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2017年 7月

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 ■ 7月  31日(月)  
ブラックベリーの収穫はほぼ終わった。
ラビットアイブルーベリーはピークを過ぎて終盤にさしかかった。

今週のランチは『夏野菜と豚肉の香草パン粉焼き』というオーブン料理だが
朝から豚肉、タマネギ、ナス、ジャガイモを相当な量を下焼きしている。
昨日は日曜日ということもあって普段にも増してかなりの量を焼いた。
大判の厚板(3ミリ厚)の鉄板と大きめのフライパンを使い業務用のハイカロリーコンロを2口で。
強火で2時間、後ろのコンロで蒸し器を掛けてジャガイモやカボチャを蒸している。
横でうっかりウサギがキッシュの具材などを炒めている。
背中側には業務用のオーブンがありプチベリーなどの焼き菓子を焼いている。
水曜日からこの料理を初めて5日目で疲労が徐々に蓄積されたのかもしれない。
また慢性の睡眠不足も足枷したのかもしれない。
もう少しで焼き上がるという頃になって、頭痛、吐き気、強度の疲労感が突然押し寄せた。
頭痛、吐き気が強くなり 「もう無理」と、ジャガイモがまだ途中だったが火を消し焼くのを止めた。
「これが噂の熱中症か」と思った。
料理の味見もできないほど気分が悪かったが、早い到着のお客様がもう入店されていた。
熱中症気分にこのまま浸っているわけにはいけないので氷と塩を舐めながら頑張った。
ランチ時間中盤を過ぎたころやっと気分が落ち着いてきた。

今日はコンロの前に立ち「焼けるかな?」と不安だったが何とか焼くことができた。
今日も頭痛がしていたが、夜にうっかりウサギとハーブビネガーをビン詰めしたら
ハーブの香りでスッキリして頭痛もいつの間にか治ってしまった。



 ■ 7月  30日(日)  
最近、夜のうちに雨が降って昼間は降らないという日が続いている。
それはそれで良いと言えば良いので歓迎だ。

お店の横はため池なのだがハスがいっぱいで今が花盛り。


ハスは盆花とか仏花といわれるが花びらが厚く花も大きいので見応えはある。
この池には白花とピンク花がある。
レンコンが採れるのかどうかは知らないが7月末頃から突然に咲きだしお盆頃までが見頃。
 



 ■ 7月  29日(土)  
今朝もファーマーズマーケットに行くとウサギが居た。
こういう施設だと野良犬や野良猫などの動物が住み着くと捕らえてそれなりの処理をするのが普通だと思うが
よほど寛容な人たちなのかそのまま野放しで見守っている。

ランチによく来てくれる80歳前後の御婦人。
活動柄来客の多い人らしい。
昼前後に来客があるとランチは当店に来てくれる。
お一人でも来るので先週は4回も来てくれた。

その御婦人がブルーベリー大鉢の成木を5鉢買ってくださった。
テルさんと安部さんが軽トラ2台に積んで納品、設置に行った。
ラビットアイ2本、ハイブッシュ3本。
ラビットアイはちょうど今が収穫時期。
庭で収穫ができるなんて楽しいと喜んでいただいた。






 ■ 7月  28日(金)  
バルドウィンが鈴生りになっている。
今年は虫媒による受粉が悪かったので大粒というか秀果は少ない。


 

バルドウィンは氷砂糖のようなので甘いのが好きな人には好まれる。



 ■ 7月  26日(水)  
昨夜からの雨は明け方に止んだ。

朝、仕入れにいつものファーマーズマーケットに行くと
芝生の上をぴょんぴょんと白っぽいものが居た。
仔猫かな? と近づいてみると、


耳が長かった。
小さなウサギだ。それも野ウサギではない。
誰かがペットで飼っていたのを捨てに来たのだろうか?
人慣れしている。近づいても逃げない。
 

レジのスタッフに聞いてみたら昨日から居るそうだ。
2匹居るような事を言っていた。



 ■ 7月  23日(日)  
ベリー公が子供の頃(40~50年くらい前)は、こんなに暑くなかった。
夏休みは帽子も被らず炎天下で遊んでいたし、エアコンは座敷の間にあっただけで部屋にはなかった。
今のように熱中症という言葉もなくて倒れる人もあまり聞いたことがなかった。
猛暑日もあまりなかった。

