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■ 12月 23日(水)  |
今日はクリスマス・イブイブ。
今日の雨はイヤな雨だった。
冷たい雨とか鬱陶しい雨ではなく、暗い雨だった。
何か不吉なことでも起こりそうな危険な雨。
気を付けて早く帰ろう。
明日は晴れるかな。。
この店で迎える9回目のクリスマス。
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■ 12月 20日(日)    |
今朝は霜が降りていた。この冬初めての霜。
昼過ぎまではいい天気で暖かかった。
その後、曇りがちになって夜には雨になった。
今年のクリスマスは焼き菓子売場が充実している。
うっかりウサギが頑張ったので焼き菓子の種類がいっぱいで楽しい雰囲気になった。



さてさて、12月16日はこの店の開店記念日で8周年。
17日から 9年目が始まった。
9年目から10周年にかけて節目をつくりステップアップするために今年の8月末にリニュアルをした。
趣を少し変えて装い新たに仕切り直し心を入れ替えた。
焼物グリルを導入したり、コンロ台を変えて使いやすくなったし導線も良くなった。
値上げもしたのでより良い食材を使えるようになったし、いいお皿を使えるようになった。
今までは 「〇〇だからこれ以上良くできない」 「〇〇がないので出来ない」 と
自分で自分に言い訳をして出来ない理由付けをしていた。
今回、変えたのは自分で自分に言い訳を出来なくするため。
言い訳の逃げ場を無くして自分にプレッシャーをかけるため。
ランチの時間が始まるといつも真剣勝負。
火の強さ、火入れ時間の見極め。
心を集中し五感を研ぎ澄まして素材の声を利く。
スープの味の調整、メイン料理の盛付け。
いくら自分で完璧に出来たと思っても、お客様から見たら突っ込み所 満載。
その道の人が見たら、なんちゃって料理に見えるだろう。
でもそれで良いと思っている。
メニューはひとつ一週間同じなので、
一週間で100~150食、一日では16~25食、同じ料理を作る。
常にレベルアップできるように努力し、昨日より今日、今日より明日。
同じその日でもさっきの料理より今から作る料理。
そして少しでも近づきたい。
モナリザの河野透シェフの言葉 「昨日の料理はもう古い、常に進化し続けなければならない」 に・・・
料理だけでなく、エアルーム野菜栽培、みつばち、ベリー栽培、ハーブ栽培も。
悔いのない人生、悔いのない今日を生きるために。
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■ 12月 9日(水)  |
第二水曜で休みなのでガーデンの手入れをした。
目に余る草を抜き種から育てた花苗を植えこんだ。
ルピナスはあまり植えないのだが今年は数株植えてみた。
英国の Plants of Distinction社のカタログを見ていて
「どうしてもこの花を自分の眼で見てみたい」 と思ったから。
LUPIN The Governor という品種。
孔雀かベルベットのような風合い、とても花びらには見えない。
これと合わせるのに この子 も蒔いて一緒に植えた。
その他に、こんな子 も。
クレピスルブラも久しぶりに種を蒔いて植えた。 |
■ 12月 7日(月)  |
オオスズメバチは来なくなったので捕殺器を外し粘着シートを処分した。
粘着シートには 2枚で10数匹しかくっ付いていないが、捕殺器は二つとも満員だ。
途中で一回も取り除いていないのでおびただしいほどのオオスズメバチの残骸。
二つの巣箱で100匹を超えるオオスズメバチ。
よくもこれだけ掛かったものだ。
夜は冷え込みだしたので防寒対策をした。
巣板を 6~7枚に減らすようだが、蜜がいっぱい入っているので 8枚置くことにした。
8枚を中心に寄せて両側に空スペースをとり、巣板を包み込むようにボロ布を被せて
空スペースに垂らし出来るだけ隙間を作らないようにした。
巣門はダンボールを詰めて 3cmに狭めた。
そして巣箱を包むようにブルーシートで囲った。

これでうまく冬越ししてくれるといいな。 |
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