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2017年 3月

ちょっと昔の休憩所日記
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 ■ 3月 31日(金)  
今朝、起きたときは 「暖かいな」 と感じたので服を調整したのに昼間の気温は上がらなかった。
降り止まぬ冷たい雨だった。
明日からの土日もあまり気温は上がらないようだ。
西洋ミツバチの冬装備を外して巣門を広げたのに大丈夫だろうか。


トマトのポット上げが終わって雨の日なので高松に行って所用を済ませたかったが
税理士事務所の巡回日で夕方来客もあり、仕入買出しなどがあって一日終わってしまった。



 ■ 3月 30日(木)  
昼間は暑いくらいだった。
朝はまだ寒いので 極寒装備とまではいかないが、それなりの小寒装備をしている。
そのままだと昼間は暑くなる。
これからの季節は数枚の重ね着にして脱いで調整できるようにしなければならない。


ガーデンに植付けた花苗でまだ根付いていない??の子がいたが
今朝見たら新芽が伸びてきて新葉が展葉してきた。
根が動きだした証拠だ。
 

 

蕾がでてきた子もいる。
もう少し株を大きくしてから咲いてほしいが根付いただけでもヨシとしよう。
移植を嫌うケシ科は難しいね。



ランチが終わり、厨房を出て日本ミツバチの捕獲用待ち箱を点検に回った。
どこの箱もまだ探索蜂は来ていない。


そして蜂場へ。
もうだいじょうぶそうなので西洋ミツバチの冬装備を外して巣門を広げた。
内検をした。
2群とも元気だ。

夕方4時半を過ぎているので風が冷たくなってきた。
持ち上げた巣枠や巣箱内が冷えるのでざっと眼を通して新しい巣枠を 1枚づつ追加して蓋を閉めた。
ざっと見ただけなので両群とも女王蜂は確認できなかったが幼虫が居て育児圏があり産卵もしているので
どこかに居るだろう。
両群とも巣枠 7枚で冬越ししたので、1枚追加して現在 8枚になった。


それからトマトのポット上げ。
西洋ミツバチに時間がとられて遅くなったが出来れば今日終わらせたい。

今年は少し本数を減らした。
ポット上げの数は約 400本。その中から厳選して畑に植えるのは 350本。
暗くなり、電気をつけての作業。
やっと終わった。



ナスはもう少し大きくなってからポット上げしよう。



 ■ 3月 29日(水)  
暖かく春の陽気だった。
各地でソメイヨシノが開花しているが香川県の開花標準木はまだ咲かないらしい。
ベリー公が勝手にこの地の開花標準木としている、当願大明神境内のソメイヨシノもまだ咲いていない。
でも、もう1~2日で咲くだろう。
シモクレンは咲いていた。
それからツバメの姿も見た。もう帰って来ている。


蜂場の気温は
 
今朝の最低気温は 2.5℃。
気象庁発表の高松市の最低気温は もう 5℃を超えているのに。
志度は高松市内より 2℃くらいは低いのだが、やっぱりこの温度計 狂っとんかな?
もうそろそろ冬装備外しても大丈夫だろう。


ウリ科の発芽は早い。
3月22~23日に蒔いたズッキーニ(左上)
カボチャ(右上)、キュウリ(右下)
が発芽した。


ウリ科の発芽場面はいつ見ても
  
地割れから始まって「ボコッ」と出てくる。
恐竜が卵から生まれるシーンに似ている。


トマトが一気に生長した。

ちょうど適時でポット上げ(24日)を始めたが、日本ミツバチの捕獲用待ち箱設置や他用をしている間に伸びすぎてしまった。
「早くしてーー」って感じ。
今日は大玉種の黄系、バイカラー、緑系、茶系(ブラック)のポット上げを済ませた。


無加温の雨除けハウスで冬越ししたエアルームトマト。

逞しくなった。
これからが楽しみだ。



 ■ 3月 28日(火)  
春らしい陽射しの日だった。


お店は定休日なので買い出しや仕入れの合間を縫ってガーデンの手入れ。
パーゴラの小径 より西側はクラウンベッチを徹底的に抜いたが、東側にもいっぱい生えている。
写真、パーゴラの小径 右が西、左が東側。

