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2017年 4月

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 ■ 4月  30日(日)  
今日も昼間は暑い。
でも夜はまだ寒い。

日本ミツバチの待ち箱は8ヵ所仕掛けていて、今まで探索蜂の姿を1匹も見なかったが
今日、1ヵ所の待ち箱に数匹の探索蜂が来ていた。

野生群の日本ミツバチが激減しているので心配していたが ちょっと安心した。
巣入りしてくれたらいいが、入らなくてもどこかで巣を作るわけだから自然分蜂群がいるとわかっただけでもいい。
時期的には母群はすでに分蜂していると思うので長女群だろう。

店のガーデンや農園のブルーベリーにも日本ミツバチが来ていた。



 ■ 4月  29日(土)  
よく晴れて暑いくらいだ。

エアルームトマトの定植を27日、29日と行い完了した。


今年は本数を絞って360本にした。
台風、長雨の影響がなければいいなあ。



 ■ 4月  28日(金)  
春らしい日が続いている。

西洋ミツバチの内検をした。
13日に継箱を足した群の勢いが凄いので殖えすぎていないか気になっていた。
見てみると王台がいくつも出来ていたが分割したくないので全て潰した。
先が黒くなり今にも出房しそうな王台が2個もあった。これも潰した。
女王蜂が見当たらないが、巣板に居ないだけで巣箱の壁面か床面にでもいるだろう。
卵もたくさん産んでいたので居るのは間違いないだろう。
蜂数は思ったほどではなく、そんなに溢れるほどは居なかった。

ヨーロッパやニュージーランドの養蜂のように継箱を3段、4段と積んで10万匹を超える大群にしたいと思っている。
アカシア蜜とかレンゲ蜜とか単独の固定蜜を採る気はなく味わい深い季節の百花蜜を採りたいと思っているので
蜂数の多い大群の方がいい。

内検を終えて蓋を閉めて道具を片付けて、何気なく上を見ると木の枝に蜂玉がぶらさがっていた。
我が目を疑って再度よく見たが何度見ても蜂玉だ。
今まで写真やネット上の情報でしか見たことがなく実際に初めて見た。
蜂場の中の樹の枝に作っている。巣箱のすぐ上だよ。
やっぱり分蜂してたんだ。
わけがわからなくなったが、とりあえず取り込まなくては。
手ごろな大きさのプラスチックの漬物樽がある。蓋もある。
この樽を蜂玉の下に持っていき剪定鋏で枝を切って、落とし込んで取り込もう。

取り込んだら収容する新しい巣箱に巣板を4枚入れて用意し取り込みを開始した。
脚立に登り蜂玉を桶の中に入れるようにして枝を切り落とし込んだ。
飛び立ち騒ぐこともなく桶に納まり蓋をした。
巣箱の中に枝ごと蜂を入れて巣箱の蓋を閉めた。
周りに飛んでいた蜂も引き寄せられるように巣門から入っているので女王蜂が中に居るのだろう。

初めての取り込みだったが何とかうまくいった。やれやれだ。
道具を片付けて服を着替えて様子を見に戻った。

ふと、さっき蜂玉のあった場所に目をやると、何とまた蜂玉があるではないか・・・
今度こそ我が目を疑った。
確かに今、蜂玉を取り込み巣箱に収容したはず。
まさか収容に失敗して、さっきの群がまたここに寄って来て蜂玉を作ったのか?
いやそうではなく、さっきと同じ群が横の枝にも蜂玉を作っていたのだ。
二つの枝にぶら下がった1群だったようでその片方の枝だけを切り落としたようだ。
同じ要領でもう一つの枝も何とか取り込むことができた。



分蜂させずに1群でいきたかったので不本意ながら3群になってしまった。
待てよ、分蜂前の元巣は王台を全て潰したので女王蜂は発生しない。
ならばこの分蜂群を元巣に戻したらどうなるだろう。
分蜂群の出戻りなんて聞いたことがない。
たぶん自然の摂理ではそんなことはあり得ないので受け付けてくれないだろう。
やはり3群にしてこれからは分蜂させないようにしてまた殖やしていけばいいな。

蜂玉、取り込みの写真は慌てていたので撮れなかった。
この樹に蜂玉がぶらさがっていた。すぐ下の巣箱から分蜂した。



 ■ 4月  27日(木)  
昨日の雨は明け方前まで降り続いたようだ。
しとしとと静かに降ったので草花は寝そべらずにすんだ。
朝見たらシャンと立っている。
雨露が朝日に照らされてキラキラ耀いて綺麗だった。


