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2011年 2月

農園を手伝ってくれる方を募集しています。
ボランティア救援隊 大歓迎です。


■ 2月 5日   
1月末ころは冷え込んで寒かったが節分、立春からポカポカと暖かい。1月末頃は暖冬が続いた近年にはない寒さだった。
カフェ周りの鉢植えたちにたっぷりと水やりをした。新芽がぷっくりと膨れて春の準備をしている。

農園のイノシシ対策は、テルさんが農園周囲の崖上、山の中など侵入道と思えるところをトタン板などで囲ってからは、イノシシの侵入はないが、チップを敷いている植栽園周りを電柵で囲おうと準備を始めていた。
先月末、千葉県木更津のエザワフルーツランドの江澤さんから電話があり、イノシシ対策には硫黄粉を撒くのが一番効果があると教えてくれた。江澤さんの園は竹林を開墾してブルーベリー園を作った。今でもブルーベリー園の周囲は竹林だ。春になればタケノコを掘って食べるが餌の少ない冬場はブルーベリーを掘り耕されていたそうだ。数年前、寒肥と一緒にpH調整の目的で硫黄粉を一緒に混入したら、硫黄を撒いていない他の株は掘られても撒いた株は掘られなかったそうだ。以来、pH調整目的でなくイノシシ対策目的で毎年、寒肥と一緒に硫黄粉を 1株あたり茶碗 1〜2杯撒いているそうだ。今はイノシシの被害はないと言う。
イノシシが園に入ってこないのではなく、「硫黄を撒いたところは掘らない」ということで、「撒いていないところは掘る」ということらしい。
これは良いことを教えてもらった。
ベリー公がイノシシで困っているのを知ってわざわざ電話をくれたのだ。
電柵は保留にして 1本、1本、硫黄を撒いてみることにした。これでイノシシが掘らなければpH調整にもなるし一石二鳥だ。




 
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