なぜ知らぬ間に両側に広がったかは不明だが、元々植えたのは東側に 1株だけ。
今日はその東側のクラウンベッチと草を抜いた。
東側は徹底的に抜くのではなく一番北寄りの一画だけを残して他は抜くようにしている。
出れば抜く出れば抜くの繰り返しで いじめ抜くような感じ。

そのうち いじけて出てこなくなるのでは? と期待している。

花はかわいいが・・・




夕方、畑に行くとユスラウメが綺麗に咲いていた。


今年は花数が多い。
実もいっぱい生るかな。



 ■ 3月 27日(月)  
先々週まではブルーベリーの花が一気に咲きそうな勢いだったが、
先週からまた蕾が縮こまりそうな寒い日が続いているが、それも今日までのようだ。
今週から春らしい気候になるとか。


昨日、設置出来なかった待ち箱を仕掛けに行った。
途中雨が降って来て上がるのを待ったりしながらの作業だったが何とか設置できた。

まず 1ヵ所。

ここは山道を少し上がってトトロが出てきそうな林の小道を抜けた所に少し開けた所がある。
そこの大きな樹の木陰になる所に南東向きに設置。


そして残り2ヵ所。
 
山裾の樹が生えている所と樹が生えていない平野部との境目の大きな樹の木陰。
南東向きのなだらかな傾斜面。


日本ミツバチは山奥というか樹が生い茂っている林の中にはあまり巣を作らないようで
林と開けた場所との境目、建物横、擁壁の脇、大きな樹の横など何か目印になるような所を好むようだ。

向きは東~南向き。
巣門前が開けた場所でなだらかな傾斜地がいい。
朝陽が巣門に当たる方が良く、日中は日陰になるような場所。
山に仕掛ける場合は、山の北面 西面より東・南面が良い。

何でこんな場所に・・・
こっちの場所の方がずっとええやん。
というところに良く巣を作るので、人の目で見てここが良いというより、ミツバチになって考えると良いそうだ。


一応、8ヵ所の仕掛けが終わった。
さてどうなることか。。。



 ■ 3月 26日(日)  
今日も日中の気温があまり上がらない。
昼過ぎには小雨も降ってきた。


今日は日本ミツバチの捕獲用待ち箱を設置しに行こうと思っている。
全部で 8ヵ所 仕掛ける予定。

畑の山の南尾根に 2ヵ所仕掛けた。
ここは初めての場所。
 



そして昨年、捕獲できたお寺に 2ヵ所。
 

お寺の参道の開けた所に 1ヵ所。




ここで日が暮れ暗くなった。
今日はここまで。
残り 3ヵ所はまた明日。



 ■ 3月 25日(土)  
朝の冷え込みは若干和らいできたが、陽射しもなく日中の気温はあまり上がらなかった。

日本ミツバチの捕獲用待ち箱を明日設置しようと思うので
待ち箱や道具などを準備した。

この前、下見に行った今年初めて置く山裾の設置場所の近くでは 今、ちょうど山桜が満開だ。


今日は山桜に日本ミツバチの姿はないが、横のツツジに昨年 日本ミツバチがいっぱい来ていたので
ここより半径2キロ以内に巣があることは確か。



 ■ 3月 24日(金)  
ランチ終了後、厨房を出て外廻りや所用を済ませて店に戻る。
うっかりウサギを車に乗せ畑へ。

畑にウサギを放して農園へ。
うっかりウサギは土筆採り、ベリー公は種蒔きへ。

まず、メロンの種蒔き。
後はバジルなどのハーブ類、ガーデン用の花類の種蒔きがあるが
温床マットがいっぱいなので先にトマトのポット上げをすることにした。

本葉が出てきたトマト。
赤系の大玉品種からポット上げを行った。
 



 ■ 3月 23日(木)  
曇っていたがそんなに寒く感じなかった。

お店のガーデンのアーモンドが開花した。

しゃんとしない咲きかた。
まだ気温が低いので恐る恐る咲いている感じ。
もう少し暖かくなったらこれ見よがしに我が物顔で咲くだろう。


九州では日本ミツバチがもう分蜂しているようだ。
香川県も日本ミツバチの捕獲用待ち箱を設置する頃(少し遅いかも?)なので、設置場所の下見に行った。
1ヵ所は昨年捕獲実績のあるお寺。