ソメイヨシノはあまり蜜を吹かないようだ。その他のサクラの仲間は蜜を吹くらしい。
蜜を吹く時期は散り際のようだ。
満開の時に一番蜜を吹くような気がするが自然の摂理は不思議だ。

ブルーベリーも散り際に蜜を吹くようでやっと受粉昆虫が巡ってきた。
マメコバチ、クロマルハナバチ、コマルハナバチ、日本ミツバチ、西洋ミツバチなどがやって来ている。
マメコバチはブルーベリーの花の中に体がすっぽり入ってかわいい。
クロマルハナバチは数年前まではいっぱい来ていたが、近年はめっきり少なくなった。
個体数が激減しているのだろうか。

受粉昆虫の受粉が終わると花冠はポロッと落ちる。


やっぱり こうでなくっちゃね!!



 ■ 4月  26日(水)  
一日中雨が降った。止む間もなくよく降った。

今週のうさぎパレットは「豚肉のハーブピカタ」
ガーデンのハーブが元気よく伸びて来る頃にするメニュー。

朝、ガーデンのハーブを摘み、茎は除き 葉と花を使う。


今朝のハーブはオレガノ、スウィートマジョラム、ローズマリー、マウンテンミント、ヤロー、タイム、チャイブ、タイムの花など。
これを刻んでピカタにまぶして焼く。



 ■ 4月  25日(火)  
ガーデンのオリーブの樹の下、クラウンベッチが所々から芽を出している。
出たら抜く、出たら抜くを繰り返している。
そのうちに根滅するだろうと期待しながら。
 


クラウンベッチを抜いていると12日に蒔いた向日葵が発芽していた。
もっと蒔いたはずなのに発芽数が少ない気がするが、「もう出ないかも?」 と諦めかけていたので嬉しい。
後のもこれから出てくるかな?
  



 ■ 4月  24日(月)  
朝早くから陽だまりの中で田植えをしていた。
左の女の子は学校に行く前のお手伝いかな。


さぬき市の田んぼでは4月中旬から田植えが始まった。
作っている品種は「コシヒカリ」が多い。

うちのお店で使っている米は岩瀬さんの作る「水主米」
那智山、本宮山、虎丸山の三つの山に囲まれた地形の水主。
水主は、水不足の香川県にありながら水主三山から流れ出る屈指の水どころ。
きれいな水と与田川沿いの水はけの良い砂壌土で育った減農薬、無化学肥料のコシヒカリ。



 ■ 4月  23日(日)  
素晴らしい春の日。

毎週日曜日に来てくださる90歳くらいのご夫婦。
高松市内から車で30分かけて今日も来てくださった。
ご主人様は4月20日で今年ちょうど90歳になられた。奥様はもう少しお若い。

そのご主人様が帰りがけ、自分の車に近づこうとガーデンの脇を歩いていた時、躓いてこけてしまった。
気が付いた40歳くらいの別のお客様(女性)が躊躇せず走って店を出た。
ご自分の座っていた席から倒れたのが見えたのだろう。
直ぐにその女性のご主人様、お母様が飛んで行った。
当社のテルさん、カフェスタッフのYさんも後に続いた。

後ろ向きに倒れたのだが、ガーデンの植え込みの中だったので頭は打たなかった。
手足も大丈夫だったようだ。
もし少しズレて歩道のアスファルトや縁石のコンクリートで後頭部を打っていたら大事に至ったかもしれない。
ご自分で車を運転して帰られたので大したことがなくて良かった。


後で聞くと、真っ先に走って行った女性は看護師をされているそうだ。
航空機や船などで不意の事故や体調の急変した人を一緒に乗り合わせていた
看護師が適切な処置をして一命を取り止めた話をよく聞くが
普段、人の生死に関わり命を救う仕事されている方には頭が下がる。

無事に帰りついたか、その後変わりはないか 気にしていた うっかりウサギが夕方、電話をした。
ご無事のようだったので一安心。

今年の正月に来られた時 「病気にならん限り今年も毎週来るから」 と言っていただいた。
いつまでもお元気でいてほしい。



 ■ 4月  22日(土)  
昼間は暖かいが朝晩はまだ冷え込む。

ナスがだいぶん大きくなった。


ハーブはポット上げができる。
 

トマトもそろそろ定植だ。



 ■ 4月  21日(金)  
直蒔きした向日葵がまだ発芽しない。
発芽適温が 20℃ くらいなので少し早過ぎたかな?

