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■ 2月 24日(金)  |
昼間と夜の気温差があるので服の調整がむつかしい。
昼間、晴れているときに車に乗っていると暑くなるし・・・
諸手続きや銀行廻りなどの所用を済ませるために高松市内へ。
諸官庁、銀行などが集まる中心部のビジネス街は人も車も多い。
地元ビジネスマンやOL、出張などで来高しているビジネスマンなど。
普段、さぬき市内ではこんな風景 見ることがない。
ベリー公も13年前までは27年間この世界に混ざっていた。
今では考えられない。
今は新聞は取っていないしテレビも無い。
知りたい情報は自分でネットを使って調べる。
それで事足りる。
そんな事より今はコレ!
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■ 2月 23日(木)    |
晴れたり曇ったり雨が降ったり、はっきりしない天気。
でもそんなに寒くない。
道行くとどこからともなく香る 懐かしいような花の香り。
この香りは確か 沈丁花。
鼻を澄まして香りの主を探してみると
居た!

春の香りの代表みたいな花だが、香水のような お香のような強い香り。
優しい春の花香としては強すぎるのであまり好きではない。
どちらかと言えばフリージアの香りのほうが好きだ。
トマトの種蒔きを昨日から始めた。 |
■ 2月 22日(水)    |
昨日の深夜、帰るときに車のフロントガラスがガチガチに凍っていたので明日の朝は晴天かな?
と思っていたら、その通り爽やかな寒い朝だった。
風がなく澄みきった青い空、凛とした寒さ。
さらされた頬や耳に冷たさが凍みる。
寒さで瞬きをした時、流れた涙も凍るかと思うほどだ。
立春を過ぎて ~雨水~啓蟄 の晴れた寒い朝が好きだ。
寒いのが嫌いなベリー公だが、「晴れて昼間は暖かくなる」 「春がもうすぐだ」 という期待感もあるのだろう。
雲一つない澄みきった青い空に鳥が弧を描いた。
飛行機雲が線を描く。


飛行機雲が線を描いたら天気は下り坂。
その通りに夕方から雨になった。 |
■ 2月 21日(火)  |
昨夜は風が強くて夜中にハウスの天窓を閉めに行った。
今朝は幾分おさまったようだ。
ベリーの剪定が終了したので、数日前から夏野菜の種蒔きを始めている。(ナスを終えたところ)
今日はお店が定休日なので朝の数時間、ガーデンの手入れをした。
一日では終わらない、これから時間を作って種蒔きと並行してやらなければならない。
その後は買い出し、野菜の収穫。ラディッシュ、カブ、ルッコラ、マスタード菜など。
夕方、焙煎元・和樂に注文していたコーヒー豆を取りに行った。
お店のコーヒーは 3品種の豆を独自の比率でブレンドしている。 焙煎元・和樂→リンク
和樂からの帰り、琴電志度駅の前で信号待ちで停まった。
ちょうど電車が着いて折り返して出発するところだった。
薄暗い夕闇のなかで電車の明かりがぼんやり燈っていたので思わずシャッターを切った。
昭和の時代を思い出させる、どことなく懐かしいワンシーンだった。
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■ 2月 15日(水)  |
穏やかないい天気だった。
今日はどこからともなく春風に誘われたようにたくさんのお客様がドアベルを鳴らした。
みなさん、爽やかな春の装いだった。
2016年12月8日に『薬用植物辞典』が発刊された。
その書籍が出版社から送られてきた。

この本の企画執筆編集をした奈良県のアトリエ・ビスから
ベリーのページの写真・説明文提供の依頼があったのが、2013年2月。
それから発刊まで約4年かかったことになる。
何でも大学の偉い教授(数名)に監修をしてもらうのに時間がかかったそうだ。
監修→訂正→監修→訂正の繰り返しで大変だったようだ。
ベリーのページは462p~469pの8ページ。
うちのホームページの『ベリーの種類』からアトリエ・ビスが15種類を選抜。
その15種類の写真と説明文を提供した。説明文は『ベリーの種類』から引用した。
下記画像をクリックしてください。別窓で拡大表示されます。
一部のページと巻末の奥付です。

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■ 2月 12日(日)  |
剪定作業が続いている。
ブラックベリーとラズベリーの剪定を終えた。
ブラックベリー