それと、今年初めて置いてみたい山があるので、持ち主に挨拶に行き、許可を得た。
山の小道を下見がてら散策した。
 

トトロが出てきそうな小道。
所々に開けた場所があるので、その際の大きな樹の下に置いてみよう。

捕獲できたら店に巣箱を置きたいので、2km以上離れた場所で仕掛けるのが理想。
2km以内だと巣箱を店に持って帰ってもミツバチは捕獲場所に戻る可能性がある。
それと待ち箱を仕掛ける場所が、車を駐車できる場所とできるだけ近い方が何かとやりやすい。
設置場所が車から遠いと、捕獲できたミツバチ入りの巣箱を持って足元の悪い山道を
歩いていて(巣箱の移動はミツバチが全て帰って来た夜になる)もしも躓いて扱けたりしたら・・・どうなるか??

捕獲プロの足元には到底及ばないが、何となく入りそうな場所が昨年よりは、野生の勘でわかる気がする。
まだまだレベルの低い捕獲劇だが楽しんでみたい。


西洋ミツバチの方は、まだ冬装備を外せない。


うっかりウサギが今年は「イースターが遅いので春も遅い」と言っている。
今年のイースターは 4月16日。
イースターは春分の日以降で最初の満月の日を過ぎた次の日曜日。

満月を過ぎた次の日曜日というのは、設定の都合だと思うので関連はないが
春分の日以降の最初の満月の日というのは、月の満ち欠けに関係しているので
春の訪れがその年により早い、遅いに影響しているのだろう。
なるほどな。


ズッキーニの残りとカボチャ、キュウリの種蒔きを終わらせた。



 ■ 3月 22日(水)  
ようやく 暖かくなってきた。
でもまた もう一回、寒の戻りがあるとか・・・

朝、畑で収穫。
カーボロネロ(黒キャベツ)、ゴズィラーナ(広葉の黒キャベツ)
 

ゴズィラーナは日本で開発されたF1品種。(→リンク)
黒キャベツとケールを交配して作られた、黒キャベツを広葉にしたような野菜。


結球しない芽キャベツ:Flower Sprout PetitPosy
 



ズッキーニの種蒔きを開始した。



 ■ 3月 21日(火)  
昨夜からの雨は降り止むことなく昼過ぎまで降り続いた。
寒い一日だった。

その後、晴れ間もあったので夕方前、畑の畔土手に土筆採りに行った。
今年は少し遅いのか今が出始め。
今週のランチに使う予定。
 



 ■ 3月 20日(月)  
昼頃まで良い天気だったが、夜には雨になった。
道の駅の駐車場に県外ナンバーの車やキャンピングカーが停まるようになった。
遍路道には同行二人と書かれた白衣姿のお遍路さんも多くなった。
暖かくなって人が動いている証拠だ。


愛用の「うっかり号」が車検から帰って来て、車に載せている七つ道具や諸用品が通常通り使えるようになったので
(貧乏なベリー公は自車が無く、うっかり号を貸与させてもらっている、アリエッティの身)
ブルーベリーの後追いの挿木をした。これで今季の挿木は終了。


挿木作業の途中に農園の裏山のウグイスがとても上手に鳴いていた。美しい声だった。
あまりに美しく鳴くのでしばらく耳を澄まして聞き入ってしまった。
そんなことで幸せな気持ちになれる。



 ■ 3月 19日(日)  
今日も昼間は暖かい。

『苺ずし』は森本ファームの女峰が一番美味しく状態が良い時に毎年やるメニュー。
苺の旬は 4~5月と一般に言われるが、4~5月になると日差しが強くなり甘味は強くなるかもしれないが実が柔らかくなる。
女峰の良さを一番発揮できる時期は 3月だと思う。実もしっかりし、甘み、酸味がバランスよく香り高い時期だ。

