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Oct. 2010


10月31日 うっかりウサギのできたてお届け便10月号




「うっかりウサギのできたてお届け便10月号」はこんな感じ。今回の新作、かぼちゃ形のロースマリーパンプキンケーキははちみつとローズマリーの香りがかぼちゃと合い、とても美味しいケーキです。ラッピングも色紙を買ってきて、かなり考えました。昨日4時ごろに焼き上がり、詰め合わせて、なんとかギリギリにクロネコにベリー公が走りました。シフォンやプチベリーも当日焼いたものをいつも発送していますが、特にケーキはできたてを送りたい。お店の仕事もありますから、とにかく時間との勝負ですけど。。。ハロウィンクッキーも小さくてとても可愛いく、全部に目がついているので、めちゃくちゃ手間です。でもどうしても、目をつけたい。ウサギにしても目をつけると、心が入ります。ウサギクッキーが生きてくるのです。
 こういうイベントもののお菓子は早くからお店に出してないとダメですが、うっかりウサギは今日出しました(汗)店頭でもベーコン一家がローズマリーパンプキンケーキを2個買ってくださったそうで、嬉しかったです。徳島のふくちゃんも素敵なハロウィンになったことでしょう。誰かを喜ばせるためにお菓子を焼きたい。。。とずっと思ってきたはずなのに、最近ではお店の雑務に疲れ、お菓子を焼くことも楽しめなくなっていたりしてました。昔、考えていたいろんな焼き菓子のノートや本をもう一度開きました。まず、うっかりウサギがハッピーな気分でお菓子を作れば。。。それが誰かの小さな幸せになれば。。。もう少し決まれば、UPします。


10月30日 「うっかりウサギのお菓子」を待ってくださる根強いファン


ネットの新作のお菓子をずっと待ってくださっているお客さんがいます。うっかりウサギが知ってるだけで数名。。。そっと待ってくださっている、うっかりウサギの知らないお客さんもいるかもしれません。待ちくたびれて、あきらめたお客さんもいることでしょう(汗)その中でも徳島のふくちゃんは特に熱心です。今までもよく電話で詰め合わせとか、ご注文いただきました。「ちまたに美味しいお菓子はたくさんありますが、ウサギさんのお菓子が好きなんです。何か感じるものがあります。」と言ってくださり、本当に恐縮。
 今回、毎月2500円のおまかせでご自宅用の詰め合わせをしてほしい。という、お電話をいただき、真剣に考えました。夏の間はケーキやクッキー類が酸化しやすいので、お休みするとして、10月から4月ぐらいまでの間、毎月月末の週末に。。。。。。ベリー公にも「無理するなよ」とすぐに言われました。続けられるかどうか、自信はないけど、とりあえず10月の「ハロウィン」をテーマに詰め合わせのサンプルを作ってみました。とにかく、やってみないと!ふくちゃんなら、感想とかも聞きやすいですし。とにかく、冷凍したケーキとか、お店で留守番したクッキーを送りたくない。コンセプトは「その日に焼いた小さなケーキと最新のクッキーたち」


10月24日 簡単さといも


今週のランチも先週に引き続き、新作。なかなか良いラインナップでした。がしかし、秋の行楽シーズンなのか、全体的にお客さんが少ない。。。鳴門のIさんあたりに来てほしいな。。。と思っていたら、テレパシーが通じたのか、予約のTELがある。帰りに里芋のガレットが珍しくてよかった、と、みーにゃんに言ったそうなので、ここで簡単レシピをご紹介。まず、里芋の土を落として、皮ごと茹でます。箸がなんとか通る程度の固ゆでにして、皮をむきます。1cmぐらいの厚切りにして、塩をふり、片栗粉をまぶして、多めのオリーブオイルでカリッっとするまで焼きます。うっかりウサギは小松菜のソースを合わせましたが、このソースがまた絶品なのです。ご家庭では味ポンか何かでお召し上がりください。


10月19日 ついにバレる


火曜にこっそり通っていた、うどん屋さん。「この前お店に行ったら、火曜でお休みでした」とカウンターで声をかけられた。ば、ばれていたのかぁ。。。。もう2年以上通っているけど、志度のちっちゃいカフェだから、知られてないだろうと。まあ、今年は四国新聞にうっかりウサギの顔も出てしまったのでね。。また来てください、とお店カードを渡して帰った。


10月16日 レンコン団子&秋の彩りジュレ


今週のランチは新作のレンコン団子と秋の彩りジュレ。珍しく和にまとめた。レンコン団子は神戸の野菜料理のお店で何度が食べたものを、うっかりウサギ風のデザインでアレンジした盛りつけ。最近のマイブームは押麦とカリカリレンコン。レンコン団子の中にはエビ、カボチャ、ギンナン、しいたけなどが入っている。大きなお団子が運ばれて来た時、「何だろう?」というドキドキ感。演出性のあるメニューが好きだ。ランチのメニューを聞いても想像がつかないものが多いので、聞いても意味がない。時々電話で「今週メニューを教えてください」というのがあるけれど、口では説明できないから困る。常連はそんな野暮なことは聞かない。どんなのが出てくるか想像するのが楽しい休憩所ランチなのだ。
秋の彩りジュレには、さつまいも、ずいき、やまいも、柿、栗、などを土佐酢のジュレで食べるおしゃれなグラスサラダ。


10月11日 研修生第号テンテン 2ヶ月の研修を終え宮崎に帰る


今日は、宮崎からの研修生テンテンの送別会。お盆まっただ中、宮崎から研修生のテンテンがやってた。
今年は猛暑だったし、農園はまだ植え込みが途中な上にハクビシンにやられ、散々。テンテンは今まで全く農業と違う仕事だったし、ベリー栽培も初めてということで、水やりから苗の世話、雑用も含めいろんなことをやってもらった。ベリー公は事務処理と発送業務が忙しいので、ほぼ毎日、テルさんとコンビでのお仕事。テンテンは寡黙だけど、作業は手早く、働き者。「ブルーベリーでワインが作りたいんです」というテンテン。宮崎に帰って、今年は70本植えるらしい。ハイブッシュ好きのベリー公は「ラビットは誰でも育てられる。せっかくうちに勉強にきたのだから、ハイブッシュも少しは植えるように!」と、洗脳していた。ブルーベリー栽培は楽しいけれど、ブルーベリーを仕事にすることはとてもとても大変なこと。いろいろ失敗もあるとおもうけれど、この「暑くて大変だった休憩所の研修」で一番身に付けたことは「忍耐」だと思うので、決してあきらめないで、がんばってほしい。一番大切なことは「ブルーベリーが好き」なこと。ベリー公とうっかりウサギも自転車操業でも、ごはんが食べられなくても、やめないこと。。。ベリー馬鹿でないと続けられません。

 

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