農園のお菓子
ブルーベリー
苗木販売
ベリー苗木販売
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2011年 11月
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農園を手伝ってくれる方を募集しています。
ボランティア救援隊 大歓迎です。
■ 11月 29日(火曜日)
カフェは休みなので有馬さんの畑に行ってきた。
気になる野菜の生長具合。 |
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先の尖ったリーフレタスもだいぶん大きくなってきた。
もうそろそろ使える。
これはイタリアのレタスで形を生かしたサラダの盛り付けができる。味も良くて使いやすい。
下の写真はこのレタスを使った2009年12月4日のランチ(サラダ)の写真。
うっかりウサギはサラダを平皿に盛り付けるのが得意。
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黒キャベツも葉がだいぶん出てきた。
12月にもう一回くらい使える。 |
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赤ビーツも大きくなってきた。
何とか今年も使えそうだ。 |
紅芯大根は大きそうなのをいくつか収穫した。
ゴールデンビーツは今年は無理かもしれない。
トレビスは全部収穫して近々ランチに使う予定。
一週間同じメニューなので、けっこうな量の野菜が必要になる。
お客さんが少ない日もあるが、120食前後の同じ野菜が必要になる。
他に売っていない特殊な野菜を使う場合は一週間分あるかどうか見極めなければならない。
今週使う野菜の収穫・・
畑に有馬さんが居たので
小かぶ、大根、白菜を採ってもらい
うっかりウサギは からし菜、紅芯大根、黒キャベツ を採った。
産直市場に むかご が出ていたので早速買った。
昨年は出来が悪かったのか出回ってなかったが、今年はいっぱい出ている。
今週のランチは
豆腐ハンバーグと和野菜のみかん焼き
大根とからし菜とはんぺんのサラダ
白菜のスープ
むかごごはん |
■ 11月 28日(月曜日)
ハロウィン(10月31日)が終わると、多くの店は一気にクリスマスムード。
クリスマスソングを流しクリスマスの飾り付けをする。
Berry's Lifeでも11月になってからクリスマス用のCDに入れ替え
店内にもクリスマスの飾り付けを少しづつ行っている。
巷のケーキ屋さんに比べるとかなり控えめな飾り付けだ。
クリスマスTreeもない。
リースはお客様が山から採ってきてくれたローズヒップやサンキライを使って
うっかりウサギが作ったもの。 |
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■ 11月 23日(水曜日)
寒くなったので今週のランチはグラタン。
メニューは
長ネギとひき肉のポテトグラタン
ホウレンソウのスープ
小松菜ときのこのサラダ
長ネギをフライパンで転がせて ほんのり焦げ目をつけて香ばしくしてから
オーブンで焼きます。
高知のミツバチ師匠のma〜さんが奥様とランチに来られた。
奥様が体調を崩されたと聞いていたので心配していたが元気なお顔を見れて良かった。
ma〜師匠に金陵辺の手入れを教わり、巣箱の出来栄えをチェックしてもらった。 |
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山口県のブルーベリー栽培仲間から徳佐りんごが送られてきた。
どうもありがとうございました。
品種は書かれてなかったが ふじ かな?
四国では愛媛県久万にもりんごの産地があるが、山口県にも頑張っているりんごの産地があるんだ。
暖地の西日本での栽培は幾多の苦労があると思う。 |
■ 11月 17日(木曜日)
一段と寒くなった。
ついこの前まで冷房をつけたりしていたが一気に暖房をつけたい気分だ。
今週のランチメニューは
白い野菜のソテー 春菊ソース
しゃきしゃきレタスと卵のスープ
さといもとわさび菜のサラダ
メニューを見ただけではどんな料理なのか想像ができない。
いろんな方から写真を載せたほうがいい。
もっとわかりやすいメニューにしたほうがいい。
などと言われているが、お客様には好評で
「写真は載せないで」と言われている。
メニューなど見ずにランチを注文して出てきた料理を見て食べて楽しむ。
またはメニューを見てどんな料理だろう? どんな盛付で出てくるのだろう?
