ちょっと昔の休憩所日記 |
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![]() 2013年 9月
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◇◇スタッフ募集◇◇ | |
●農園研修生・インターンシップ募集 ブルーベリーなどのベリー類・ハーブ・エアルーム野菜 の栽培管理 農園作業の研修生受付中 長期滞在歓迎 宿泊施設有 問い合わせは電話かメール(下記)でお願いします。 |
■ 9月 30日 ![]() |
カブの区画の覆土をしてビーツの種蒔き。 カブは14種類種類を蒔いた。 西洋カブのエアルーム品種を中心に日本の みやま小カブやF1品種も蒔いた。 ビーツはオレンジビーツ、赤ビーツ、ロリポップビーツ、15種類の種を蒔いた。 |
■ 9月 29日 ![]() |
昼間でもかなり涼しくなった。 25日蒔きのラディッシュが芽を出した。 ニンジンの区画、1列目 2列目、22日、23日蒔きのニンジンも発芽した。 カブとビーツの区画の畝を作って溝を付けた。 陽は西の山に隠れて薄暗くなってきたがカブの種を蒔いた。 最後の列の種を蒔くころには日はとっぷりと暮れて真っ暗。 でもここは畑一枚隔てて幹線道路の街灯があり道路を挟んで向かい側には自動販売機が たくさん並んでいるので結構明るいのだ。でも小さな種までは見え辛い。 覆土は明日にしよう。 |
■ 9月 28日 ![]() |
畑の片側を耕運機で耕した。 耕運機もだいぶん慣れてきた。 一回通り耕した。 カブとビーツの区画を再度耕し種を蒔く用意をした。 明日畝を作ってカブだけでも種を蒔きたい。 |
■ 9月 27日 ![]() |
まだ昼間は少し暑いが秋晴れで気持ちが良い。 群馬県から思いがけない人が来店。 バイクで四国を一周中の途中で寄ってくれた。 群馬県出身(現在は仕事で東京にお住まい)の金澤君。 群馬のブルーベリー仲間の息子さんだ。とても明るく話しの面白い好青年。 昼過ぎに来て夕方までいろいろ話し込んでしまった。 本当は連絡なしでいきなり行ってびっくりさせてやろうと思っていたそうだけど ハプニングがあって彼が来る前に群馬の狩野さんから電話があった。 そりゃ、いきなり来たらびっくりするけど、ハプニングの狩野さんからの 電話でじゅうぶんびっくりした。 明日の昼前に徳島市津田港から東京までフェリーに乗って帰るそうだ。 ハプニングはあったようだけど概ね楽しい四国旅行だったようだ。 |
■ 9月 26日 ![]() |
昼間は暑かったが、夕方は涼しくなって夜には寒いくらいになった。 夜、スーパーに行くと食品を冷やす冷気でとても寒かった。 カフェの照明はダウンライトで白熱灯を灯していたが、LED電球を買ったので全て交換した。 今まで15Wの電球だったがLEDにすると4.3Wになる。電灯数は20灯以上ある。 1/3以上の省エネ、電気代節約になる。電球の寿命も長い。 LED電球は かなり安くなったのでありがたい。 直管蛍光灯がもっと安くなれば事務所側も交換するんだけど。。 |
■ 9月 25日 ![]() |
今日は早起きして早朝の畑へ。 まずラディッシュの区画を耕して畝を作った。 手前がニンジンの区画、向こう側がラディッシュの区画。 ニンジンの区画は畝幅60cm、長さ 7m60cm 5畝。 ラディッシュの区画は畝幅70cm、長さ 3m60cm 5畝。 ニンジンの区画3畝の種蒔きが残っているが先にラディッシュの種を蒔くことにした。 50cm角のステンレスパイプで溝を付けていった。 線路みたいに見える。 気分を変えてラディッシュの種蒔き。 ラディッシュの種は丸い、大きい、蒔きやすい、良く転がる、一列に並ぶ。 慣れてくると等間隔に種を落とせる。 溝底播種、こりゃ楽しいわ。 一気に5畝 蒔いた。 間引きを考慮して厚めに蒔いても良いし、間を空けて間引きを省いても良い。 種の間隔が混んだ所は爪楊枝などで弾いて動かせばいいし、間が空いたところは蒔き足せば良い。 夕方はニンジンの種蒔きをして 5畝終わらせた。 蒔いた種は、16種類のラディッシュ、23種類のニンジン。 レタス、チコリ、キャベツ類、カリフラワーなどの苗がだいぶん育ってきた。 |
■ 9月 24日 ![]() |