今週の「うさぎパレット」は 筍ごはん 筍のフリッツ でタケノコを使っているが、タケノコが今年は少なく買うと高価。
昨年の夏の日照不足と今年1~3月の雨不足でタケノコの出来が悪いそうだ。
当店はスタッフ A店長の実家にあるタケノコ山から掘りたてが届く。
実家のお母さんが掘ってくれている。


日本ミツバチの待ち箱を見に行ったが気配が無い。
今年はまだ一匹も姿を見ていない。
一日中待ち箱を見ているわけではなく巡回に行ってせいぜい 2~3分見るだけだが、それでも昨年は来ていた。
周辺の山に咲いている桜の仲間や山ツツジ、畑に咲いているアブラナ科の花やミツバチの来そうな花を見に行っても
日本ミツバチの姿は見当たらない。
この辺りにはもう居ないのだろうか?


それにひきかえ今年はアブラムシがむちゃくちゃ多い。
どこを見てもビッシリ付いている。
毎年、多いが今年は特に多いような気がする。
 


気象条件、作物の出来、自然現象、虫や生物の発生状態など同じ年は一つとして無いので
面白いし やりがいがある。



 ■ 4月  20日(木)  
また肌寒い日に戻った。

ズッキーニとカボチャが植付サイズになったので定植した。
ズッキーニ:10種類:約70本
カボチャ:4種類:約45本
  




 ■ 4月  19日(水)  
昨日からの強風は午前中まで残った。
午後からは風も納まり春の日和になった。


ブルーベリーの植替え手入れ。
鉢増しする場合の根切り、根鉢の解し加減は根の張り具合を見て行い、それに合わせて大きくする鉢のサイズを決める。

不調苗は、まだ根が元気で良く張っていれば、周囲の根を削ぎ落として元の鉢に戻し新しい用土を入れて現状維持で
植え戻せば良いが、根の張りが悪くボロボロと根鉢が崩れる場合は、落ちるところまで落とし、残った根の塊りに見合う
大きさの鉢に縮小して植替える。

そしてこの時期になっても葉があまり展葉せず花ばかり咲いている株がある。
そんな樹は「これでもか」というくらいの花が咲いている。



これは、「自分は長くない。もうじき枯れてしまう。その前に子孫を残したい。」 という本能が働いて
「できるだけ多くの実を生らせて種を残そう」 と最後の力を振り絞っている姿だ。
花がいっぱい咲いたと喜んでそのまま実を生らせてはいけない。

まず根を見てみる。
この樹は割と根はしっかりしている。ボロボロと崩れることはなかった。

根鉢の処理。
苔や雑草、肥料の粕などを除くため表土を一枚剥ぐように削ぎ落とす。
側面もパン切包丁(100円ショップで購入)などで削ぎ落とす。
 

底面も一枚剥ぐように削ぎ落とす。
この子は根鉢が崩れなかったので元の同じ大きさの鉢に植え戻す。
 

花を落として地上部も切り詰める。



こんな鉢が3鉢あったので同じように花を全部落とした。
その花がこれ。


花を咲かせるのも体力を使うし実を生らせるのはもっと体力を使う。
そのまま生らせたら枯れてしまう確率が高い。
その力を温存し、株をコンパクトにして生きる力に使えば復活するかもしれない。
これで復活せず枯れてしまっても仕方がない。



 ■ 4月  18日(火)  
爽やかな晴れの日だった。

店は休み、仕入れと買い出しでほぼ一日かかった。
今日は小道具や備品の買い出しがあったので 100円ショップや雑貨店も回った。
牟礼に新しくオープンした100円ショップ、watts(ワッツ)にも行ってみた。


ガーデンでクルシアナ・シンシア(左)が風に靡いている。
この子は開店当初に植えてそれ以来、植え放し。一面に殖えてよく咲いてくれる。

アジュガ(右)も咲いてきた。この子は侵略性が強くあまり殖えてほしくないのでほどほどにしてほしい。
時々抜いて勢力を抑えている。
 


リムナンテス・ポーチドエッグ(左)がやっと咲いた。
古くからある珍しくない花だが好きなタイプ。

クラブアップル・ルモアン(右)も咲いた。
クラブアップルはターシャの庭のシンボルツリーとしてどんな本にもよく登場している。
この品種は暖地でも栽培可能らしいので期待している。
リンゴ系の花も かわいいので好きなタイプ。
 