気象庁の過去の観測データーと見比べてみると
平均気温、最高気温の平均は2.5~3.0℃ 高くなっているだけだった。
体感的に5℃くらい暑くなっているのかと思ったが。



 ■ 7月  22日(土)  
今年もお店でエアルームトマトを販売している。







昨年から販売しているので今年で2年目の販売。
うさぎパレットを食べて食味や価値を認めて納得した方が買ってくれる。
決して安いものではないがよく売れている。

最近、出回っている色、形のよく似たF1種の『カラフルトマト』とは違うので混同しないように。
こちらは風味豊かな固定種のエアルームトマト。



 ■ 7月  21日(金)  
今年のエアルームトマトの植付本数は50種類、360本で今までの中で一番少ないが収量は一番多い。
今日も這い蹲るように収穫した。



 ■ 7月  20日(木)  
店のガーデンで雑草が主役になってきたのでブルーベリーやエアルームトマトの
収穫はそこそこにして、夕方早めに店に帰り草抜きをした。

雑草を邪魔者扱いせずに 『生やし過ぎない』 『抜き過ぎない』 ようにしている。
一般的に雑草と呼ばれていても花が可愛いものは抜かない。
花が可愛くないものは花穂は切って葉だけしてグランドカバーにしてみたりして、程よく雑草を残している。

ヨモギも所々生えている。
この子は見つけたら抜くようにしているが地下茎と根が残っているので思い出したように何処からともなく生えてくる。

草なのか、花なのか、植えたものなのか、こぼれ種で生えてきたものなのか、よくわからないガーデン。



 ■ 7月  19日(水)  
フクベリーが収穫時期になった。
一番果を収穫。かなりの大粒だ。





うっかりウサギのティフブルーも収穫時期になった。
こちらも収穫開始。





 ■ 7月  18日(火)  
朝、凄い雨と大きな雷だった。
午後からは雨も止み晴れ間も見えた。
涼しい一日だった。

エアルームトマトを収穫して断面の写真を撮った。





うっかりウサギが はじまりのジュース の試作をしている。
エアルームトマトで5色のジュースを作りパレットのようにして色創りを楽しんでいる。



 ■ 7月  17日(月)  
5日に仕込んだ菌の培養。
何とか成功したみたいだ。
腐敗臭はなく液も濁っていない。
納豆菌、酵母菌、乳酸菌の培養の方は水面に澱が浮いているが液は濁っていないので問題ない。
  



 ■ 7月  16日(日)  
連日暑い日が続いている。
北海道でも30℃を超える日が続いているようだ。
北海道では冷房が無い家が多いので暑さに弱い北海道民は辛いだろう。

猫は暑さに強いらしいがクランも暑そうだ。



 ■ 7月  15日(土)  
DAXの写真が届いたので11日の続き。

「コンコン」(ドアをノックする音)
「うっかりウサギさん」
「コンコン」
「ドアを開けてください。」



「あらっ 綺麗! なんて素敵な野菜たちなの」
「どうしたのかしら?」

「わたしたち パレットになりたいのです。」
「うっかりウサギさんにサラダにしてほしくて世界中から集まって来ました。」


「まあ、なんてこと。嬉しいわ こんな野菜たちをパレットにできるなんて。」






 ■ 7月  14日(金)  
ラビットアイの収穫を毎日しているが気を付けていてもイラガにチクっとやられる。
卵から孵って間もない頃は全員集合で葉の裏にいるので見つけて捕殺しているが
 
見逃したりした生き残りが何匹かいる。
だいぶん大きくなって散在しているので何処にいるかわからない。

収穫しようとする周辺の葉の裏などをよく見てから手を伸ばさないとならない。



 ■ 7月  13日(木)  
今週の うさぎパレット のごはんは、エアルームトマトをオリーブオイルで焼いて乗せている。

エアルームトマトは焼くと生とはまた違った風味で美味い。
生でも焼いても味わい深いトマトだ。



おまけ。
本日の賄い。

胡瓜と紫蘇のごはん(ごはんが見えないが・・) にナスのスカペーチェ、エアルームトマト(生)、フライドエッグ。
うさぎパレット が終わった残り物で。



 ■ 7月  12日(水)  
第二水曜日でお店は休み。

毎月一回お参りに行っている八栗寺へ。
樹々の葉、花、小鳥のさえずり、虫の鳴き声など山の表情が毎月変わり季節を感じることができる。
五剣山(標高375m)の 中腹 標高230mにある名刹。

