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2012年 2月

農園を手伝ってくれる方を募集しています。
ボランティア救援隊 大歓迎です。


■ 2月 25日(土曜日)   
今日は地元さぬき市の農業後継者クラブの視察があった。
後継者クラブとは若い農業者の集まりだ。
ハウスに案内した後、カフェでランチを食べてもらった。

1〜2月は視察などの申し込みが多い。一番寒い時期で農閑期なのだろう。

1月25日に「小えび隊」の視察があった。
小えび隊は瀬戸内国際芸術祭 2010 で発足したボランティアサポーターだ。全国、海外から2,800名を超える登録者があり、20〜30歳代の若い方を中心に構成されている。芸術祭が終わった今も活動を続けている。当日は事務局の方と「島キッチン」の藤崎店長も一緒に来られた。島キッチンは芸術祭に豊島に出来たレストランで今は土日祭日のみ営業している。
豊島はベリー公の生まれ故郷で藤崎店長も豊島生まれで今も豊島に住んでいるので豊島の話題で盛りあがった。ベリー公の生家と島キッチンはすぐ近くなので懐かしかった。

小えび隊の視察があった 10日後くらいに豊島から「モリクマ農園」の森島さんが来られた。
森島さんは豊島のイチゴ農家。豊島を知って 12年、豊島に魅せられ豊島に移住して 7年という岐阜県出身の方。「イチゴに命をかけ、豊島に骨を埋める覚悟」という熱い人だ。
最近、熱い人が少なくなったが、何かに情熱を傾け何があってもそれに進んでいく人は好きだ。
栽培しているイチゴが「女峰」というところがまた良い。

そして先週は「あぐりか農園」の程島さんご夫婦とお子様が来られた。
程島さんは埼玉県から香川県に移住してきた。埼玉県であぐりか農園を営んでいたが放射能の問題で香川県に移住を決意。実際には程島さんが作った野菜からは放射能は検出されていないが先行きを考えて移住してきたそうだ。
しかし香川県には親戚もいない。
生まれ育ち結婚して家庭を築き、子供が生まれて「さぁーこれから!」というときに、余程の決意と覚悟がいったことだろう。親や親戚、仕事の繋がりや友達、その他いろんな しがらみ や付き合いがあると思うが、それよりも「安心な美味しい野菜をお客様に届けたい」という思いが勝ったのだろう。
素晴らしい。出来ることは何でも協力してあげたいと思う。
不安がいっぱいでどこにそんな強い意志があるのだろうと思える穏やかなご夫婦だが、真の強さが見える奥様の美しい笑顔が印象的だった。




 
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