|
■ 2月 25日(水)  |

窓際のカウンター、杉天板がだいぶん痛んできたのでペーパーをかけて磨きワックスを塗った。

荏胡麻オイルと天然蜜蝋で作られたワックス。
車にワックスをかけるように薄く伸ばして塗り込む。
良く伸びて塗りやすい。
ニスなどの樹脂オイルと違い 木の表面に被膜を作らず木の内部に浸透する。
後はよく乾拭きするだけ。


色は付けずに透明仕上げ。濡れ色になった。
自然な風合いで、とてもいい感じに仕上がった。
年に一度、塗ればいいそうだ。 |
■ 2月 23日(月)  |
昨日、今日と暖かい。店は暖房をかけなかった。
いつかは薪ストーブで暖房をしたいと思っている。
薪ストーブ、火鉢、かまど、炭焼きコンロ、スモーカーなどを揃えたい。
チムニーというメキシコのガーデンストーブもいいなあ。
焚火と水の流れを見ていると飽きないし心が落ち着く。
火を使わないIH電化が進んでいるが料理でも暖をとるのも やっぱり火がいい。
同じ火でもガスや灯油でなく薪がいい。 |
■ 2月 16日(月)  |
先日剪定したブルーベリーを見て回ると、切った小口が濡れて水滴ができている。
休眠から覚めて根が活動を開始して水を吸い上げてきた。
ラビットアイが早いが北部ハイブッシュ系も何種か水を吸い上げている。
これから一気に春になる。
イチジクやプラムなどの落葉果樹も剪定をした。 |
■ 2月 15日(日)  |
曇りがちだったがそんなに寒くなかった。
福岡県田主丸型接木ナイフ

東刃物製作所の東達雄さんが製作したナイフ。
しかし昨年、東さんは80歳で永眠したのでこのナイフを作れる人はもう居ない。
柑橘類の接木苗生産が盛んな田主丸町。
100年ほど前に田主丸町で考案され作成された接木ナイフ。
いつの間にか作り手が居なくなったが、東さんが復活された。
見事な流線型。
同じような形状の量産されている田主丸型接木ナイフはいくつかあるようだが
東さんの手作りナイフには遠くおよばない そうだ。
田主丸の接木職人は1日に1000本以上の接木を行う。
それができるのもこのナイフがあっての話。
今後、接木を習う新人にはこのナイフ無しで技術を伝える必要がある。
と言っていた。


右利き用。
上から見ると刃先が左に反っている。

引くだけでよく切れ、刃が滑らない。
そんな貴重なナイフ、大切に使おう。 |
■ 2月 14日(土)  |
朝は風が冷たく感じたが、昼間はポカポカして暖かかった。
農園のブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、カラントなど全ての剪定が終わった。
あとは店に置いている樽鉢のブルーベリーたちだ。 |
|
|