている。当店が開店して三度目の夏を迎え、三度目のランチメニュー。ナスが美味しくなる頃にやるが今年はナスが不作。産直市場にも良いのが出回らない。良いとこ取りをしてナスを買占めている。サラダは有馬さんが育てた夏みかんとお馴染みズッキーニ。夏みかんは今まで樹上完熟させているので普通の夏みかんの風味とは違う。酸っぱいもの柑橘好きのベリー公が食べて唸ったほど。果汁が多く甘酸のバランスが絶妙で極上夏みかんだ。今年の実が膨れて来ているのに、昨年ものを今まで樹上完熟させていると樹が弱ってしまうかと思ったがそうでもないようだ。これにブルーベリーの生果をのせる。




■ 8月 10日   

渡辺順司さんの『ブルーベリー大図鑑・品種読本』の初版が昨年完売して、増刷はしてなく絶版になっていた。そのためオクションなどの中古市場では高値がついている。意に反した渡辺さんはこの状況を改善するためご自身のホームページで『ブルーベリー大図鑑・品種読本』の全てを公開している。誰でも無料で本の全てを閲覧できるようになっている。
すばらしい!!
渡辺さんのブルーベリーに対する評価や捉えかたが初版の発刊時より変化し進化したために増刷はしなかったようだ。改定版でなく新版の『ブルーベリー大図鑑』の発刊を期待している。
渡辺さんのHP  http://www.blueberrycity.net/




■ 8月 9日   

夕方、水やりをしていると急に雲が出てきてカミナリがゴロゴロ鳴りだした。「ザーッ」と降ってきそうな気配だったが、どれだけ降るかわからないので一応小さな鉢ものだけやった。夜になってかなり雨が降ってきた。大鉢や地植、ガーデンの花たちも水が不足気味だったのでちょうど良かった。
ホームセンター・西村ジョイの残りの店舗にブルーベリー専用用土を発送した。前回は屋島店、成合店、志度店の3店舗で、今回の納品は丸亀店、観音寺店、琴平店、高瀬店、八木店(広島県広島市安佐南区)、大竹店(広島県大竹市)、下松店(山口県下松市)の7店舗。これで西村ジョイ全店に当店の土が並ぶことになる。

カフェガーデンの看板下に植えているカラマツソウ デラバイ・アルバ。
この子は2007年12月カフェオープン前に植え今年初めて咲いてくれた。
糸のように細い花茎にいっぱい花をつけている。派手でなく清楚で可愛く優しい花姿だ。早く大株に育ってほしい。




頂きもののリンゴ苗『王林』、昨年は1個だけ実が生ったが今年は 10個以上生った。でも さび果病か輪紋病か分からないが病気になって上手くできない。まともな実は今のところ 3個だけ。



シフォンなどのお菓子つくりでレモンを良く使うのでレモンを数株栽培しようと思っている。今、レモンが 2本あって クックに数個実が生っている。今年数品種導入して試植してみようと思う。そして栽培できそうな品種を殖やしたい。

お客さまがわざわざ贈ってくれたイチジクの苗。数品種戴いたなかの「グリースビオレー」に 1個だけ実が生っている。1個だけなのでこのまま生らしてみようと思っている。




■ 8月 8日   

四国新聞の本紙の中『ごちナビ』に掲載された。休憩所ランチの記事だが今回は サラダ にスポットを当てた写真、記事になっている。メインは野菜を使った創作料理とサラッと流してサラダの説明をしてくれている。写真はサラダのアップでスープ、メインは奥で背景のようにボケている。メイン料理の ムサカ は半分切れてカットされている。サラダの方が色が綺麗で写真写りもいいので こういう切り口の紹介もまあいいかなと思う。
その効果アリで今日のランチは満席で待ってくれる人がいたほどだった。ベリー公も厨房に入った。最後のランチのお客さまが食べ終わったのは 3時半を過ぎていた。




■ 8月 7日   

夕方、水やりをしていると秋風が吹いた。2〜3日前から夕方に吹く風が変わった。昼間の暑さはまだ変わらないが夕方から夜〜翌朝にかけて涼しくなった。ハーブの芽が動き元気を取り戻してきた子がいる。これから夜の最低気温が日々少しづつ下がっていく。この気温の変化を植物たちは敏感に察知する。盛夏ももう終わりだ。
ベリー公はやはり、寒いのより暑いほうがマシだ。汗をかく体勢で、汗をかいても良い服を着ていれば暑さは気にならない。ただお肌の曲がり角を少し過ぎているので最近、日焼けには注意するようにしている。日に焼けるとなかなか元に戻りにくくなるしシミの原因になるとか。焼きすぎると皮膚ガンのおそれもあるそうだ。