ラズベリー
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■ 2月 11日(土)   |
朝、風があって少し曇っていたので霜は降りなかったが、水たまりは氷が張っていた。
お店のガーデンはチューリップや水仙の芽が出てきた。
チューリップ。

水仙。

ブルーベリーの大鉢の剪定が終わった。
ラビットアイの一部。

北部ハイブッシュの一部。
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■ 2月 10日(金)    |
今日で寒さの峠は越えたようだ。
やっと冬将軍は去っていった。
これから寒くなったり暖かくなったりしながら、日々春に近づいていく。
春を迎える準備は2月中に終わらせたい。
これから忙しくなる。 |
■ 2月 8日(水)  |
第二水曜日でお店は休み。
日差しがあったので陽だまりはあったかい。
昨年、2回採蜜した後の巣屑を冷蔵庫に入れて保管していた。
巣屑を溶かし精製して蜜蝋を抽出した。
その蜜蝋を使ってリップクリームと蜜蝋クリームを作った。
蜜蝋を溶かして カランデュラオイル、月桃ウォ-ター、はちみつを混ぜ合わせる。
今回は蜜蝋の比率が少し多かったのかもしれない。
化粧品製造販売の許可がないので販売はできない。
身内用だ。
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■ 2月 6日(月)    |
今日も風が強い。
立春を過ぎたが凛としない天気が続く。
日はだいぶん長くなった。
春蒔き用の種が揃ってきた。
まだ全部揃っていないが、整理をして準備を始めなければならない。
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■ 2月 5日(日)    |
雨だった。
でも冷たい雨ではなかった。
雨除けハウスのエアルームトマトは
3本生き残っていたが、今は2本になった。
ハウスと言っても霜が当たらないだけで外気温と同じように冷える。
温度計を見ると、
現在の気温:8℃
最低気温:-9℃
最高気温:25℃

それでも蕾を付けている。

このまま冬越しするのだろうか? |
■ 2月 2日(木)  |
天気がいいが少し風がある。
今日は昨年のパーフェクト賞の方の特別ディナーがある。
昨年のランチ(うさぎパレット)を毎週、1年間全食召し上がってくれた方に贈る特別なディナー。
昨年の受賞者は6名+ご夫婦1組の計7名。
受賞者の方をご夫婦またはお友達とペアでご招待している。
3組の方は先月終わったので、今日は4組目。
ディナーがある日は 朝、魚を仕入れに行く。
今日はマゴチの良いのがあったので迷わず買い。あとはサワラとフグ。
イイダコは今年不漁だそうだ。イイの入りも遅れているようだ。
そして肉も少し仕入れる。
今日はカルビの希少部位のフランクがあったので購入。
美味しいものを少しづつ、いろんな種類を丁寧に心をこめて炭火で焼く。
1夜1組だけの たいせつ で しあわせ な時間。
ディナーの時だけ現れる不思議な魔法の世界。

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■ 2月 1日(水)   |
晴れ間もあるが曇りがちだった。
時折、風が強くなる。
1月 5日(小寒)に寒の入りして 大寒(20日)も過ぎ、1年で一番寒い時期。
でも、もうすぐ節分、立春(4日)が来れば 寒の明け。
二十四節気はよく出来ている。
もっと詳しい、七十二候もある。
これらを基に丁寧に暮らしを積めば自然と共に生きていける。季節に遅れることもない。
立春はまだまだ寒いので人間は まだ冬の気分だが、太陽高度は高くなり、日も長くなっている。
地球の大気が冬の寒さで冷えているので気温が上がるのに時差があるだけで
自然界では虫や動植物たちがもう春の準備をしている。
冬の間、休眠する植物たちの根は 雨水(18日)から動き始める。ブルーベリーも同じ。
冬眠していた虫や動物たちも目覚め、啓蟄(3月5日)の頃、活動を始める。
ブルーベリーの剪定を急がないと。
今日は3列目を終わらせた。
今週の『うさぎパレット』は、白菜のハーブオイル グリル。
オリーブオイルに朝摘みしたハーブを入れて、沸騰しないように弱火で長時間、香りとエキスを抽出する。
このハーブオイルを塗りながら白菜をグリルする。
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