『苺ずし』にはその女峰苺と柑橘の文旦、八朔が彩っている。
刺身がのっている海鮮ちらし寿司や うどん屋で出てくる『ちらし寿司(ばら寿司)』とは違うので
標準の素材(酢、砂糖、塩など)や配合比率ではダメ。

うちの料理は年に一度(一週間)だけの料理だが、昨年より良いものを作ろうと努力している。
苺ずしも年々、配合の素材と比率を変えている。
今年も昨年の配合に改良を加えてみた。すし飯の味が勝って苺や柑橘の風味を邪魔してはいけない。

苺ずしを食べるとき、ごはんと一緒に苺や文旦、八朔も食べるのか、
ごはんと苺、文旦と別々に食べるのかによって配合は変わってくる。
実際にお客様はどのように食べているのか見ることが大切だ。
今週は木曜日から始まったがお客様の反応を見ながら日々調整を加える。

料理は年々進化し、同じ年でも一週間の中で日々進化しなければならない。
料理の常識や固定概念、過去の自己レシピに捉われることなく やらなければならない。
例え高評価を得ても現状に満足してはいけない。

『同じ料理でも昨日の料理はもう古い』のである。

お客様は年々、日々、いろんなものを食べ、いろんなものを見て、味覚も感性も進化している。
我々はお客様より 『半歩』 先に進化しなければならない。(あまり二歩も三歩も先を行くと違うものになってしまう)

毎週日曜日に来てくれる 90歳くらいの老夫婦。(8年半くらい通ってくれている)元気なご夫婦。
歯も丈夫でサラダの生野菜もバリバリ食べる。
さすがに食べる量は年々少なくなってきた。
少なくなったと言っても、それは ごはんの量、他のメインの野菜やデザートなどは普通に食べる。
ごはん だけ食べる量に合わせて、こちらの盛り付けを減らしている。

当然、苺ずしも毎年召し上がってくれている。
今日の帰り際、ご主人様が 「おすし、去年のより美味しかった」 とスタッフに言ってくれた。
嬉しい言葉だった。



だいぶん暖かくなったので蜂場の温度計を見に行ったが


今日の最低気温はー1.5℃、最高気温は20.5℃
やはり朝晩はまだ寒い。



 ■ 3月 18日(土)  
春らしい天気になった。

ランチが終わり厨房を出て仕入れや買い出しに回る。
買い出しの途中で昨日 日記に書いた菜の花畑の前を通ったので車を停めた。
一面に菜の花が咲いている。



ミツバチを探すと・・・
 

居た。
西洋ミツバチだ。
この辺で西洋ミツバチを飼っている話を聞いたことがないので・・・
たぶん うちの子。

よく見るといっぱい飛んでいる。

もうすぐ夕暮れ。
「早う帰っておいでよ。」



 ■ 3月 17日(金)  
うっかりウサギの体調はだいぶん良くなったようで平常に戻った。
戴いた良い入浴剤を入れてゆっくり湯船で温まり ぐっすり眠れば全快するだろう。


イカナゴの新子(小女子)が出回ってきた。
海水が温かくなったり冷たくなるのは地上(気温変動)の2ヶ月遅れ。
海の中も春めいてきたのだろう。
イカナゴの新子が出だすと牡蠣や茎わかめはもう終わり。
桜鯛、花見カレイにバトンタッチだ。


街路のハクモクレンが咲きだした。
だが朝晩は冷え込み最低気温はまだ 0℃前後なので蜂巣箱の冬装備は外せない。

菜の花が満開の畑があるので、そこに行っているのか今日は花粉がいっぱい入った。



蜂場の近くに咲いているオオイヌノフグリ。



 ■ 3月 16日(木)  
少し風も残り冬気味に偏ったスッキリしない天気。

うっかりウサギはまだ快復していないが、店は何とか営業した。
予約もあったし今週は人気メニューの「苺すし」
忙しかったが、うっかりウサギは良く頑張った。



先日、ガーデンに植えた苗が少しづつ根付いてきた。
花穂が立って花を咲かせている子もいる。
花穂をまだ伸ばしていていない子も新葉が立ってきた。
種類によってはまだ???状態の子もいるが・・・
 

 


前から居る先輩の住人たちも花を咲かせてきた。
 

 





 ■ 3月 15日(水)  
寒気が入ってきたのか風が強かった。

水曜日でお店の営業日だが今日も臨時休業。うっかりウサギの熱が下がらない。
ネットショップのA店長もお休み。子供がインフルエンザになって看病していたら本人に移って熱が出たそうだ。
農園スタッフのO氏は肺炎で入院中。
うっかりウサギのは風邪かと思ったが風邪ではなかったようだ。疲れからきているようだ。知恵熱?

