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■ 7月 18日(月)  |
ブルーベリーの収穫は完全にラビットアイに移行した。
ラズベリーは終了。ブラックベリーはまだもう少し続く。
エアルームトマトの収穫が続いている。

エアルームトマト栽培を始めたときはグリーン系の大玉トマトを籠いっぱい収穫するのが夢だった。
熟してもグリーンというのに強く惹かれた。
一昨日の16日はグリーン系の大玉だけでも籠3杯収穫した。
今日は小玉を入れて籠いっぱい。
グリーン系トマトも完熟すると放射線状にお尻に赤いグラデーションが入る。完熟過ぎてクラックが入っているのもある。
エアルームトマトの収穫は最盛期を過ぎた感じ。 |
■ 7月 17日(日)  |
エアルームトマトの大玉が順調なので、ここ数日お店で販売している。

こんなに状態が良く高品質のエアルームトマトは稀。



もちろん、お店の『うさぎパレット』でも ふんだんに使っている。
ぜひ多くの人に味わっていただきたい。 |
■ 7月 14日(木)  |
ブルーベリーの収穫はハイブッシュ系がほぼ終わり、ラビットアイ系の収穫が始まった。
フクベリーの1番果、2番果も熟してきたので収穫した。

ブルームが濃く相変わらず綺麗な実。
エアルームトマト畑へ。
昨日の雨で熟しかけたのは裂果がある。
特大果があったので収穫してみた。



820gもあった。
品種は Grandfather Ashiock
12日の中で1番の特大果は 776gだった。

エアルームトマトは時々、超特大果ができる。
なかには 1キロを超すのもあるそうだ。
特大果でも大味にならないので良い。 |
■ 7月 12日(火)  |
明けそうで明けない梅雨。
クマゼミはもう数日前から鳴いている。
エアルームトマト畑へ。
明日は雨の予報なので傷まないうちに熟したものを収穫。

大玉も綺麗なものが採れた。
グリーン系、ブラック系、レッド系も揃った。
カボチャの蔓が枯れてきたので収穫。
フランスの古いエアルームカボチャ Galeux D'eysines。


他にベージュ色の Autumn Crown(F1)、淡青緑色の Crown Prince(F1)
エアルームトマトの品種撮りをDAXにしてもらった後、断面を並べてみた。


初めてエアルームトマトの断面を見た時の感動は少し薄れたが、いつ見ても美しい。 |
■ 7月 7日(木)  |
晴天の日が続いたのでエアルームトマトの大玉が採れだした。


左写真、上側:Black Ethiopian 下側:White Beauty

左写真:Brandywine Yellow 右写真:Toboisk

左写真:Hazel Gold 右写真:Dr.Wyche's Yellow
オレンジ、イエロー系が多い。
グリーン系、ブラック系、レッド系はもう少しかかりそうだ。
でも明日から雨で、また梅雨に逆戻り。

イタリアンナスも採れ始めた。
白っぽいのが Tonda Bianca Sfumata Di Rosa
紫色でリブが多いのが Violetta Di Firenze
紫色でリブ少なく丸っこいのが Prosperosa |
■ 7月 5日(火)  |
毎日、晴れて猛暑のような日が続いている。
梅雨が明けたのかと思えるほどだ。
今までは夜などが比較的涼しかったので暑さに体が慣れていなく、急に暑くなると付いていけない。
ハーブ園に出る裏木戸で蝉が羽化中。

時刻は夜の10時頃。
夜明け前に羽化するのかと思ったらこんなに早くに始まるのだ。
翌朝、見てみるとちゃんと羽化したみたいだったので安心した。
うっかりウサギが、羽化中と知らずにドアを勢いよく開けて脅かしたから羽化失敗しないかと思っていた。 |
■ 7月 4日(月)  |
東京都と神奈川県からのお客様。
ブルーベリーやエアルーム野菜関係ではなく、カカオ豆を焙煎してチョコレートを作る『カカオ・ラボ』(←クリック参照)さん。
4名にブルーベリーのテスティングをしていただいた。
現在、ハイブッシュの後期でラビットアイの出始めで品種は少なく高品質の果実は無いが、
12品種をテストしていただいた。


普段、何の気なしに食べると品種が違っていても全部、ブルーベリーで終わってしまうが
一粒、一粒、全神経を集中させて食べると品種ごとに味や風味の違いが分かる。
みなさんも「こんなに違いがあるのか」と驚いていた。
「一番、気に入った品種はどれですか?」 と聞くと
4人とも違って
『ダロウ』 『ブリジッタ』 『エリザベス』 『チャンドラー』 だった。
『ネルソン』 も人気が高かった。
「どの品種が好きか?」 は興味があるので、やると参考になるし面白い。 |
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