所用回りを済ませて農園と畑へ。
昨日収穫し忘れたグリーントマトを摘んだ。



 ■ 7月  11日(火)  
暑かった。

DAXが来てくれて畑の収穫風景と収穫作品の撮影。
ナスとエアルームカボチャ、エアルームトマトの収穫をした。
カボチャは蔓が枯れてきたので全て収穫した。
エアルームトマトは 8日、9日の土砂降りの雨で裂果があり傷んでいるのもあった。





畑での撮影が終わると収穫した野菜を全部お店のガーデン~入り口に集めた。





ここからが作品作りと撮影の本番。



知らない見たら何を馬鹿げことをしているのだろうと後ろ指を指されるが、
僕たち3人は遊びではなく、真剣な作業。



ガーデンのパーゴラの小径から店の入り口に向かって川のように並べる。


大体出来上がった。



どんなシチュエーションなのか?
完成写真は後日、DAXの写真で。

それにしても Musquee De Provence Pumpkin はデカい。



 ■ 7月  10日(月)  
朝、クマゼミがあちこちで鳴いていた。
他の虫や鳥も朝からうるさい。
この大気感、ベリー公は今日が梅雨明けだと思っている。

しかし蒸し暑かった。
陽が出ると昨日までの雨が大地から噴き上がり湯気になり茹だるような暑さだった。
大汗をかきながらハイブッシュブルーベリーの残果を収穫した。

うっかりウサギがエアルームトマトでタルトを作った。
 



うっかりウサギのエアルームトマトサラダは独創的だが このタルトもかなり独創的だ。
うっかりウサギの時間と気分、エアルームトマトの色形がマッチした時にしか販売できない幻のタルト。



 ■ 7月  9日(日)  
ランチの時間になって雨が降りだした。
お客様は駐車場から店の入口までパーゴラの小径を歩くことになるので雨の日は申し訳なく思う。
だんだんと雨足が強くなり土砂降りになる。カミナリも大きく鳴り稲光が走る。
しかも満席。
ありがたい。
ひとつひとつ 丁寧に愛を込めて料理し盛り付けをした。



 ■ 7月  8日(土)  
今朝もクマゼミが鳴いていた。
今度晴れ日が続いたら梅雨明けだな。

夕方は降ったり止んだりで止んだ間を見ながらエアルームトマトの収穫。
雨に当たると裂果が多くなる。

BORLOTTO DI VIGEVANOという豆を収穫。


インゲン豆だけど莢は食べずに中の豆を食べる。
乾燥させると冬まで置いておけるのでサラダはもちろんスープやリゾットなどに使えるらしい。



 ■ 7月  7日(金)  
今朝 クマゼミが鳴いていたが梅雨明けはもう少し先のようだ。

この時期は草の勢いが凄い。
ガーデンに植えた花苗よりも畑に植えた野菜よりも草の生長の方が早い。
あっという間に藪化してしまう。

一回刈っておかないと大変なことになるので畑の草刈をした。
日が傾いた夕方5時頃から始めた。
日が暮れて暗くなってからは月あかりと街灯りで刈った。
人家が近く草刈り機の騒音で迷惑をかけるので8時半で止めた。
続きはまた今度。



 ■ 7月  6日(木)  
蒸し暑い日だった。

昨日からラビットアイ系の収穫を開始した。
収穫できる品種はまだ少ない。

このティフブルーはうっかりウサギが育てていたもの。
もう20年生くらいになる。
3年前に樹形作りと若返りのためにバッサリと強剪定をした。
昨年、一昨年と剪定で樹形を整えて今年は本格的に実を付けさせた。