無理は禁物。
こういう時は、神様が「休みなさい」と言っている。
神様がくれた休日と思って潔く休んだ。
営業日が続く時はできない所の片付けや掃除を少しした。


ブルーベリーの花が咲きだした。
左:スプリングハイ   右:セブリング
 


左:OPI   右:ユーリカ
 


ラズベリーの新芽も出てきた。
 


ブラックベリーのプライムジャンも花が咲いた。
 



 ■ 3月 14日(火)  
また少し肌寒い日が続いている。

ナスとトマトの発芽の様子は



だいぶん出揃ってきた。
現在 7分発芽ってところかな。

ちゃんと立ってる小さな命。



そろそろウリ科の種も蒔かなければ。
ズッキーニ、カボチャはたくさん。 キュウリ、メロンは少し。

畑の畔土手に土筆が出ているか見に行った。毎年、土筆をランチに使っている。
タンポポは咲き始め。
 

肝心の土筆は


数本、出始めってところ。
これではまだランチに使えない。
今年は遅いのかな?



 ■ 3月 13日(月)  
明け方前は雨が降り、日中は小雨程度、夜はまた雨になった。
ガーデンに植付けた苗にはちょうど良い雨だった。
冷たい雨ではなく、優しい春の雨だった。

今日は月曜日で当然、お店の営業日だけど うっかりウサギの急な発熱のため臨時休業をした。
うっかりウサギは昨年の年末からクリスマスケーキ、焼き菓子作り、年明け後のバレンタインデークッキー・焼き菓子作り
そして今のホワイトデーの焼き菓子作りで疲れがたまって体調悪く体力が落ちているときに無理をして、熱を出した。
だんだんと無理がきかなくなっている。

それはベリー公も同じ。寝るのが遅くなって睡眠不足になると朝、早く起きれなくなる。
年をとると睡眠時間が短くなり、朝早く眼が覚めるというのは本当かな?



 ■ 3月 12日(日)  
ウグイスがだいぶん上手に鳴くようになった。
ヒバリも囀っている。

日が長くなって夕方6時半ごろまで外作業ができる。
ランチが終わり厨房を出て所用を片付け、作業ができるのはいつも4時頃。
今時期は正味2時間半の作業。

ブルーベリーの挿木をした。
剪定時に穂木を採って冷蔵庫で保管していた。



 ■ 3月 11日(土)  
春爛漫。
朝は冷え込んだが日中の陽射しは春そのもの。
こうなってくると一気に暖かくなる。

春が見え隠れしているときは 「まだ大丈夫」と思っていても
もう、「待った無し」だ。
春を迎える準備を急ごう。

そして 4月中旬を過ぎれば昼間は暑くなる。
春は短い。


太陽が昇る位置がだいぶん、東に寄ってきたので店内に朝陽がはいる。



店の奥まで




朝、こんな光と影を見ると気持ちがよくて晴れ晴れした気分になれる。

店は東向き。
全面ガラス。
午前中はたっぷり日光が入り、ランチが始まる時間になると 陽は上に昇るので窓から直射は入らない。



 ■ 3月 10日(金)  
大きな寒の戻りもこれで最後。
これからは少し冷える時もあるが本格的に春に向かいそうだ。

契約農家の有馬さんからブロッコリーが入荷した。

今週はこのブロッコリーを使って毎年恒例の人気メニュー『まるごとブロッコリーのオーブン焼』

人気メニューだが、いつやるかは有馬さん次第(いやその年の気候次第)
少し小ぶりのサイズが一週間で 120~150個揃う時にやる。
今年もいいブロッコリーが揃った。