いろいろ想像して 目の前に運ばれてきたお皿を見て驚き感動する。
こんな楽しみかたをしてくれているらしい。
メニューのネーミングはうっかりウサギがつけるから真面な表現をするわけない。
絵本や可愛いエッセイに書かれているような遊び心のある創造性をくすぐる ほっこり表現になる。
今週のメニューの表現はまだ真面だけど、メニューを見て頭の中に?が五つくらい浮かぶ時もある。
でもまあ ランチのメニューはこのままでいいかな。 |
■ 11月 16日(水曜日)
朝は冷え込んだが秋晴れで穏やかな一日だった。
カフェのランチメニューは週替わりで水曜日から替わる。昨日、有馬さんの畑に行くとわさび菜やからし菜が収穫できるくらいに育っていた。これからの時期、うっかりウサギは野菜の育ち具合を見ながら畑でメニューを決める。晩秋から早春までは畑の野菜の種類も多くていい時期だ。
普通の玉レタスも採れはじめた。ブロッコリーは一番蒔きした苗は台風の大雨で流されたのでいつもより遅れて12月になるそうだ。赤ビーツやゴールデンビーツ、紅芯大根も一番蒔き苗が大雨で流されたので二番蒔き苗を植えてくれているが生長具合が気になる。
季節の旬の野菜を使うので 季節の期間中は同じような顔ぶれの野菜が登場するが、うっかりウサギは料理方法や野菜の組み合わせなどを変えて毎週違ったメニューを考えている。基本的に一度したメニューは、もうその年はしないので 1年に一度だけのメニューになる。食べ逃すとその料理は来年のこの季節にならないと食べられない。常連のお客様の中には「食べ逃したくない、全食制覇したい」と毎週通ってくれる方が何人かいらっしゃる。
週末に来られる『ベッド アンド マットレス』のネムリエ社長もほぼ毎週来られる方。
先週来られた時、帰り際に「来週はドイツとスイスに出張するので来れないから…」と言ったそうだ。
わざわざ言ってくれるなんて ありがたいな。。
でもドイツとスイスなんていいなあ。ベッドや寝具の進んだ眠りの国に買い付けに行くのだろうか?
眠りを追求し極めるマットレスや寝具。眠りの哲学と美学。人生の三分の一は眠っているので、90歳まで生きるとしたら30年は眠っていることになる。大切な時間だ。
その大切な時間に拘って追求し続けるネムリエ社長。 |
■ 11月 9(水曜日)日
今日の出来事ではないが 5月に書きたかったが書けなかった事を |
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4月に高知のミツバチ師匠、ma〜さんがミツバチの巣箱の設計図と金陵辺と蜜蝋を持って来てくれた。以前からミツバチをやりたいと話していたので、巣箱の作り方と金陵辺を使っての分蜂群を巣箱へ誘引するやり方を教えてくれた。分蜂は 4月末〜5月連休頃から始まるそうだ。 |
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ミツバチが出入りする巣門の欠き込み寸法は 3.5mm〜6mm。
あまり大きくするとスズメバチが入るというので 4mmくらいにした。 |
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巣門だけでなくミツバチは節穴からも出入りするらしい。 |
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巣落ち棒を井桁に組む。
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3〜5段重ねと言っていたので 4段にしてみた。 |
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無加温だったので金陵辺が咲きだしたのは 5月末だった。第一群の分蜂の時期、ゴールデンウィーク頃が一番良いらしいが開花が間に合わなかった。 |
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ミツバチが寄ってくるとすぐに花が受粉してダメになるので
受粉しないようにネットを被せた。
巣箱の横に置いてみて様子を見ていたがミツバチは寄ってこなかった。
そのうちに花が散り、今年は捕えることができなかった。
今年はミツバチが少なく姿も見えない。
来年、再挑戦してみたい。 |
■ 11月 4日(金曜日)
カフェが休みの日は うっかりウサギと畑に収穫に行くが普段は有馬さんに収穫してもらっている。
黒キャベツは和名で正式にはカーボロネロという。
結球しない葉キャベツで大きくなった下葉から収穫する。イタリア・トスカーナ地方の野菜でアスパラガスキャベツ、リーフブロッコリーなどの別名がある。
生でサラダには向かないがシチューなどの煮込み料理や炒めものが良い。特にオリーブオイルとの相性がいいのでオリーブオイルで炒めると独特の香りで風味が良い。
有馬さんに種を渡し たくさん植えてもらったが、台風や度重なる大雨で畑が何度も水に浸かり、蒔いた種や植えた苗がほとんど流され駄目になった。
今年の野菜は全滅かな? と思ったがいくつかの苗が残ったので少しは収穫できそうだ。
黒キャベツは 10株ほど残っている。 |
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■ 11月 3日(木曜日)
今日のフロアーは みーにゃん 一人。
朝一の時点で予約が 3組、その後も数組の予約が入る。
いつも手薄な日が狙われる。
準備万端、スタッフも揃っていて
「どこからでもかかってこい!!」のときは
静かな日が多い。
こんな日はランチの時間帯、ベリー公も厨房に入る。
ハーブを摘んで、レンコンを下ろし、スープの里芋ポタージュの最終の味を調え仕上げをする。
オーダー中は れんこんハンバーグを黒キャベツで包んだものをフライパンでソテーして盛り付けた。
今日の みーにゃんは 25人くらいのランチを一人でこなし、レジもテイクアウトもこなす。
手慣れたものだ。みーにゃんはお客様の受けがいい。
常連のお客さまと爽やかに挨拶を交わし、にこやかに軽い世間話しをする。
でも今日はピーク時の一時、すこしパニクっていたそうだ。
ずっとこの店にいてほしいと思うが大学生のバイトなので そういうわけにはいかない。
卒業したらもっといい仕事につくだろう。 |
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早い時間にランチに来られた二人連れのご婦人がお帰りなった後
テーブルの上に置手紙があったものを みーにゃんが見つけた。
ナフキンに書かれたものだけど
ごちそうさまでした。
「サラダに柿」!!