12日に直蒔きした秋桜(左)が発芽した。
向日葵はまだのようだ。

ハーブのフレンチタラゴン(右)が調子良く伸びてきた。
この子は気難しく育てるのが難しい。
 



 ■ 4月  17日(月)  
昼前から雨になった。
直蒔きのガーデンにはちょうどいい雨だ。
今日は暑くもなく、寒くもなかった。

雨除けハウスでブルーベリーの植替え手入れをしている。
外に置いている大鉢以外の全ての鉢を一通り行う。


植替えサイズは根の状態を見て鉢の大きさを決める。
大体は 6号鉢→8号鉢、8号→10号 というように、今の鉢の号数より 2号大きいのに植替え。
たまに根の状態と樹の大きさのバランスで 8号→9号 になるのもある。
樹の生育が悪く根の状態も良くない鉢は手入れをしてそのままの鉢に植え戻したり小さめの鉢に植替える場合もある。


状態の良い根はカステラかスポンジケーキのようで、しっとりして切っていても根と思えない。
 



 ■ 4月  16日(日)  
25℃ を超す夏日だった。
暑さに慣れていないので暑かった。
店はエアコンをかけた。

今週は小イカと葉タマネギのグリル。
毎朝、イカを仕入れに行く。
コウイカやベイカが今の季節、美味しい。
今日も魚松へ。

ベイカとコウイカを仕入れ。
良いのが仕入れられたときは気分がいい。

アイナメの刺身にできる活きの良いのがあった。
4~6月 瀬戸内海のアイナメはとても美味しい。
よっぽど買おうかと思ったが今週は要らないのでやめた。


車から降りたらいい花香がする。
フリージアだ。
街路樹の植え込みを花壇にしていっぱい花を植えている。


なんか、昭和を感じる。
この周辺は懐かしい世界にタイムスリップしたような感覚になる。



 ■ 4月  15日(土)  
少し前まで寒いと言っていたのに、もう暑い。
ホントに寒いか暑いかでちょうどいいという日が少ない。

夕方から雨になった。
予報通りだがちょっと頼りない雨。明日は晴れで気温が上がり夏日になるらしい。
これでは種蒔きしたところの水が足りないかな。
明日の朝、土の状態をみて水やりだな。


黄色のサヤエンドウ Golden Sweet を収穫した。
花は赤紫色。
 

 


ウスイ豆はまだ実が膨れていない。


ウスイ豆の花は白色。花盛りだ。



 ■ 4月  14日(金)  
最高気温 23℃ 、昼間は暑い。
でも湿度が低いので爽やかな暑さだ。

朝、ガーデンの手入れを少し。
クレマチスを誘引。
パーゴラの柱に又釘を打って S字フックやカードリングで止めたり、オベリスクに誘引したり。
 



今からの季節、晴れた日の早朝に庭仕事をすると気持ちがいい。
お日様の当たる所は爽やかで木陰はひんやりして、草木も生き生きとして生命にみなぎっている。



 ■ 4月  13日(木)  
暑いくらいだった。
昨年捕獲できたお寺の待ち箱を見に行ったが今日も日本ミツバチは来ていない。


ブロッコリーやキャベツ類が無農薬、ネットなどを被せず無防御で虫食いが一つも無い。
今年は寒かったので蝶や蛾の出現が遅くまだ産卵されていないため。
今はもうモンシロチョウが飛んでいるので時間の問題だが。
 

 
こんなに美しい葉っぱだったんだ。
いつも虫に喰われて哀れな姿になっているので まともな葉を見たことが少ない。


西洋ミツバチの内検。
手前の群は順調に蜂数が殖えている。
今年は分割しないで継箱を足してみたいと思う。

後ろの群は少し元気がないが蜂数は殖えてきている。
もう少し様子を見よう。



 ■ 4月  12日(水)  
やっと雨が止んだ。
待ちに待った晴れ間。

第二水曜日でお店は休み。
仕入れと所用の合間縫ってガーデンの手入れ。

6日間 雨が降って大地にたっぷり浸み込んだ水分。
その後の晴れ間。
予報では金曜日まで晴れで土曜日から火曜日までまた雨。
絶好の直蒔きのチャンス。
水やりなしで芽が出て育つはず。

