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■ 2月 27日(土)   |
朝は天気が良かったがだんだんと雲って来て夕方には雨になった。
コツコツと種まきを進めている。
ナス、スウィートペッパーが蒔き終わり、今日からトマトに移った。
トマトは種類が多いのでしばらくの間かかるだろう。
今時期に蒔くのが普通か少し遅いくらいかもしれないが、
自分の例年に比べるとかなり開始が早かった。
でも早いという感覚はなく何かが後ろから迫ってきて急かされているような気がして
早く蒔かなければ・・・ と思ってしまう。 |
■ 2月 23日(火)  |
種蒔きと並行して店のガーデンとハーブガーデンの手入れも行っている。
ガーデンではスイセンのバルポコジューム・カンタブリカスが咲き終わり
今咲いている花は名前の忘れた花木とアネモネ・フルゲンス、クレマチス・ホワイトエンジェルの三種だけ。
これが名前の忘れた花木。

つぼみもカワイイ。
 
目立たない花なので多くの人が咲いているのを知らない。
アネモネ・フルゲンス

今年は暖かい日が多かったので1月の終わりごろから咲き始めた。 |
■ 2月 22日(月)  |
とりあえずブルーベリーの挿木は終わった。
今日から種まき開始。

発芽~育苗に日数がかかるナスから始めた。
イタリア・フィレンツェ地方のエアルーム品種 Violetta di firenze。
イタリア・トスカーナ地方のエアルーム品種 Prosperosa。
イタリアのエアルーム品種 Rotonda bianca sfumata di rosa。
フランスのエアルーム品種 Casper。
プエルトリコのF1品種 Dancer。
F1品種 Bride。
今年は 6種類。
そしてカリフラワーの収穫。

今日、収穫したのは
イタリア シチリア島のエアルーム品種、Purple Of Sicily。

イタリアのF1種で Parmac。
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■ 2月 18日(木)  |
今週からブルーベリーの挿木を始めている。
スパータン、コビル、バルドウィン、ノビリス、フェスティバル が終わった。
合間をみて造田の畑の草刈をした。
農園スタッフの安部さんが草刈など手入れをしてくれているが
段々畑の畔の傾斜部分は労力的に苦手のようなのでベリー公が刈っている。
通る人が、この時期に草刈? というような眼で見るが、そんなことは少しも気にしない。
終秋にできなかったし、草が伸びる前だし、もうすぐ土筆が生えてくるので ちょうどいい。
造田で畑を3枚借りているが、地主さんから横の畑で空きが二枚できたので使いますか?
と言われたので借りることにした。
これで造田は野菜畑が 4枚、果樹園が 1枚になった。
1ヵ所で管理した方が何かと便利なので末の畑は 3月末くらいで返そうと思っている。 |
■ 2月 16日(火)    |
14日の日曜日まで温かかった。
13日は厨房で暑すぎて冷房をかけた。
15日からまた冬に逆戻り。
15日は霙が降って、今日は雪が降った。
気になっていたブルーベリーの品種特性のページを一新した。 |
■ 2月 11日(水)  |
今日も温かい。
極寒装備の服を着ていると暑い。
日曜日まで暖かいようだ。天気予報では土曜日は 20℃を超えると報じている。
このまま春が来るのかと勘違いしてしまう。
月曜日からはまた最高気温が 10℃を下回るようだ。
ブルーベリーが狂い咲きして止められない。
みつばち がいるので暖かい日はブルーベリーに行ってほしいが気づいていない様子。 |
■ 2月 7日(日)  |
昨日、今日と天気よく暖かい日が続いている。
今日は出入りするみつばち達の数が多い。


花粉とは違う黄土色のものを足にくっつけて帰って来る子が多い。
これはプロポリス。
どこかの隙間を埋めているのだろうか?
あまり近寄り過ぎてカメラを向けたりしていたら、体当たりや威嚇された。
刺されることはなかったが、この時期はイライラして機嫌が悪い。
昨日ブルーベリーの剪定が終わり、ラズベリー、ブラックベリーの剪定も今日で終わった。
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■ 2月 4日(木)  |
昨日、今日と天気がよく温かい。
みつばち達が活動しているかもしれない。と思って見に行くと数は少ないが出入りしていた。


中には花粉を付けて帰って来る子もいた。
この時期、何の蜜や花粉を集めてくるのだろう?
考えてみると花畑は無いが、寒椿、梅の花も咲き始めたし、畑で頭立ちして花を咲かせている
アブラナ科(カブ、ダイコン、菜の花)もある。
少ないけどそれなりにあるものだ。
大鉢のブルーベリーの剪定が今日で終わった。 |
■ 2月 1日(月)  |
まだまだ寒いが、もうじき冬が終わる。
またすぐに春が来る。
春夏野菜の始動だ。
その前にベリーの剪定や寒仕事を終わらせないと。
今日で ミカタの丸ごとニンジンは終わった。
一週間で 110人の方にミカタのニンジンを丸ごと1本、食べていただいた。
食べ残した人は一人もいない。
ニンジンソースまで舐めるようにキレイに拭って食べた後のお皿を見ると小躍りしたくなるほど嬉しくなる。
今回、使ったニンジンが単に「おいしかった」ということでなく、野菜などを届けてくれる生産者さんの
思いや拘りを 料理やデザートなど当店流雰囲気のオブラートで包み込んで
お客様に伝えるのも大切な仕事のひとつ。
お米(水主米)・たまご:岩瀬さん
いちご(女峰):森本ファーム(※森本ファーム) ⇦ リンク
一般露地野菜:有馬さん
固定種露地野菜:ミカタ(※ミカタ) ⇦ リンク
コーヒー豆:和楽(※和楽) ⇦ リンク
今回ニンジンを届けてくれた ミカタ の舟越さん夫妻は野菜を作る『農業』だけでなく『食』を通して
「何を選ぶのか」 「それがどうして大事なのか」 を発信し
正しいもの 安全なもの(安全な食材とはどういうものなのか)
モノの考え方 モノの見方(屋号のミカタはここから来ている)を伝えている。 |
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