意外で、でも すごく
美味でした
洒落たことをする方だ。
どうもありがとうございました。
ぜひまたお越しください。 |
■ 11月 2日(水曜日)
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新しく看板を付けた。駐車場側の北向きの看板。
オープンして 4年、初めてカフェ建物に付けた。
派手に看板を付けるは嫌だったので極力付けないようにしてきたが・・・
うっかりウサギ デザインの看板。
自然の休憩所物語のブルーベリーの妖精『ブルーム君』をモチーフにしてランチを前面に押し出した。
ランチはランチでも「野菜のランチ」 そして「コーヒー&パンケーキ」 |
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2007年にオープンした時は正面から見える木で作った看板のみだった。今はクスぼけていい感じになっているが何が書いているかわからない。
「何屋かわからない」「開いているのか閉まっているのかわからない」
と何人もの人に言われた。
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そして2008年11月に作ったのがこの看板。
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入口が 2ヶ所あるのでランチメニューなどを掲げる立て看板 2つと営業時間などを書いたオープンの看板。
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それでもダメなので今度は駐車場北側に大きな看板と苗置場には「ブルーベリーのお店」という看板を取り付けた。
しかし…
「何屋かわからない」「開いているのか閉まっているのかわからない」という声は無くならない。
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今年、この看板を置いた。
やはりコーヒー店の看板を出さないと
「カフェ」でコーヒーが飲めるというのがわからないようだ。 |
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高速志度ICから出てきた正面にも看板を付けた。
「やっと看板を付けたのですね」
「コーヒーだけでも飲めるのですね」
などと言われ始める。
中には
「お店始めたのですね」
「造園屋・植木屋さんだったのにカフェも始めたのですね」
などと言った人もいた。 |
そして、とうとう嫌だった回転灯も取り付けた。「いくらコーヒー店の看板を出していても開店しているのか閉まっているのかわからない」と言われ営業時間中はこの回転灯を回す。
回転灯=開店灯(開店中)という意味があるらしい。
この回転灯、発祥地は名古屋らしいが香川県でも飲食店のほとんどが営業時間中はこの回転灯を回している。 |
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■ 11月 1日(火曜日)
気が付けば はやもう11月。今年もあと2ヵ月しかない。
3月から日記が止まっていた。
その止まった3月の日記に
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うちはブルーベリーを栽培しているのだが、ベリー公は毎日、長時間パソコンの前に座りメール応対や
事務処理に追われ、外出すると諸官庁や銀行回りばかりしている。
何かがおかしいと思う。
今日で年度末。
来年度はこの悪魔のサイクルから脱却する。
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と書いていたが。。。
パソコン仕事や事務処理、発送の梱包、外回りに追われて本来の仕事ができない悪魔のサイクル。
ブルーベリーの育苗や農園の手入れ、新商品の開発やホームページの整備、売上を上げるための施策など本来やらなければならない仕事が山ほどある。
この問題を解決するためにとった方法は・・・
「人を雇う」ということだった。
儲かっている会社なら至極 簡単で当たり前のことだと思うが、吹けば飛ぶようなうちの会社で固定費を膨らますのは、清水の舞台から飛び降りるような自殺行為に近いが、7月からhaseさんをパソコン事務に、10月からゴンタを発送のピッキング、梱包詰め、農園・ハウス管理に迎え入れた。
haseさんもそろそろ仕事にも慣れて少しづつ時間が取れつつあるので一日も早く悪魔のサイクルから足を抜きたい。
長い間、書けなかった日記も時間を作ってまた書いていきたい。
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ということで・・ 11月1日 の日記
この畑で有馬さんが当店カフェ用の野菜を作ってくれている。今日は休みなので野菜の収穫に行った。 |
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一反以上ある畑に 白菜、ほうれん草、わさび菜、大根、ラディッシュなどの一般野菜から黒キャベツやトレビス、紅芯大根、ビーツ、フリルレタスなどの珍しい野菜を植えてくれている。
初めて育てる野菜でも「これを作って」と、種を渡せば嫌な顔をせず
「やってみる」と言ってくれる有馬さんはとてもありがたい存在。 |
うっかりウサギはラディッシュを抜いた。
ベリー公は黒キャベツとトレビスの収穫。
今週のランチのメイン野菜は黒キャベツ。
久しぶりの黒キャベツ、楽しみだ。 |
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