■ 8月 6日   

今日も 育苗ハウス に籠もって鉢増し。株数は変わらなくても鉢が一回り大きくなると置場と水やりが大変。




■ 8月 5日   

今日は 自然の休憩所のお籠堂『育苗ハウス』に籠もって 1日、鉢増し。風があったし時々曇ったので暑さはいくぶんマシだった。夕方、少し盛夏の峠を越した気配がした。

カフェは四国新聞の取材だった。ランチの取材で 8月8日の『ごちナビ』に載る予定。取材は全て うっかりウサギに任せた。




■ 8月 4日   

カフェのガーデンが乱れすぎてきたので草を抜いて花が終わって花殻が付いたままでみすぼらしくなっていたのを切った。伸びすぎて寝そべって蛇のようにくねっているのや混み合っているのを切ってスッキリさせた。抜いた草や剪定屑が 90Lの大型バケツに 3杯できた。よくまあこれだけほっといたものだ。いくら『自然の休憩所』と言ったって。。




■ 8月 3日   

夕方 カフェで水やりをしているといつものヒヨドリが三羽、どこからか帰ってきた。一端近くの電線に止まってこちらを窺っていたがベリー公がいるのでそのまま巣のある森へ帰ったようだ。昼間平地部は暑いので山間部を活動の場にしているのだろうか? 全然来なくなるとちょっと寂しい。ハイブッシュの時期はあれだけ頻繁に来ていたのに。。ラビットアイは口に合わないのだろうか?

やらなければならない事、やりたい事、時間ができればやってみたい事などがいっぱいありすぎる。時間があれば〜 と思っていることは、いつまで経ってもまず出来ない。時間を作って予定に組み込まなければ出来るものではない。あっという間に一週間、一ヶ月経って知らない間に出来ないまま一年が経っている。
ベリー公がブルーベリーの栽培を始めて 20年以上経つといっても、1年 1サイクルで実は 1回しか生らない。株数が多ければ同時期に同じことが多く経験できるが 1本の樹に対しては 1年 1サイクルだ。20年栽培すれば 20回実が生る。たったの 20回だ。栽培経験が長いといっても20年でたったの20回、20サイクルしか経験していない。これが農業だ。工業性の製造サイクルだったら 20年あれば同じ工程が何サイクルできるだろうか? モノにもよるが恐ろしい数字になるだろう。
気象条件に左右されるし自然界の中 外敵も多い。毎年条件が異なり決して同じように出来ない。
時間があれば〜〜 と言っている暇はない。自然は待ってくれない。




■ 8月 2日   

朝、カフェガーデンの園路の真中で蝉にアリが集っていた。よく見ると羽化の途中で失敗して抜けられなかったのか殻から出切っていない。それとも羽化途中で外敵に狙われ落とされたのだろうか? 蝉は羽化する時は樹か何かに登るのだが地面に落ちていた。
農園では今年もカブトムシの残骸が目立つ。羽化して地上に這い上がるとすぐに カラスやサギに食べられてしまう。網を張っておけばカブトムシも守れたのだが、遅れたので大多数のカブトムシを可哀想な目に遭わせてしまった。




■ 8月 1日   

人に会うと「暑いね」というのが挨拶変わりになっている。
夏の早朝は涼しくて気持ちがいい。特に 4〜5時台はしんとした静寂の中に神々しさを感じる。昔、釣りをしていた頃、ボートで海に出るともっと神々しさを感じることができる。おそらく山に登っていても同じことを感じることができると思う。大自然の素晴らしさを怖いくらいに感じることができる。しかし 6時を過ぎると風が変わり空気が平常に入れ替わる。7時を過ぎると何もなくなり、8時が来るともう炎天下だ。この前、お客さんと話していると、その人も朝の空気の入れ替わりを同じように感じていた。
カフェでラビットアイの収穫をした。最近ヒヨドリがほとんど来なくなったのでまともな収穫ができる。例年、7月末頃からヒヨドリが来なくなる。その年によって 7月20日頃だったり、7月末だったり前後するが、この頃から来なくなる。高地に行って居なくなるのではなく、居るし鳴声もする。餌が変わるのか何故なのかわからないがブルーベリーを食べに来なくなる。全然来ないかといえばそうではなく、たま〜に思い出したかのように来ることはあるが前のように 1日に何度も飛来することはない。




 
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