 ■ 3月 9日(木)  
いくぶん風は弱くなったがまだ寒気が入っている。

昨日、植えた花苗。




昨夜は冷え込んだので、うな垂れていないか心配したが
ちゃんと立っていてくれた。
このまま根付いてほしい。



 ■ 3月 8日(水)  
今日も寒かった。雪も舞ったし。

第二水曜日でお店は休み。
昨日の続き、クラウンベッチを掘り返した所に苗を植えた。
昨秋に種蒔きして育苗した花苗。


植付待ちをしていたので下葉が黄変している。
根は茶変しておらず白根のままなので何とか根付いてほしい。

クラウンベッチ後を中心に植付て、後は他の場所に群集(品種毎)させながら点在させた。
一年草は植付間隔が狭くても大丈夫なので密集させた。

何とか 320ポットの植付が完了した。




最後に水やり。
寒くて風強いし、雨は降って来るし、そのうち雪も降ってきた。
すぐ止みそうで少々の雨くらいでは水量が全然足りないので雨の中 水やりを続行。
道ゆく人に じーっと見られながら。

時間が足りず、秋咲の花種は蒔けなかった。
また後日、バランスをみながら間に蒔いていこう。
直蒔きできるコスモスや向日葵を蒔こう。みつばち達の蜜源にもなるし。



 ■ 3月 7日(火)  
風が強く寒かった。
でも日差しは春の光で風の当たらない車の中や室内の窓辺は暖かい。
外作業をしていると陽が出ている時に風が止むと暖かいが、風が吹くと寒くなる。

ナスに続いて、2月22日蒔きのトマトも次々と発芽している。


後追いの2月27日蒔きのトマトも気の早い子は芽を出し始めた。


温床マットの設定は

午後4時
雨除けハウス室温:5.5℃
設定温度:42.5℃
土中温度:21℃
やっぱりこれくらいの設定温度が適当かな。


そしてお店のガーデンの難題。
この子、クラウンベッチ(マメ科)。


花が可愛いので1株植えたら、あっという間に地下茎で殖え他を侵略して一画クラウンベッチになってしまった。
他に植えないのだったらそれでも良いが、放っておくとガーデン全部に広がってしまうので撤去することにした。
生えている所を全面的に掘り起こして徹底的に抜こうという作戦。
過去いろんな戦略で攻防してみたが、この勢力には勝てない。

生えている所は木々の根があり、唐鍬や三本鍬では刃が立たないので「とんび鍬」でやってみた。
 

ザクザク入り掘りやすい。
さすが、開墾鍬と呼ばれる「とんび鍬」




生えていたオリーブの樹の下一面掘り起こした。
そして三本鍬と手持ちの熊手で根を取り除く。
しかし、地下茎が縦横無尽に走っているため全てを取り切ることは無理。
小さな地下茎が無数に残っている。そこからまた芽が出るのだろうか?
でも今回の掘り起こしで土が解されて柔らかくなっているので、芽が出れば草を抜く要領でやれば簡単に抜けるだろう。
気長に根気良くやるしかない。

土のままで放っておくわけにはいかないが、クラウンベッチが根滅するまで宿根草は植えれない。
それまでは一年草で回していくほうが良いだろう。
秋に咲くコスモスなどの種を仕込みながら、春から夏に咲く一年草の苗を植えようかな。



 ■ 3月 6日(月)  
雨の予報だったが雨は降らなかった。
風が少し強くなったが寒くはない。

温床マットの設定温度を上げたのでナスたちが次々と発芽してきた。



ブルーベリーの挿木をそろそろ始めるので用土をポットに詰めて水に浸した。
 

今週末頃から始める予定。



 ■ 3月 5日(日)  
天気良く暖かい。

蜂場の温度計を見に行った。


今朝の最低気温は 0℃、最高気温は 18℃。
まだ冬囲は外せない。
この温度計、合っとるかな?