収穫はまだもう少し先だな。



金ゴマが順調に生長している。
花が咲きだした。



 ■ 7月  5日(水)  
早朝からトマトを収穫した。
雨は降ったり止んだりだったが収穫時はかなりの雨。
昨日の方が小雨だった。
今さらそんなことを言っても仕方がないのでびしょびしょになりながら収穫。
雨の時にトマトを収穫するとよく裂ける。
ランチが終わるころには雨は止み薄日が射すこともあった。

今日は菌の培養の仕込みをした。
まず乳酸菌の単独培養。


そして納豆菌、酵母菌、乳酸菌の培養。
同じような色の溶液だが混ざっているものが違う。


2種類を10リットルづつ仕込んだ。
うまくいけば1週間くらいで培養できる。



 ■ 7月  4日(火)  
予報では台風が直撃ルートだったが、だんだん南にズレて雨は降ったが強く降ることはなく風も吹かなかった。
しかし台風一過にはならず、北に上がっていた梅雨前線が台風通過後下がってきたので雨は降り続いた。

明日の朝も雨のようだ。
こうなると明日のランチのブルーベリーとトマトなどの野菜の収穫を何時するかが難しくなる。
朝摘みが基本だが天候の兼ね合いなどで宵摘みすることもある。
今回は明日の朝の方が雨が弱そうなので今日は摘まず明朝にした。



 ■ 7月  3日(月)  
梅雨の中休みか晴れの日が続いている。
昨夜はガーデン周りの鉢植に水やりをした。
明日は台風が接近するようだ。

一応、台風対策。
ミツバチの巣箱をロープで固定した。
雨除けの板と重石のブロックなどは飛ばされるので予め外して置いた。
台風だと横殴りの雨が降るので雨除けの意味がないので外してもいいだろう。
トマトはそのまま。
ブルーベリーはできる範囲の収穫をした。
店の飛ばされそうな看板は伏せて置いた。
後は自然任せ。

ガソリンを満タンにしたのでメーターを見た時だけちょっとリッチな気分になれる。
走行メーターを見ると8万キロを超えている。
地球を2周走ったことになる。
ほとんど県内走りだが累計すると結構走るものだ。



 ■ 7月  2日(日)  
少し前までは 夜、外に出ると肌寒かったのに今は蒸し暑くなった。
蚊やカメムシも多くなってきた。

ベリーの収穫はラズベリーは終盤、ブラックベリーは今がピーク。
ブルーベリーはハイブッシュはほぼ終わり、後は片付け収穫をするだけ。
ラビットアイが熟し収穫時期が来たのも出来始めた。







 ■ 7月  1日(土)  
今年は雨が少ないので今のところ、エアルームトマトが順調。
無肥料、無農薬、トマトーンなどの着果ホルモン処理もしていない。

大玉系は4段目~5段目に達している。

主軸が太く節間が狭いため段果の間も狭く株全体がコンパクト。



小玉系は6段目~8段目に着果。







昨年もこの畑でトマトを栽培したので連作2年目。
今のところ、連作障害は出ていない。
連作障害は土壌の微生物、線虫などのバランスが崩れて起こる。
農薬、肥料、除草剤などを施せばバランスが崩れやすくなる。

土壌の善玉菌を殖やすと連作障害は出難くなる。
土壌の主な善玉菌(植物にとっての)は納豆菌、酵母菌、放線菌、乳酸菌など。
その他まだ解明されていない未知の微生物が無数に居る。
害虫が寄って来るのも微生物が影響していると思う。
土壌、大気中や水中など何処にでも微生物(細菌、ウィルス、カビなど)は居る。
植物に限らず人間などの動物、全ての生物のほとんどの病気は微生物のバランスが崩れて起こる。

悪玉菌には菌で対抗する。
放線菌の培養は少し難しそうだが他はできそうだ。
福田さんが行っている天恵緑汁も酵素の働きで善玉の微生物を殖やすことができる。
日の出前~日の出直後の植物の生長点には乳酸菌が多く含まれている。
日が高くなってからだと乳酸菌は減り光合成細菌が多くなるそうだ。
ヨモギの生長点を朝早く摘み採れというのはそのためだ。

微生物の培養、面白そうだ。






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