今日はカフェの定休日。 ランチの食材、野菜を中心に農産物市場に買い出しに行った。 普段できない事務処理などを済ませて野菜畑へ。 ニンジンの区画、残り3列の畝たて天端均しをした。 |
■ 9月 23日 ![]() |
今日は暑かった。 カフェのお客様は先週の連休より今週の連休の方が多かった。 今日のランチも忙しかった。 夕方から畑へ。 雨が降らない日や土が乾いているときの農作業は地下足袋が良い。 先の割れていない先丸タイプなら靴下もそのままで良い。 ニンジンの区画、2列目の畝に種を蒔いた。 2列目は6種類蒔いた。 海外のエアルーム種を中心に沖縄の伝統野菜の沖縄島ニンジンも蒔いた。 1~2列の畝に蒔いたニンジンの種袋。 後3~5列の畝にも蒔いて全部で23種類のニンジンの種を蒔く予定。 |
■ 9月 22日 ![]() |
ランチの厨房入が終わって、近くのホームセンター・西村ジョイに資材を買いに行き、ハウスの作業してから 野菜畑に行った。今日は少し出足が遅れて16時30分から作業の開始。 ニンジンの種を蒔く畝に籾殻クンタンと当店の培養土・休憩所の土を混ぜた。 耕運機で耕す時に蒔けば良かったが用土がたくさん要るので、後から振った。 表土に混ざればいいので手鍬でざっくりかき混ぜた。 粘土質なので少し乾くと団子状に固まる。良質土の団粒構造とはえらい違いだ。 手で潰すとすぐに粉々になるのだが。 大きな団子は潰しながら混ぜた。 混ぜ終わると左官コテ(土間コンクリートを均す木鏝)で、平らにザッと均す。 17時なると西の山に太陽が沈んでしまう。 日が暮れるのがホントに早くなった。 ヨーロッパは日が長く、21時を過ぎてもまだ太陽が出ているそうだ。いいなあ。 福田さんがやっている溝底播種をやってみた。 『溝つけ君』はまだないので 50×50のステンレス角パイプを使った。 溝の深さは浅いが何とかいけそうだ。 目分量で約25cm間隔で 32本の溝ができた。 早速、ニンジンの種を蒔いてみる。 ニンジンの種は丸くないので「一列に並ぶかな?」 と思ったが コロコロと転がって綺麗に一列に並ぶ。 「できるやん。早いやん。」 「こりゃ ええわ」 さすが福田さん!! 5種類の種を蒔いた。 ニンジンは好光性なので、2mmの篩で籾殻クンタンと土で薄っすら覆土をした。 もう一度、角パイプで溝の鎮圧をした。土と種を密着させると種が乾きにくいので良いらしい。 暗くなったので一畝で作業を終えた。 |
■ 9月 21日 ![]() |
今日は野菜畑を耕した。 畑作業といっても いつも16時頃からの開始。 ランチの厨房入が終わって急ぎの事務処理をして店を出るのが14時半ころ。 銀行回りなど所用を済ませてハウスに行って見回りや苗の世話、テルさんと打合せなどをするので 野菜畑に行けるのがどうしても16時頃になる。 2日前に畑を耕運機で耕してみたけど、やはり水分多く泥を練っている感じだった。 耕運機のタイヤが埋まって動かなくなった。 「今日は耕せるかな?」 2日前に耕したところを再度耕してみた。 「何とかいけるやん」 気を良くしてニンジンを植える予定の区画とラディッシュの区画を耕した。 二回通り耕運機をゆっくり走らせた。 ニンジンの畝に紐を張った。 陽が落ちるのが早くなって18時半になるともう暗くなる。 種を少しでも蒔きたかったが暗くなったので今日はここまで。 明日はいよいよニンジンの種蒔きだ。 |
■ 9月 16日 ![]() |
明け方前の4時すぎ、ドコモのエリアメールで目が覚めた。 土砂災害警戒が解除になったとメールが来た。 雨はまだ、ザァーザァーと強く降っている。風音も強い。 そして寒い。布団をかぶってもうひと寝入り、ウトウトした。 雨は7時頃には止んだ。吹き返しの風が残っていたが晴れ間が覗いている。 かなり降った。用水路も水が勢いよく流れている。 店に出て開店準備や朝の事務仕事を片付けて畑の様子を見に行った。 水溜りはなかった。 この前の2週間降り続いた時も水溜りはできていなかった。 畑に入ってみた。 土はジュクジュクになっていなく、歩いてもめり込んだり足をとられることもない。 子供の頃、虫捕りやメダカ捕りに行って地盤の緩んだ所に入り、ズボズボと足をとられ、足が抜けなくなり 慌てて何とか強引に足を抜くと、足だけ抜けて靴は泥の中。 ということがよくあった。 母親に怒られて、自分で靴と靴下を洗って、干して。。 今日はそんな目に合わず、靴も汚れなかった。 一段高くなっている側の土手沿いは水が溜まるので排水溝を掘っているが そこの水も思ったより少なかった。 水は溜らないけど水持ちが良いのか土中はなかなか乾かない。 でも根菜の種まきや葉菜の苗を植える土拵えができないくらいで文句を言ってはいけないな。 他県は大きな被害でそれどころではない。 ぜいたくは言えない。 |