気温も安定してきたのでガーデンに向日葵と秋桜の種を蒔こう。
 
指で穴を掘り向日葵の種を一粒づつ蒔いた。3種類あるので適当に配色を考えながら。
秋桜は ばら蒔き。


ジューンベリーの花が咲いてきた。


昨年種蒔きして育てたアクイレギア・ブルガリス (西洋オダマキ)とカタクリの仲間も咲いた。
 

他にも芽を出し大きくなって花穂を持ち上げてきている子もたくさんいるのでこれから清楚で可憐なガーデンになる・・はず。



 ■ 4月  11日(火)  
予報では今日まで雨。

ソメイヨシノが咲く頃は気温が安定せず寒い日が多い年もある。
天候も安定せず雨が多い。
暖かく晴れた日が続かない時は咲いて良いものか、もう少し先で咲こうか?
迷う蕾がある。
俗にいう 「迷い咲き」


 

パッと咲かない。
そんな時は桜蜜の吹きも悪い。
昨年は桜の咲きが良かったようで桜蜜がいっぱい入ったみたいだが、今年は悪いのか?
ブルーベリーもまだ蜜を吹いていないようだし、うちの西洋ミツバチはどこに行っているのだろうか?



 ■ 4月  10日(月)  
また気温が下がって寒くなった。

日本ミツバチの待ち箱を見に行ったが来ている気配がない。
西洋ミツバチは盛んに活動しているが日本ミツバチはどうなんでしょう。

ブルーベリーの早い品種は結実してきたが西洋ミツバチはブルーベリーの花には行っていない様子。
花は受粉が終わったように上を向いているが
 


今のところは全て自家受粉で虫媒受粉ではない。
花殻が落ちずに着いたまま。
 

 

西洋ミツバチの蜂場はすぐ横にあるのだが気付いていないのだろうか?
それともブルーベリーは花は咲いているがまだ蜜を吹いていないのだろうか?



 ■ 4月  9日(日)  
今日も雨ですね。

2日蒔きのバジルの発芽が悪いので追い蒔きをした。
マクワウリの種もあったので蒔いた。



最低気温も上がってきたので温床マットのスイッチを切った。


無加温にして外気温に慣らしていく。



 ■ 4月  8日(土)  
予報通りの雨。暖かい雨だ。
蒸し暑い一日だった。エアコンをかけたい気分になった。

ソメイヨシノが満開なのに生憎の雨だが、清明を過ぎて穀雨までの雨は「芽吹きの雨」と言われ
春の花を咲かせたり、木々の芽吹きに必要な大切な雨。

これから山はとてつもなく美しくなる。
落葉樹は枝だけの姿から花を咲かせ 芽を吹き、常緑樹は新葉に生え変わる。
山全体が隆起するがの如く盛り上がる。
そして 黄~緑~淡赤紫~幾層ものグラデーションに染まり ため息がでるほど美しい。


当願大明神境内のソメイヨシノが満開だ。
開花から4日目。
月曜日くらいから散り始めるだろう。
他の季節は見向きもしてくれないが、この時はみんなが見てくれる。
10日間くらいの短い花の命。



 ■ 4月  7日(金)  
昨日ソメイヨシノは咲き始め~5分咲きと言ったが、昨日今日と気温が高いので一気に咲いて 7分咲き~満開になっている。
来週初めまでの雨で散り始めるところもあるだろう。

花見は散り始めの時が一番良い。
風が吹くと花びらが1枚、2枚~ ひらひらと舞って美しい。


2日に蒔いたハーブやエディブルフラワーなど、3日に蒔いたラディッシュが揃って発芽してきた。
 

 

 

何度蒔いても、何度見ても この瞬間が一番好き。
乾燥したまま置いておけば発芽せず種の粒そのままなのに、水・温度・適した光を与えると発芽する。
あんなに小さな種からどうやって種より大きい双葉(子葉)が出てくるのか。それと根までも。
不思議で仕方がない。



 ■ 4月  6日(木)  
予報通り雨になった。
暖かい南風が入り込んでいるので雨に当たっても冷たくない。
予報では来週火曜日まで雨らしい。

今週の土日は花見を予定している人が多いはずなのに、残念ですね。
ソメイヨシノは咲き始め~5分咲きくらいなのでせっかくの花が台無しだ。
桜蜜もあまり吹かないまま終わるのではないだろうか?

