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2012年 12月


奇跡的な不思議な出会いの開店劇(序章)
ベリー公がブルーベリーに魅了された真相
うっかりウサギとの出会い・開店までの経緯
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ベリー公 Facebook
うっかりウサギNo1 うっかりウサギNo2
うっかりウサギが あなぶき興産(株)の企業広報誌から
取材を受けました。
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Berry's Lifeカフェの年末年始のお知らせ
年末は  12月24日(月曜日)までの営業
12月25日~12月31日 お休み

新春 元旦から営業します。
2013年1月1日 11:30~ 
ランチから営業します。
◇◇スタッフ急募◇◇
(フロアースタッフ)平日入れる方
(ネットショップスタッフ)受発注・品出し梱包

ハウス作業 ボランティア救援隊 大歓迎です。


■ 12月 22日(土曜日)  
まだ伸びている

まだ生っている

エアルームトマト。

でももう片付けることにした。

ありがとうエアルームトマト。
また来年。

来年は今年と違う品種を育ててみようと思っている。
エアルームトマトは 5,000品種以上あると言われている。
1年に 100品種育てても全部育てるのに 50年以上かかってしまう。
魅力あるエアルームトマト。
少しでも多くの品種を育ててみたい。




■ 12月 8日(土曜日)  
風が強く寒い。
今年は近年になく寒い気がする。

こんな日はお客様もまばら。
窓際のカウンター席から埋まって厨房から見て手前のテーブル席が空いた状態。
お一人の女性や女性二人連れが「Berry's Life」のお客様の大半を占める。
窓際カウンターはガーデン向きに座るようになるので
厨房から見るとお客様の背中が見えるようになる。
ベリー公は厨房からお客様の美味しそうに食べる後ろ姿『美味しそうな背中』を見るのが好きだ。

今日も岡山からベビーカーで小さなお子様を連れたN夫妻が来てくれた。
ほとんど毎土曜日に来てくれる。
岡山県から高速、瀬戸大橋を使って・・・目的地は「Berry's Life」。。
ホントにありがたい。

N夫妻が初めて来てくれたのは確か三年ほど前。
当時はまだ夫妻ではなくデートで来てくれた。
ランチではなくお茶&デザートで何回か来てくれた。
そのうち うっかりウサギと言葉を交わすようになり、うっかりウサギが
「ランチがおすすめですので今度ランチに来てください」と勧めると
ランチに来てくれるようになった。
やがてお二人は結婚された。
結婚されてからほとんど毎週土曜日にランチに来てくれるようになった。
奥様のお腹が段々大きくなり、しばらくお顔が見えなかった。
そして今年の夏過ぎに来てくれました。
今度は小さな赤ちゃんを連れて。
それからまたほとんど毎週土曜日に来てくれる。
時々、お母様もご一緒に。

「Berry's Life」は12月16日で 5年になる。
 5年間でベリー公もうっかりウサギもスタッフもほんの少し成長した。
お店も少し成長した。
「店が成長する」という言葉は聞いたことがあるが
実際にどんなことを言うのかはっきりわからなかった。
ガーデン、店の外観、店構え、店内の雰囲気、インテリア、スタッフの応対
店内に流れる音楽、テーブルセッティング、食器、料理、店のコンセプト、理念など
全ての要素が溶け合ってその店をつくる。
要素が店によって違うので、良くも悪くも溶け合ったものはその店だけのものになる。
会社なら「社風」だが、お店なら「店風」かな?
「店風」が格付けされると「店の風格」になる。

これからもお客様と共に、お店を成長させていきたい。




■ 12月 4日(火曜日)  
カフェは定休日。
今年から 女峰いちご を納めてもらう苺ファーム森本さんのハウスを見せてもらった。
現在は森本さんの娘さん夫婦(櫻井さんご夫婦)が実質運営されている。

綺麗に整備されたハウスですくすく育つ女峰いちご。
芽欠き、葉欠きなど完璧に管理されている。
葉は色艶よく、実に付いているガクの形、色艶も文句なし。
実もいい色をしていて元気そのもの。
見ただけで美味しいとわかる女峰だ。
 
ご夫婦ともに人柄がよく会話のテンポも合い楽しい時間だった。

そして櫻井さんの女峰はなんと神奈川県川崎市新百合ヶ丘の
有名店『リリエンベルグ』に納められている。
しかもリリエンベルグのいちごの仕入れ先はもう何年も前から苺ファーム森本さんだけ。
シーズンになると毎日、リリエンベルグに送っているそうだ。
そんなことは全然知らなかった。素晴らしい。
リリエンベルグはうっかりウサギとベリー公の手の届かない夢のような憧れの店
あのお店に納めている女峰を作る櫻井さん夫婦・・尊敬の眼差しで見てしまった。
リリエンベルグのHPの中に いちご の産地が書かれていて四国高松となっているが
三木町の苺ファーム森本のこと。
リリエンベルグと同じ女峰が使えるなんて、なんとも光栄なことだ。
(参照:休憩所日記 2006年8月7日 リリエンベルグに行った記事)


二季生りのラズベリー、インディアンサマーがまとまって採れた。
実の大きさは夏果に比べて小さめだが、秋果の方が時間をかけてじっくり熟すので
味が濃く風味が良い。害虫もいないので品質も良くなる。
 





■ 12月 2日(日曜日)  
昼過ぎから雨になった。

今週の休憩所ランチ
豆腐ハンバーグ・黄カブ・冬野菜のみかん焼き
ほっこり温まる。


黄カブは焼くとアーモンドの風味で美味しい。
ターニップ ゴールデンボールという品種のエアルーム野菜。

実質がしっかりしている。生食は無理かな。
火を通すととても美味しくなる。
煮るより焼いたほうが美味しい。
来年も続いて栽培したい品種。

 
赤いビーツは今まで普通の丸ビーツを数品種(Detroitなど)を栽培してもらった。
今年初めてこの CYLINDRA(シリンドラ)を栽培してもらったが風味よく美味しい。




 
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