■ 9月 15日 ![]() |
予報通り雨。 それもかなり降っている。明日の昼まで降り続くようだ。風が無いのがまだ救いかな。 これだけ降ったら またしばらく畑に入れないだろう。 ある程度水が引いたら 耕さないで種まきを強行するか? でも今のままの土の状態では無理かな。 仕方なく事務机に種まきトレーを持ち込んで机に座って種まき。 |
■ 9月 14日 ![]() |
畑の草刈が終わったので耕運機で耕してみた。 手押しのミニ耕運機、クボタ「菜 TRS-70」初始動。 耕運機を使うのは初めて。 真っ直ぐ耕せない。 一往復してみたが、土がまだ湿っていて耕すのは無理そう。。。もう少し乾いてからでないと。 試しに横断して反対側も耕してみたが土の状態は同じだった。 土がベトベトでロータリーが回らなくなる。 9月8日まで 2週間 雨がたっぷり降ったので、6日経った今日でもまだ水分を含んでいる。 ここは畑と言っても、元は米を作っていた水田。 香川県には畑はなく水田ばかり。農家が野菜を作っているのは、このような元水田で米を作らなくなったところ。 香川県は畑の土がなく水田の雨土か花崗土(まさ土)くらいしかない。 ここの畑は砂混じりの粘土。 明日から雨らしい。 また土が乾くまで日にちがかかりそうだ。早く耕して種まきをしたいのに。 根菜はポットで先行して種まきはできないよね。。 土づくりは気長に年月掛けてやりたい。 有機物を漉き込んで微生物を増やそう。麦や大豆、枝豆などを植えるのも根粒菌を増やすので良いらしい。 他県の黒ぼく土のようには無理かもしれないが、それなりにフカフカの土にしたい。 |
■ 9月 13日 ![]() |
昨日の夕方から草刈りを始めた。暗くなるまでやって半分くらい終わった。 一度に根元から刈るのではなく、できるだけ細かくなるように、振り子のように刈払機を振って草の上部から根元まで 3~4回往復して刈った。その方が耕したときに土に漉き込みやすく分解も早い。 今回は日にちが無く、すぐに種蒔き 植付けをしないとならないので、長い草のまま土に漉き込むと分解に時間がかかりすぎる。 今日、残りの草を刈り終わった。 後は耕運機で耕して来週からニンジン、カブ、ラディッシュなどの種蒔きだ。 少し遅れたが野菜を出荷するのではなく、できた野菜に合わせて料理のメニューを考えるので 一般の出荷農家と比べるとその点はやりやすい。 秋冬野菜を植える畑は、間口 8m、奥行 45m の南北に長い畑。 普通に畝を並べる作付け方式ではなく、区画割り方式にしてみようと思う。 市民農園みたいに、1区画 4m×4mくらいにして、ここはニンジン、ここはレタス・・・と分けて植えてみる。 蒔いた種から芽が出始めた。 うまく育ち良いものが収穫できたときも嬉しいが、種を蒔いて芽が出た瞬間が一番嬉しい。 黒キャベツなどのキャベツ類、カリフラワー、プチベールなど。 レタス、チコリ、ロメインなど。 レタスは人気のMascara、Lollo Rossa、Freckles、Paris White、Mottistoneなど 27品種。 チコリはCastelfranco、Precoce Romeなど。 いろんな品種を一度に蒔いて、自分で見て比べてみないと気が済まない、変な性格。 その中からうちの店の料理に合う品種を絞っていきたい。 根菜のビーツ、ニンジン、ラディッシュ、カブなども多品種蒔く予定。 エアルーム野菜を中心に秋冬野菜の栽培スタート。 |
■ 9月 9日 ![]() |
8月23日から9月8日まで断続的に降った雨のおかげで渇水からは解放されたが、秋冬野菜を植える予定の畑は水分過多で 土がジュクジュクで畑に入れず草は伸びて刈らないとそのままでは植えられない状態になった。 これだけ伸びたら手押しの耕運機では耕せないだろうな。 土が乾いたら草を刈って耕運機で耕さないとならない。 根菜は直蒔きなので地拵えができてからでないと取り掛かれないが、葉菜類はプラグに種を蒔いて苗を育てから植えるので 種蒔きから取り掛かろう。 |