清明(4日)を過ぎて 春たけなわ、万物も清く明るく生命に満ち溢れた気持ちの良い季節。
若葉が萌え、花が咲き、鳥が歌い舞う、生命が輝く季節の到来。



 ■ 4月  5日(水)  
午後から曇ってきた。
明日から またしばらく雨が降るようだ。

ホームセンターではもう夏野菜の苗を販売している。

数年前はゴールデンウィーク前の 4月末からの販売だったのに
今では苗育生業者が競って早く出荷しているので年々、販売開始が早くなっている。

うちの店はうちの店で、こんなのと早さを競っても仕方がないので、自分のサイクル・店のサイクルに合わせてやろう。


ナスの本葉が出揃ったのでポット上げをした。
トマトは温床から外しているが、ナスはしばらく温床に置いておこう。



 ■ 4月  4日(火)  
勝手に標準木にしている当願大明神境内のソメイヨシノがやっと開花した。
下の方からポツポツと咲いている。


この木の手前にある小さめの若木は 3分咲きくらい。
 

店は休みなので仕入れや農園作業の合間を縫ってガーデンの手入れやミントの手入れをした。
店の南庭のハーブ園は手入れがまだ手付かず。これから少しづつ農園作業と並行しながらやっていこう。

ガーデンにモンシロチョウやキチョウが飛来してきた。
フタモンアシナガバチの越冬女王蜂が 4~5匹飛んでいた。
 
これから巣を作るのだろう。
害虫駆除をしてくれるので助かる。
でも毎年、夏の終わり頃にスズメバチに巣を襲われて崩壊してしまう。

店のガーデンでもいろんな花が咲き始めた。
これから楽しくなる。
 

 

ベリー系以外の落葉果樹、柑橘類(合計 17本)の植替えをした。



 ■ 4月  3日(月)  
春本番。
昼下がりは車を運転していると暑いくらいだ。

草の勢いが凄い。
ニンニク、トロペア、エシャロットの草を抜いた。
冬の間は草刈りから解放されていたが、今からは草に追われることになる。

ラディッシュの種蒔きをした。
まずは地均し。
 

ベリー公も「溝付け君」 デビュー。
 
キッチリ綺麗に溝が入る。

種も蒔きやすい。コロコロと一列に並ぶ。
覆土は籾殻クンタンと鹿沼土細粒。
 

本家本元の福田さんは最近 「穴あけとんとん」の方が出番が多いようだが、ベリー公は本物を初めて使った。
今まで自分で代用した紛い物ばかりだったので、早く使えば良かったと思った。
便利だ。



 ■ 4月  2日(日)  
暖かい。

標準木のソメイヨシノが開花するので雨除けハウスの天窓を開けて種蒔きトレーの温床マットの設定温度を下げた。
バジルなどのハーブ、エディブルフラワー、蜜源植物、ガーデンに植付ける花の種蒔きをした。


英国のカタログや種販売のWEBショップでは蜜源植物の種にはミツバチマークが付いている。
エディブルフラワーにはナイフとフォーク、ティー用には紅茶カップなどのマークが付いている。
ヨーロッパではそんな使い方に関心が高いことがわかる。


これでプラグトレーを使う春の種蒔きは終了。
後はガーデンに直蒔きするのが残っている。



 ■ 4月  1日(土)  
少し暖かくなった。
明日もこれくらいの天候で月曜日からが春本番というところかな。

晴れたので勝手に標準木にしている当願大明神境内のソメイヨシノを見に行った。

ここにはソメイヨシノが 4本くらいある。標準木にしているのは境内右側の一番大きな木。

この花が咲いたら雨除けハウスの天窓を少し開けて、種蒔きの温床マットの設定温度を下げて夜間だけの保温にする。
ここより少し北にハクモクレンの大きな木がある。そのハクモクレンの花が咲くまでにナス科の種蒔きを終わらせ、
 1番花が咲いてからブルーベリーの挿木とウリ科の種蒔きを始める。
このように季節ごとの農事暦の基準としている木や花がいくつもある。
その年の気候によって日にちが前後するが、その地の自然のものを基準して作業をするようにしている。
自然に寄り添い、自然に歩調を合わせて暮らしていきたいと思う。

昨日が寒かったのでやはり蕾も縮こまったようで先がピンク色になっているのは数える程度。
 1個だけ半開きになっているのがあった。


月曜日から気温が上がって天気も良いので一気に咲くだろう。

気になっていた西洋ミツバチ。
何とか大丈夫のようだ。


 3月24日に蒔いたメロンが発芽してきた。
 

ズッキーニとカボチャたち。

プラグトレーでなく いきなり 90ポット(3号ポット)に 1粒蒔きした。
双葉(子葉)でも こんなに大きい。






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