みつばち達は蜜や花粉を集めている。
今日は花粉がだいぶん入った。
中では産卵、育児が始まっているようだ。
 

指に止まったので接写。



 ■ 3月 4日(土)  
天候も気温も春らしく安定してきた。

2月22日蒔きのトマトの芽が出始めた。


昨日、温床マットの設定温度を42℃にしていたのが良かった。
やはりマットの電熱が調子悪く温度上がりが鈍かったようだ。



 ■ 3月 3日(金)  
毎朝、畑で野菜を収穫して仕入れに走る。
作っていない野菜はファーマーズマーケット、魚はその日の仕入れによって地元の魚屋を2軒回る、肉も地元の肉屋。

今朝はルッコラとエアルームレタスを畑で抜いてから志度港近くの魚屋「魚松」へ。

(※朝、仕入れの時 写真を撮り忘れて午後から撮りに行った、14時頃には閉店している)

この魚屋は先代の親父さんが始めて今は2代目の息子夫婦が切り盛りしている。
ベリー公は志度に越してきた20年ほど前から時々買いに行っていた。
息子さんも魚を見る眼、捌く腕は確かで かなりの上モノが手に入る。
お客さんは昔から馴染みの常連さんやプロの料理人など。中には高松からわざわざ買いに来る人もいる。
先代から40年はこの場所で続いている小さな魚屋さん。
今ではスーパーの魚コーナーで買う人が多くなったが、ここは毎日お客さんが絶えない。
午前中にはほとんど売れて14時頃には店を閉めている。
毎朝、同じ顔触れのお客さんが集まり、お客さん通しが顔馴染みになり世間話をしている。
ある75歳くらいの男性が、
「ワシの年金の小遣いは全部、松ちゃん(魚松の店主は松崎さんと云う)の店に持ってきよる。」
「おばあと二人でここの美味しい魚を食べるのが楽しみでのう。」
と話していた。

先代~今の息子夫婦(家族)に魚松を切り盛りしてきた物語があるように
ここに通うお客さんにも、それぞれに魚松を絡めた物語があるのだろう。
地域に根差した文化がしっかりと機能している。

うちも店と会社を育てて、そこに生まれる小さな文化を大切にしていきたい。
「経営人ー店ーお客様」 という図式で単純に割り切れない文化。
Berry's Lifeを中心としたそれぞれのドラマ。
考えるだけでも素晴らしく素敵なことだ。

ベリー公自身もBerry's Lifeをやらなければ出会うことができない仲間たちに囲まれ
Berry's Lifeからいろんな事を教わり、Berry's Lifeと共に成長してきた。
Berry's Lifeには本当に感謝している。

話が逸れたが、今日の目的は魚ではなく「茎わかめ」。今週は「茎わかめごはん」
しっかり仕入れることができた。

そして肉屋の「松屋」へ。
この店は、ミンチは頼んでから挽いてくれるし、スライス肉は希望の厚みと必要枚数を言えばその場でスライスしてくれる。
今日は讃岐もち豚ロース 3mm厚。
こちらも上質なお肉がしっかり仕入れることができた。



 ■ 3月 2日(木)  
夜中に雨が降ったのか、路面は濡れて地面には水たまりができていた。
でも朝は穏やかに晴れ風もなく、草木に残った雨の雫が陽光に照らされてキラキラと耀き美しかった。
昼過ぎから風が出て雲ってきて夜にはまた雨になった。

2月16日蒔きのナス。ようやく芽が出た。
温床マットの調子が悪く思うように温度が上がらないので日数がかかったようだ。



トマトも蒔き(2月22日~2月27日)終わっている。



 ■ 3月 1日(水)  
日が長くなってきた。
夕方6時頃まで外作業ができるようになった。

西洋ミツバチは元気だ。
内検はしていないが、何とか冬越ししてくれたようだ。
まだ冬囲いは外せない。
梅の花が咲いているので訪れているようだ。
 


最高気温が15℃前後、最低気温が3℃以上になったら冬囲いを外し
最低気温が5℃以上になったら巣門幅を広げるので、蜂場に最低・最高気温計をセットした。



気象庁発表の高松市の予報天気・予報気温を見ると、最低気温は大体3℃を上回っているが
http://www.jma.go.jp/jp/week/341.html
ここの蜂場は今でも最低気温は氷点下2~3℃なのでまだまだ外せない。


雨除けハウスの生き残ったエアルームトマトは2本。
こちらも冬越ししたようだ。
 






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